• 締切済み

高齢者対策についての質問です

高齢者は住み慣れた土地から離れたくないと言いますが、人口減少傾向が続いて、厳しい財政状況の中で公共サービスの質を維持するためには、あちこちに人が住んでいるよりは、1カ所にまとまって住んでくれていた方が便利なわけで、そういった観点から言えば集落などは統合したり、集約型都市構造への転換が必要であると考えます。 高齢者の住み慣れた土地に居続けたいという意見をくみ入れながら、公共サービスを維持して行くにはどのような方策があると思いますか? 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

みんなの回答

noname#97906
noname#97906
回答No.5

おっしゃることはよく分かります。 でもそれでは地方が衰退するのを指をくわえて見ている今までの政治と変わりないですよね。 問題を単体で扱えば人材も財源も余計に必要に見えますが その集約型住居というのをもう少し能動的に機能させてみるのはいかがでしょうか。 国家プロジェクトとして扱えば公務員として人材を投入することも考えられるでしょうし、全国規模での人事交流も考慮に入れられるようになります。

noname#97906
noname#97906
回答No.4

なんと! 通りがいいですね。 次に集落はあえて統廃合する必要性はないのではないでしょうか。

gzzvwx
質問者

お礼

ke-twoさん、重ねての回答ありがとうございます。 集落の統廃合ですが、公共サービスの維持という観点から必要になるのではないかと考えました。 各集落への道路維持管理や緊急時避難体制などはすべて一律に維持して行くには財政上厳しいと思います。 また、郵便や宅配については民間サービスではありますが、一方で社会インフラみたいな側面もありますので、これらのサービスを維持して行くには現状では厳しく、料金を上げなくてはならなくなるでしょう。 統廃合は最初は小さなエリア、単位でいいと思います。 これもやはり地域住民の意見を聞きながらそれを反映して、理解を得ながら進めていくことが必要かと思います。 こんな考え方なんですがいかがですか?

noname#97906
noname#97906
回答No.3

まず 集約型都市構造という言葉を集約型住宅という言葉に置き換えるといいのではないでしょうか。

gzzvwx
質問者

お礼

ke-twoさん、回答ありがとうございます。 「集約型住宅」確かにその通りですね。 とっかかりは集約型住宅として社会の理解、認識を得ていくことが大事だと思いました。 どうもありがとうございました

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.2

>厳しい財政状況の中で公共サービスの質を維持するためには、あちこちに人が住んでいるよりは、1カ所にまとまって住んでくれていた方が便利なわけで 確かにそうですが具体的にどの程度負担増になるか検討する必要があります。 >そういった観点から言えば集落などは統合したり、集約型都市構造への転換が必要であると考えます。 別の解決方法も検討する必要があると思います。新たな土地家屋をその人に負担させるのかなど(それは無理だと思いますし、補助するなら行政の新たな負担です) >高齢者の住み慣れた土地に居続けたいという意見をくみ入れながら 土地に居たいという部分もありますが親戚がいたり長年の知人がいることではないでしょうか? 総務省のサイトに長野県の泰阜村の例を見てください。 http://www.soumu.go.jp/ganbaru/project/h20pdf/204145.pdf#search='泰阜村 住民 工事 自ら'   これは道路の行政は補修など材料費を出し住民は労力などを出して安く補修ができることを考えています。 土建業の経験がある人がいることもありますが、住民が補修などを自分の事として考えてみんなで出来ること協力してやろうということです。 過疎化の例ではないですが、学校や通学路の安全を行政が業者に依頼したら高額になりますが、お年寄りや出来る人が見守りに外にでることである程度解消します。 田舎の方が孤独死が少ない気がします。その反面プライバシーの面で少し問題ありですが・・・ すべて解決できる方法はないですが、現場をみて色々知恵を出す必要があると思います。 また現実に移住の選択子しかない場合でも、地域のコミュニティーを維持した形とかの考慮が必要だと思います。 (阪神大震災だと思いましたがそこの避難住宅?に元の地域のことをあまり考えずに割り振ったところ孤独死が多かったみたいな反省点がありました。おせっかいは赤の他人にはそれほどできないです。)

gzzvwx
質問者

お礼

ueda21さん、回答ありがとうございます。 また、参考となる情報を提供してくださいまして、重ねてお礼申し上げます。 こういう資料が欲しかったです。 高齢者の移住に関する費用負担については、個人負担を極力少なくすること、たとえば今住んでいる土地と同価の住宅を提供するなどで対処し(この住宅は地元の業者に依頼することで地域経済の活性、内需拡大も期待します)、また地域コミュニティの確保では集落ごとの集合住宅などでこれまでの人間関係を維持することができると考えております。 どうもありがとうございました。

  • kami1
  • ベストアンサー率13% (21/151)
回答No.1

その土地を個人所有しているなら別ですが、賃貸ならば【わがまま】でしかないと思いますよ。 住み慣れた我が家をという気持ちはわかりますが、財政破綻させて病院がなくなったりした場合困るのは誰かを考え、本来ならば妥協しなければならないのです。 引っ越ししたとしても、家がなくなったわけではないのですから。 例えば夕張市ですが、建築年数が経ち、危険な建物も多々あります。そういった場所から移り住んでもらうのは、もしもの時個人の命を守るためでもあります。 また、集約することにより孤独死の早期発見にもつながります。 わがままを言うなら行政処分により強制的に出て行かされる前に、土地を購入するしかありません。

gzzvwx
質問者

お礼

kami1さん、回答ありがとうございます。 やはり行政の手によって移り住んでもらうことが高齢者にとっても良いことと言うことになるんでしょうかね。 土地を持っている方々にも、同等以上の対価を提供することで集約をはかり、その土地は別の有効な活用方法を検討すると言うことで対処可能かと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました

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