バッテリーの放電

質問

単4形ニッケル水素充電池の充電をする時に完全放電した方が良い、と聞いたことがあるのですが、充電器の方にはそのような機能がない場合、簡単に放電させる方法があれば教えていただきたいのですが・・・。その方が寿命も長くなる、とも聞いています。そのあたりについて色々教えてください。

回答No.1

・・・・ リナ（@engelrina） · ベストアンサー

確かに放電しきってから充電した方がいっぱいまで充電できるし寿命も長いのでそうした方が良いですね。

私が仕事で使っている放送用テレビカメラのバッテリーは、充電器に放電してから自動的にフル充電する機能があって毎回そうしています。

充電について色々考えている人は多いみたいで、こんな人もいます。時間があれば覗いて見ては如何かと。

http://www.pit-japan.com/ws30/juden.html

私の個人的な考え方ですが、単４型であれば放電装置を買ったりするより安いので、スペアとして使用本数を買い足して、使っている機器が動作しなくなるまで使いきったら充電地を交換します。自己放電も気にするほどではないですから。

せっかく充電したエネルギーを役に立たせずに放電させてしまうのはもったいない感じがします。

お礼

ありがとうございます。なるほど確かに単価安いですからね。買い替えの方がいいかも。

回答No.5

ryuta_mo

1.専用の放電機をつかう。
放電終止電圧で自動で止まります。

2.抵抗をつないでほっとく
3.豆電球でもつないでほっとく
テスター使って電圧を計っておかないと過放電で寿命が縮みます。

>デジカメなどでバッテリー切れの時点ではまだ十分ではないのでしょうね？
デジカメは必要電圧がかなり高いのでデジカメで使い終わった電池でも他の機器につなげば十分使えます。
しっかり放電させないと寿命が縮むことになります。

お礼

なるほど～、やはり単純な物ではないですね。ありがとうございます。

回答No.4

taka113

厳密には「完全に放電」させてはだめです。電極が過度に溶解して電池の寿命を縮めてしまいます。

ニッケル水素電池にはメーカーが推奨する放電終止電圧というものが有り、それを超えてしまうと電池にとっては良くないのです。大体0.8V～1.0Vまでしか放電させてはいけません。

これを守ろうとするとどこまで放電させるのか目分量ではなかなか判断できません。データシートなどを入手して電流-電圧曲線から推測したり、電池の端子電圧を直接測ったりするしかないと思います。

お礼

なるほど単純ではないですね。ありがとうございます。更に質問としては、デジカメなどでバッテリー切れの時点ではまだ十分ではないのでしょうね？やはりデジカメなどで使用できない時点から少しは放電するのがベストというふうに考えてよいでしょうか？

回答No.3

poor_Quark

＞簡単に放電させる方法があれば…

　十分なワット数を規格に持つブロック抵抗を介してショートさせれば、放電させることができるでしょうが、過放電となり逆に電池の寿命を低下させることになります。

　充電池にはその原理により固有の放電終止電圧というものがあります。ニッケル水素電池の場合は1.0V程だったと思いますが、この電圧を監視しながら放電させるのは、面倒です。最近の充電器にはこの機能を持ったアイテムがありますので、そういうものをお使いになると良いと思います。

　十分に放電してから充電した方がよいというのは、充電池のメモリー効果によるものです。放電する能力が残っている状態で充電すると、その充電の効果が十分に得られないという現象で、特にニッケルカドミウム電池で顕著に現れる現象です。メモリー効果は、放電終止電圧まで放電した状態で充電することを繰り返せば復旧することができるそうです。

　電池を何もせずに放っておいた場合におこる自然放電でも、放電終止電圧を超えて電圧が下がりますので、充電池は放置せずにきちんと使い続けること、放電終止電圧を意識して充電することが、電池の長持ちの秘訣といえそうです。

お礼

これまた詳しい説明ありがとうございます。確かに放電機能がある充電器がで、常に使いまわすのが良いのですね。参考になります。

回答No.2

Skyline-RS

説明すると長くなりますから、説明は省きます。

自分もデジカメに単３ニッケル水素充電池を使っていますが、別に放電はさせていません。

ではどうするかというと、１本づつ充電しています。

これで理論上フルチャージされます。

お礼

ありがとうございます。これは２本使用時は３本で、回すという事でしょうか？