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昔の日本の教育状況についてです。

mark-wadaの回答

  • mark-wada
  • ベストアンサー率43% (273/633)
回答No.1

1990年代に東大を卒業した者です。分かるところだけ(私の意見ですが)、お答えします。 1 は、まさにその通りでしょう。 2 中卒で就職する人たちに比べれば、工業・商業高校卒は高学歴です。また世間的にも、工業・商業高校卒業者に対する就職の需要は、中堅技術者・中堅事務員として盛んでした。 3 さすがに大学を希望する母数自体が少なかった時代ですから。入試の難易度は決して、高かったとは言えません。「四当五落」と言うのはもう少し後、受験競争が普及した1970年代に流行った言葉だと思いますね。 また京都大の竹内洋(よう)教授(教育社会学)は、 「四当五落など、当時のかけ声だけで、実践していた者は少ない」 と主張しています。 ただ、1960年代以前となると予備校や受験参考書などが整っていませんから。情報の入らない地方の受験生にとって、大学入試が今より困難だったとは考えられます。 男子大学生で詰め襟が多数派だったかは、、、さすがに自信なし。 ただ、学内で女子学生比率が低かったのは、間違いないです。 女子なら高卒、あるいは女子大・短大へ。という風潮が1980年代まではありました。 4 現在の「専門学校」制度は法的には、1970年代初めに作られました。つまり1960年代には、専門学校というものはありませんでした。 (注:似たような名前の「高等専門学校」は、まったく別の存在で、昔からエリート校でした)

imperialho
質問者

お礼

1990年代と言うと僕と同時期ですね。同時代の人からもう少し詳しい回答が欲しいですが参考にします。 東大卒の人から答えをいただくとは思いませんでしたが、質問の時代ですと加藤紘一・自由民主党代議士や全共闘の山本義隆議長(当時)、リクルートグループの江副浩正元代表取締役会長らが在籍していたときですね。 失礼ですが何学部でした?

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