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亀井静香ナイス!中小零細企業モラトリアム

「自民には財政批判には智慧がない」 「中小零細企業の借入返済に、5年間のモラトリアム期間を置け」 と亀井静香さんが発言していました。 特別な財源を支出する必要も無いし中小企業も助かりそうなので良い考えと思いますが批判があるとすればどこでしょうか?

noname#118718
noname#118718
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noname#96023
noname#96023
回答No.7

>景気が底を打ったという状況においては大不況下でのモラトリアムは有効ではないかと述べているわけです。 有効と認めている人を私は知らず、今後まともに検討される事はないと思われます。 >「(政府の政策担当者が)事実(=様々な指標)に基づいて(景気の底を)推測して政策を立てる行為」と解釈するのが自然なのではないですか? 括弧書きのとおりならいいのですが、さも貴方が事実に基づいて政策立案しているように書いていますので。 1.特別な財源を支出する必要も無いし中小企業も助かりそうなので良い考えと思いますが批判があるとすればどこでしょうか? 2.銀行の資本も余裕がある状態ですから、景気が底であるならば借入返済に猶予をもたせる方が潰して連鎖倒産を起こすよりも銀行にはメリットがあると思います。 3.また、景気が底でないならば回収できる資産が減るのかもしれませんが、潰して回収することが銀行にメリットがあるのかも一概にはいえないと思います。 等々上記の書き込みですよ。批判(私は問題点と読み替えましたが)があれば指摘してほしいとあったので根拠が無く実現する事は無いだろうと指摘したまでです。

noname#96023
noname#96023
回答No.6

>新規貸出しに関しての話ではないと何度も言っていますが。 新規でも既存でもいいのですが、 貸し剥がしは防ぐけど、貸し渋りはどうでも良いってことですか? また、既存の貸出しも誰が責任を取るかがハッキリしていないと思いますが。 中小企業の破綻時は銀行が損失をこうむれば良いとお考えですか? 無条件で貸出しを5年間延長する事は、銀行の重要な業務である債権管理を放棄しろと言っていると思えるのですが。 >ちなみに、私は社会政策的視点で議論しています。 銀行破たんが続いた際に、金融引き締めの一環として 自己資本比率等に厳しいルールを設けてきました。 社会性政策として銀行が過剰融資による経営破たんしないようにしてきたわけで、 その辺のところどうなんですかね。 銀行にまた公的資金を注入となっても貴方は納得なんですかね? >将来的に富を生む先端技術を持つ企業が一時的に資金繰りに困り倒産の危機にあれば貸しはがし対策は社会政策上有益です。 では技術力・特許等の担保価値を評価する仕組みを作り、担保価値にしたがって融資すればよいです。 (一部銀行で始めたところがありますが) 技術力があれば企業が存続しますし、技術力が無くゆるゆると延命している企業は経済界からご退場願えます。 そのような評価をしない、中小企業一括の救済に疑問を持ちませんか? >あと、事実に基づいて推測して政策を立てる行為を希望・願望に基づく行為と言い換えるの幼稚な詭弁です。 申し訳ないですが、事実ってどこに書いてありますか? 貴方も個人で調査できないでしょうから、 せめて、経済白書やシンクタンクの調査報告書くらいは引用してもらいたいものです。 >現在の不況は未曾有の大不況なのか、そして底なのかさらに下がるのかという認識。 ちなみに、語尾が「なのか」の分を多用していますが、これは推測を示す文って事ですよね。 どちらにしても、盛り上がりを見せないこの発言、 斜陽政治家の突発思いつき発言としか捉えられていないって事ではないでしょうか。

noname#118718
質問者

補足

回答りがとうございます。 何度も言いますが・・・・ 景気が底を打ったという状況においては大不況下でのモラトリアムは有効ではないかと述べているわけです。 >申し訳ないですが、事実ってどこに書いてありますか? 「事実に基づいて推測して政策を立てる行為」と書いています。 私が政策を立てる行為を行えるわけないですから・・・ 「(政府の政策担当者が)事実(=様々な指標)に基づいて(景気の底を)推測して政策を立てる行為」と解釈するのが自然なのではないですか?

noname#96023
noname#96023
回答No.5

>>景気が底でないならば回収できる資産が減るのかもしれませんが、潰して回収することが銀行にメリットがあるのかも一概にはいえないと思います。 日本語が変でいまいち真意がつかみにくいのですが、 5年間待つと銀行にとって何のメリットがあるのですか? まさか、景気が回復するとか、経営が持ち直すとか、希望・願望の世界じゃないでしょうね? >銀行の資本も余裕がある状態ですから、 ちゃんと説明すると長くなるので掻い摘みますが、 資本には自己資本(銀行の財産)と他人資本(借りてる資本)があります、 自己資本は銀行自身が証券化商品で痛い目を見ているので毀損しています。 また、破綻懸念先に融資をする際には自己資本から貸倒引当金を積む必要がありますが、 この経済状況で、破綻懸念先企業は増えています。 そして、銀行は自己資本比率を一定以上にに保つ厳しい国際・国内ルールがあります。 こんな感じに自己資本が減っているので、 銀行は資本全体にいくら余裕があっても 破綻懸念がある企業への貸し出しを行う事ができないのです。 ルールどおりに貸倒引当金を積まなくて良いルールや 自己資本比率の引き下げ(実際これは緩和されていますが)など、 本来銀行が行うべきリスク管理を曖昧にするのが良いのかを考えてください。 銀行の中には経営破たんまもない銀行もあり、それらの銀行が馬鹿な施策で本当に破綻したら誰が責任を取ると言うのです。 また、公的資金でも注入しますか?

noname#118718
質問者

補足

>破綻懸念がある企業への貸し出しを行う事ができないのです。 新規貸出しに関しての話ではないと何度も言っていますが。 貸倒引当金の繰越のことをわかりやすく説明しようとしている親切心かもしれませんが、普通の説明でお願いします。 それとは別に、議論の視点が会計的なのか社会政策的なのかで結論も変わると思います。どういう視点で議論しているのですか? ちなみに、私は社会政策的視点で議論しています。 >5年間待つと銀行にとって何のメリットがあるのですか? まさか、景気が回復するとか、経営が持ち直すとか、希望・願望の世界じゃないでしょうね? 現状の認識の問題でしょう。 現在の不況は未曾有の大不況なのか、そして底なのかさらに下がるのかという認識。 例えば、将来的に富を生む先端技術を持つ企業が一時的に資金繰りに困り倒産の危機にあれば貸しはがし対策は社会政策上有益です。 それと同じで通常において健全な企業が一時的に危機にあるならば救済するのは社会的にメリットがあります。 あと、事実に基づいて推測して政策を立てる行為を希望・願望に基づく行為と言い換えるの幼稚な詭弁です。

noname#96023
noname#96023
回答No.4

>新規に貸すならばリスクを銀行は負いますが新規の話ではありません。 新規だろうが、継続だろうが返済期間が長くなればリスクは増大します >中小零細への直接の梃子入れのみがモラルハザードというのは二枚舌な気がしてなりません。 銀行の経営を勝手にゆがめて、特別の財源はいらないなどジャイアン的な考えが駄目だといっているのです。

noname#118718
質問者

補足

>新規だろうが、継続だろうが返済期間が長くなればリスクは増大します その指摘への反論は以下で行っています。 >>景気が底でないならば回収できる資産が減るのかもしれませんが、潰して回収することが銀行にメリットがあるのかも一概にはいえないと思います。 銀行の資本も余裕がある状態ですから、景気が底であるならば借入返済に猶予をもたせる方が潰して連鎖倒産を起こすよりも銀行にはメリットがあると思います。

  • uvkki
  • ベストアンサー率8% (11/124)
回答No.3

NHKの番組ですね。私もみました。 借入返済をのばすということは、貸し主が予定通りにお金をもらえないことです。 それは#1のいったとおりのことです。 貸し主(銀行)はその元利を誰かに払うのかもしれませんが、その人々も承知すればいいですがね。 それに、モラトリアムて一昔前はモラルハザードという言葉と一緒に使われました。 企業が借金をするということは、それなりに当て(かっこよくいえば事業計画)があって借ります。 借入返済をのばすということは事業計画が失敗したということだし、 事業計画が失敗を国が尻ぬぐいすることになります。 確かに企業は助かりますが、事業が失敗するような企業を存続させることを質問者がどう思うかです。 かつて、「倒産のない経済は、経済ではなく不経済」という名セリフをはいた首相がいましたが、 その党は大敗してしてしまったので時代の流れなのでしょう。

noname#118718
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >それに、モラトリアムて一昔前はモラルハザードという言葉と一緒に使われました。 エコポイントやエコカー減税は大企業に梃子入れして下請けの企業も救うという趣旨だと理解しています。 中小零細への直接の梃子入れのみがモラルハザードというのは二枚舌な気がしてなりません。

回答No.2

↓の回答者の引き続いて書かせて貰いますが、亀井氏は「銀行は沢山お金を既に持ってるから」とかと言われてましたね。 確かに貸し切れないほどの余剰資金が銀行にあるのかもしれませぬが、既に貸した金の利息は取れる権利があり、その利息は銀行側の収益になるのでありますから、その返済ストップを国が強制するのであれば、国が銀行側にその収益減(或いは損失額)の補償を行なわなければならなくなるわけですわ。 補償(銀行への資金拠出や別途優遇措置の発動)は国の税金で行なうんですかね? それとも補償なしに国の強制として行なうのでしょか……さすが左翼政権! んなもん常識の埒外かと。 せっかくせっかく中小企業に金貸して儲けようとしたのにね。 んな事どんどん進んでいけば、日本中の中小企業が銀行から5年期限で金を借りまくりますがな。無利子で。 銀行潰れますわね。

noname#118718
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >日本中の中小企業が銀行から5年期限で金を借りまくりますがな。無利子で。 借入返済の猶予だから金利は払わなければならないと思います。 所謂貸しはがし対策かと思います。

noname#96023
noname#96023
回答No.1

5年間の利息は誰が払うの? 5年間の倒産等による貸し倒れリスクは誰が取るの? 単に銀行にしわ寄せさせるだと思いますけど

noname#118718
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >5年間の利息は誰が払うの? 借入返済の猶予だから金利は払わなければならないと思います。 所謂貸しはがし対策かと思います。 >貸し倒れリスクは誰が取るの? 新規に貸すならばリスクを銀行は負いますが新規の話ではありません。 また、景気が底でないならば回収できる資産が減るのかもしれませんが、潰して回収することが銀行にメリットがあるのかも一概にはいえないと思います。

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