父の暴力と母の虐待（長文です）

質問

現在、37歳独身女性です。
私は母の虐待を受けて育ちました。
ハッキリとスタートを記憶しているのは中学1年から。それから30歳で家を出るまでエスカレートし続けました。ただ、今思うと、モラハラは幼稚園の頃からです。記憶があります。
中学1年のとき、父が男性的に不能になりました（父は母より10上）。セックスレスが原因で、母が寝ている父を蹴ったり、泣きわめいて「なんでやってくれないの！」と子供の前で言う。父は殴る。母の性的ストレスのはけ口が私となり、私を女として嫉妬するようになりました。プラトニックで付き合っていただけの彼との関係に「汚らわしい。男にばかり色目使って！」と罵り、私の日記を盗み読み、ドアの隙間から睨みつけていたり…「お前なんか産まなきゃ良かった」とも。
子供が難病で闘っている親子の番組をみれば、私を見ながら「あんただったら、お金なんかかけないけど。それが寿命なんだから」とも言われました。「お父さんが死んだら、遺産を請求しないでね。お母さんが全部もらうから」と、中学生の私に。
高校生になり家計の足しにと母も外で働くようになりました。正社員でフルタイムです。家から1.5時間はかかるデパート勤務でしたので毎日夜が10時でした。「あんたのために働いてやってんだから、夕飯くらい作れ」と言われ、高校3年間毎日夕飯を作りました。父も兄も手伝ってくれませんでした。毎日、覚えたてのレシピで作り、母の帰りを待ちました。先に食べると発狂するのをわかっているので、父も「待とう」と。部活でヘトヘトで帰宅し、すぐ料理に取りかかり10時まで母を待つ。受験なんてボロボロです。
母が帰宅する時間になると、ドキドキして不安になる。不機嫌なときがほとんどで、部屋に入るなり当たり散らす、という毎日。
「なに、これだけ？もっとまともなモン作りなさいよ！」「あんたはおかわりなし。あんたのために働いてんだから」といいながら兄にはご飯をよそう。お風呂に入っていると、いきなりドアを開け、ドアをバンバンと裸の私に叩きつける。
社会人になり、ボーナスのたびに「子供なんだから、親になんかしないわけ？」とことあるごとに言われます。毎回、イタリアンやフレンチなどのレストランを予約し、父母と私で行くのですが、人前でもなんでも、私を罵り睨みつけ、ウェイトレスや隣席の人がビックリしてヒソヒソ話を始めるほど…
いつも機嫌をそこねないよう、地雷を踏まないよう、機嫌を取りながら生活してきました。
おそらく、私のそういう親子関係が起因しているのか、付き合う彼ともうまくいきません。
彼に対してもう愛情がないとわかっていても、母からの言葉の暴力のたび、「私には彼しかいないんだ」という感覚になり、嫌いでも愛情がなくても別れられない、という関係になってしまうのです。
現在、親元を離れ距離を取ることで、親子関係も昔よりは修復されました。それでも金銭がらみで母親からは暴言を吐かれます。そのたびに、過去がフラッシュバックされます。
今は母も反省しているようですが、私は許せないでいます。
そういう母の幼少期の親子関係が起因している、ということが分かっているので、理解はしていますが、心は許せません。
現在は、そういう気持ちを隠しながら、都内で買い物を一緒にしたり、レストランに行ったり。表面的には母は私が許している、と思っているようですが、そうふるまっているだけで、まだ恐怖心があります。
親を信頼したことも、頼ったこともありません。かなり自立している方だと思います。
最近大人になり、周囲の同僚や友人が「お母さんに○○ねだっちゃった」とか「彼氏と親と一緒にご飯たべた」とか聞くと、本当に心からうらやましい、いいな、と思ってしまいます。妬みとかはないです。ただ単に、私は不幸だな…と。
今、母は60代、父は70代。面倒を見てくれ、と遠回しに言われます。兄は転勤族で今名古屋にいます。
普通だったら、きっと親を診たいと思うのが子だと思います。またそうすべきなのだと思います。でも、いくら今親子関係が修復しているようでも、私は怒りや恐怖心をコントロールしている状態です（一緒にいると）
モラハラ、DV家庭ではよくあることですが、親戚には知られていませんし、他人にも知られていません。普通の家族です。大学まで行かせてもらいましたし、感謝はしています。
ただ、一緒にまた住むなんて、恐怖です。「親を大切にしないひどい子だ」と彼らは言うにきまっていますし、周囲もそう見ると思います。
一時期カウンセリング等も通いましたが、途中で「気づき」があり、必要ないと思いやめました。

こういう親子関係の場合、どう自分の人生を歩んだら良いか、わかりません。どうしたらよいのでしょうか。
長文を読んでいただき、ありがとうございました。

回答No.5

noname#121701 · ベストアンサー

返信ありがとうございます。

私の投稿であなたのトラウマのかさぶたをはがしたらゴメンナサイ。
辛い過去をお持ちですから文章に出来ない苦しみのあることお察しします。

先ほども書きましたように目先の症状は気楽にお医者さんで薬を処方してもらい、その場を切り抜けるしか方法はありません。
既に、両親の生い立ちの背景まで気づかれ連鎖にまで考えが及んでいますので、半分は両親のこと許していると思いますが、それ以上許すとか精神的に近づくことは避けてください。
本当は無視して自立すればいいのですが、そう簡単に出来ないことも承知しております。
川をはさんで一緒に歩く程度の間合いを持つことがポイントになります。
人それぞれなので上手な間合いか暖かい無視か試行錯誤してください。

私は完全に会話をせず死ぬまで無視しました。
と言いながら現実は四人兄弟の末っ子なのに両親と同居し、毎月５０万円の生活費を渡し、介護もし死に水もとりました。
二世帯住宅を建て完全分離で両親と同居し一切関わらず会話をしませんでしたが、痴呆症になった母親がうんこを垂れ流しトイレに行った後、もくもくとうんこの処理もしました。
母親が亡くなってからは、妻を守るため父親には一人で食事の用意と一人で食事するよう宣言し実行いたしました。
最後は無言で介護し死に水をとりました。

私の現役時代はトラウマによる数々の病気で毎日が辛い日々で最終的には精神病院に入院ということで仕事も辞めざるを得ませんでした。
まさに６０年間トラウマに翻弄された人生でした。
先に書きましたとうり父親の死によって少しづつ安定し今は全て過去形となりました。
こうした人生ですのであなたに何もアドバイス出来ません。
無視と言いながら最後まで面倒をみ、介護し、死に水をとったのですから親子関係は複雑です。
幸い早くから精神世界の勉強をしたため、私が子供に連鎖させることなく、子供は無事育ちそれぞれ家庭を持ち子供に恵まれました。
子供達は祖父と祖母の死を体験し、それが子供の人生に多いに役立ってますので同居も意味があったのかと思うこともあります。

話し変わりますが、愛されたい症候群は自分をまず愛することから始まると思います。
充分に自己肯定してあげて生き生きとした自分に成長されることを祈ってます。

お礼

長い間ご苦労されてこられたのですね。
心中お察しいたします。
友人知人でしたら縁切りも容易ですが、親子や家庭内ですと隔離された密室の中での出来事なので周囲にわかることはありません。そのために、怒り、苦しみ、悲しみに溢れ親の非道さを口にすると、大抵は「親御さんかわいそう。感謝しなさい。親なのだから」という返しがきます。ですから、本当の親友にしか話しておりません。
自分を愛する、肯定する、ということは今の自分に取って大切だと思います。一人暮らしを始めてとても楽になりましたが、いまだに親への憎しみと怒りは消えません。いつもではなく、ひょんな拍子でそういう感情が出てくるのですが…そのたびに、「決着をつけなくては」という気にさせられます。辛いです。

回答No.6

wanekoz

「30歳で家を出るまでエスカレートし続けました。」
大人になってからはあなたの方が体力も精神力も
上でしょう。それに、大人なんだから別居すれば
いいじゃないですか。

「「夕飯くらい作れ」と言われ、高校3年間毎日夕飯を作りました。父も兄も手伝ってくれませんでした。毎日、覚えたてのレシピで作り、母の帰りを待ちました。」
これは普通ですね。
明らかな虐待と普通のことが、なぜ同列にまぜこぜなのでしょうか。

「社会人になり」
なぜこの時点で別居していないのですか。

「親子関係が起因しているのか、付き合う彼ともうまくいきません。」
?関係づけに根拠がありません。

「彼に対してもう愛情がないとわかっていても、母からの言葉の暴力のたび、「私には彼しかいないんだ」という感覚になり、嫌いでも愛情がなくても別れられない、という関係に」
根拠がありません。
これまた、あきらかに母が悪いというもっともな話と、
不自然なこじつけが同列になっています。
本当の話にこのような混乱はないものですよ。

「親子関係の場合、どう自分の人生を歩んだら良いか」
親と縁を切ればよく、
他の点は無関係に個々に考えることです。

もしその報告がほんとうだとしても。

お礼

厳しいお言葉ありがとうございます。たしかに、もっと早く家を出ていれば、とも思います。しかしながら、当時はどうしようもありませんでした…心に余裕がなかったというしか言いようがありません。
おそらく、同じ境遇で育った方は理解していただけるのではと思います。

高校3年間の夕飯作り、というのは、たしかにそういうご家庭もおありでしょう。離婚されてお母様が遅くまで働いているご家庭や、病気で作れないお母様に代わって、ということは、それぞれの家族の在り方がありますから、私だけ、という気持ちはありません。
しかしながら、ビクビクと毎日母親の顔色を窺い、怒られないよう、機嫌をそこねないようにと気遣いながらの食事作り、自分の感情のはけ口に、帰宅時のドアを開けた瞬間から罵声を浴びせる、などという生活が3年間続いた、ということは普通じゃないと思います。

ただ、おそらく何も経験されていらっしゃらない方は、質問者様のような意見になるのも、予測していたことです。
ここで質問したかったのは、同じような境遇にいらっしゃる方や、専門家の方などがいらっしゃるようですから、どのように対処されているか、どのように向き合っているか、ということを参考にしたかったのです。

回答No.4

mindassass

あなたよりも若いですが…。

私もあなたに似た環境で育ちました。
私は１８歳になって自分の檻が開いた瞬間に飛び立ちました。
あなたの場合は大学って行う目標が有ったから親を利用したと言えば理に適いますが何故に３０歳までも家に居たのですか？
大きく矛盾していませんか？

親を親と思えている時点であなたはまだ正常な人だと思います。
本当に恐怖と嫌悪感を抱えているなら人は逃れるものでは？

あなたの質問とあなたが欲しい答えは違うものだと感じますが。。。
とりあえず本当に怖いなら親なんて捨てたらいい。
親は大人だからあなたが居なくても生きていく。
でも親を捨てれないあなたがいる…
だったらその２択であなたの思考でどっちが優先されるかであって他人に答えを求めても答えは出ません。

お礼

＜本当に恐怖と嫌悪感を抱えているなら人は逃れるものでは？
同じことを母も言います。「もし本当に嫌だったらとっとと家を出ていたはず」と。
たしかに客観的に矛盾していると思います。ただ当時の私はいくら貯めても貯めても「これだけでは自立できない」という根拠なき不安と恐怖感がありました。
親を捨てられるなら、楽です。本当に。

回答No.3

noname#121701

通常あなたの質問のような生育過程ですと、トラウマにより鬱病や睡眠障害・皮膚病などで苦しむはずですが、そうした症状があったらお医者さんで対処療法で精神安定剤や抗うつ剤を処方してもらってください。

また愛されたい症候群で男性との関係がギクシャクするものですが、その訴えも無いのですが、欲望を抑圧しているのでしょうか。
更に親に対する怒りが深層心理に渦巻いているはずですが、それも抑圧しているのでしょうか。

トラウマの傷を大きくしないためにも、また怒りを更に大きくしないためにも、親子関係に一定の距離を置き自立しあった関係を維持するか、それが無理なら親を無視するしかありません。
「いい子」を演じてますと無視は出来ないと思いますが、後でつけの支払いが自分にかかってきます。
「いい子」を演じているなら、親への怒りと愛されたい願望の自己に対峙しなくてはいけません。
そうした行為がカウセリングなのですが、途中で「気づき」があり辞めたとのこと、どんな気づきなんでしょう。
私は何回もカウセリングを受けましたが、親子の葛藤は両親が死ぬことで段々薄れ、今は少しの不安症・睡眠障害・皮膚病で悩まされる程度になりました。
私の経験では両親が死んで全て過去形になるまで待つようです。
それまでは両親に接しない、当面の症状は薬で緩和する、これで何十年過ごしました。

お礼

うつ病にはなりました。前に勤務していた会社で、週に3日徹夜という状況の上、家での母親、さらにはDVの彼氏がいました…本当に、今文字にしてみるとよく自殺しなかったと思います。
病院にも色々あり、貴方が病気を抱えているのでは？と疑うような女医に当たったりして、病院を信頼していないこともあります。またある病院では、キリスト教関連の書籍を渡され、読んでみると楽になるよ、と。読んでみても、「許しなさい」としかメッセージが与えられず、しかもその先生のアドバイスが、「そういう経験は、あなたが今度同じ境遇の人を助けることができる」というものでしたが、今ものすごく辛いのに、人のことなど考えられないのに…と見切りをつけ、やめました。
また、途中でフラッシュバックが起こりあまりにも辛いので、続けられない、ということもありました。
愛されたい症候群は、どうなんでしょう。逆に、私が愛情を与えてあげ、普通に応えてもらえればそれで良い、という感じです。
親に対する怒りは、常に渦巻いています。今離れて暮らしているので、通常は忘れていられますが、親と会話する中でフラッシュバックし、怒りが湧き出ることは良くあります。
「気づき」とは、セックスレスで始まった親の虐待が、今は「弱い人間だったのだ、でも人間は弱いから、そういう人もいるのだろう。この人は弱い人間だったのだ」と思えるようになったことと、祖母も同じようなタイプの人間なので、母は知らずに繰り返しているのだろう、と理解したこと。従妹と叔母の関係も同じで、彼女の場合はよりひどく、結婚後それが原因で離婚に至りました。子供を愛せなかったと。連鎖ということに気が付いています。
あとは、自分の感情がピークになったとき、一度「謝ってくれ！」と泣いて頼んだことがありました。「謝ればすむわけ？ごめんなさいね」と言われましたが、私がおかしい、という姿勢でした。

補足

前述の従妹が離婚問題で精神病院を入退院している時、母に「私も病院に通っていたんだよ。気がついていなかったかもしれないけど」と言うと母は、「先生には何と言われたの？」と聞かれ「お母さんも病んでいるね、あなたは悪くないよ」と言ってもらえた、」と話したところ、「そう、ひどいことをしたのね。ごめんなさい」と素直に言ってもらえました。そのときに、少し許せた自分がいました。母は「おばあちゃんも同じだったのよ」と。
それ以降も、頻度は減ったものの、ことあるごとに母の暴言は出ます。そのたび、「信じようと思ったのに裏切られた」という気持ちの繰り返しです。

回答No.2

tomban

…じゃ、私も格言を言おうかな（笑）。

「嫌なやつは嫌なやつ　嫌いなやつは嫌いなやつ、憎いヤツは憎いヤツ」

…「良い子」にならないで良いんだよ。
あなたは色々苦労してきたみたいだけど、私が思うには「良い子すぎる」。
もっとずっとわがままが良い。
「わがまま「で」良い」んじゃないよ？「わがまま「が」良い」んだ。

わがままを言って許される関係性というのを、幼いときに構築できなかったんだから、今になって「わがまま言いたい」って言ってもそれは難しいよね？。
わがままが言える関係性っていうのは、本当にごく少ない関係性でしか無い。
そのひとつが「親」だけど、あなたの場合、それはもう難しいだろう。
親は年をとって「子供に還っていく」し、そんな人に我侭を求めても、それはもう無理だ。
残念だけどね。

でも、それと「わがままに生きること」はイコールじゃない。
わがままは「他人に迷惑を多大にかけなければ」誰でもが許されるべき、当然の権利だ。
だから、もっとわがままに考え、わがままに生きても良いんだ。
時間はもう、あまり無いぞ？。
親は次第に年をとって、現実感が希薄になっていって、違う意味で「自己中心的な人間」に変わっていくからね。
これはもう自然の摂理だから止めることはできないよ。

だから今のうちに「自分が望む生き方」を懸命に模索して、立ち上がった方が良い。
それがあなたの「自立」になる。
経済的な自立はもう十分すぎるくらいだから、今度は精神的な自立を目指さないといけないよね。

そのことを理解できるパートナーも探してみて。
ひとりよりはふたりの方が良いからね。

もっと「わがままに、楽しく」生きていかなきゃね。
そのために先に挙げた格言（？）を送るよ。
嫌なやつは嫌だと言い、嫌いなやつには嫌いだと言おう。
憎いヤツは憎めば良い。
…それが原点だろう？。
そこからがスタートじゃないかな？。
そのうえで「私、何考えてんのかしら？」を見つけて欲しい。
あなたに必要なのは「リセット」だよ。

お礼

そうかも知れません。
親の教育と称し、今まで母親の価値観をすりこまれてきた気がします。
「親だから言うんだ」「他人は言ってくれない」と言いながら。
嫌いな奴だと言えたら、どんなに楽だろうかと思います。
精神的にも金銭的にもまったく今全く頼ってないので、絶縁しても問題ないですが、周囲からの反論が怖いです。親戚、いとこ、地元の人…
他人には「良き母」なので、私が「ひどい娘」になるのと、喚き泣かれヒステリーになられるのと、絶縁しても会社に連絡してくるんじゃないか、家に押しかけてくるんじゃないか、会社の人たちにヒステリックに娘の非情さを訴えるのではないか、という恐怖心があります。

回答No.1

h1r0s13

◆◆◆ ユダヤの格言 ◆◆◆

　　　　賢人とは誰か？　あらゆる人から学べる人。
　　　　強い人とは誰か？　感情を抑えられる人。
　　　　豊かな人とは誰か？　自分の持っているもので満ち足りている人。
　　　　人に愛される人とは誰か？　あらゆる人をほめる人。

　　　　　　　　『ユダヤ５０００年の教え』

お礼

ありがとうございます。

同じことを母も言います。