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お酒を呑んでも酔わない体質などありますか?

お酒に酔わない体質の人などいるのですか? じぶんは日本酒10合くらい飲んでも まったく酔いません。 まわりが とても気持ちよくなってるのに 1人でポツンと 平然としております。 酔うことはないのですが、 さすがに10合飲むと、気持ち悪くはなります。 「飲む→酔う(=気持ちよくなる)→気持ち悪くなる」    という過程が一般的だとすると じぶんは、 「飲む→(???) →気持ち悪くなる」 です。 酔わない人は、 ???の部分は何が起こっているのですか? 「気持ち悪くなる」のは アルコール分解が追いついていない、ということは調べててわかりました。 「酔う」 というのは 生物学的に どのような現象なのですか? ※酔わない人は なにか神経伝達物質とかが足りない?とかあるのですか? よろしくお願いします。

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  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/flashtext_1.html >お酒を飲むと、アルコールは胃で約20% 小腸で約80%、吸収されて、 血液に溶け込み、門脈を通って、肝臓に運ばれます。 肝臓ではアルコールの分解が始まりますが、すぐには分解できないため、大部分のアルコールは心臓に送られ、全身に運ばれます。アルコールが血液によって脳に到達すると、脳を麻痺させ、酔った状態 をつくるのです。 http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/flashtext_2.html ここで肝臓で分解されるアルコールのうち約 80%が「アルコール脱水素酵素(ADH)」によって酸化されてアセトアルデヒドになります。アセトアルデヒドは毒性作用があり、悪酔いや二日酔いの原因になります。このアセトアルデヒドは、さらに肝細胞中にあるアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって無害な酢酸に分解されます。 おそらく、質問者さんはアルコール脱水素酵素(ADH)が強力で、アルコールが脳に行かない。よって、酔わない。アルデヒド脱水素酵素(ALDH)は人並みなので、飲みすぎるとアセトアルデヒドの酢酸への分解が遅れ、アセトアルデヒドの毒性作用で、気持ち悪くなると思われます。

その他の回答 (2)

  • p-tenshi
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回答No.3

細かい医学的なことはほかの人にまかせてそもそも人はなぜ酒を飲むのでしょうか? やはりアルコールの力で陽気に気持ちよくなるからではないのでしょうか。でも体に変化がないのなら何も高いお金を払ってまで酒など飲まず水で十分だと思います。私はそう思います。

  • ORUKA1951
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回答No.1

アルコールの代謝は二段階で進みます。 エタノール    →    アセトアルデヒド   アルコールデヒドロゲナーゼ ★アセトアルデヒドの代謝      アセトアルデヒド    →      酢酸            アルデヒドデヒドロゲナーゼ ここまで、 以後はATP回路・・・この関係で中性脂肪が増える。                酢酸→二酸化炭素+水 酔うのは、アルコールが原因 頭痛や悪寒はアセトアルデヒドが原因 それでも飲んでいると、酔えなくなり、アル中になる  薬も利かなくなる・・・・ ≫※酔わない人は なにか神経伝達物質とかが足りない?とかあるのですか?  別の代謝系が形成されつつある。アル中の一歩手前  わたしも若い頃同様の経験があり、以後、「頭が痛く、気持ちが悪くなるだけ」を理由に、一切・・アルコールの摂取を止めました。まったく一滴も飲まない。 【参考サイト】 エタノールと人体 - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E4%BA%BA%E4%BD%93#.E4.BB.A3.E8.AC.9D

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