• 締切済み

遺族は傍聴禁止って制度は問題あるのでしょうか。

こんばんは。 よく思うのですが 海外とか、殺人事件の裁判で 法廷でスキを見て 被害者の遺族達が被告に対して 殴るかかったりする光景がありますよね。 客観的に「してはいけないこと」と最もらしく 冷静に野蛮さを揶揄するのは簡単ですが これって至極当然の感情じゃないですか。 同じだけの苦しみを味合わせないと 気が済まないと思います。裁判などのお役所仕事で だらだら悠長に判決を待つよりはてっとり早く ついに出会えた被告に天罰を自ら加えるという… 客観的に見てもわからなくもないです。 逆に映画「グリーンマイル」のように 遺族が被告の死刑を目の前で見る制度は凄く自然だと思います。 つまりですね。遺族達によるもしもの報復を防ぐために 遺族、関係者は傍聴禁止にする制度があっても、 というかそれが普通のような気がするんです。 法廷とはただ一度きりの報復のチャンスって思う遺族も多いと 思います。もちろんこれはその立場にならなければ理解できない ことですし、それが誰でも理解できれば 社会にこんな事件すら起こっていないのですが。 遺族は傍聴禁止って制度は問題あるのでしょうか。

みんなの回答

回答No.4

事件・事故が起きるリスクを最小限にとどめて、権利を最大限に保障するのが妥当です。 法廷での刺殺など深刻な事態にならないように、傍聴者全員に荷物検査があります。 法廷には警備員も配置されています。

noname#90916
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃることは十分分かっているのですが それと現実は違うじゃないですか。 遺族はやられ損というか 今更事故が起きるリスクをとどめるなら うちの家族も殺される前に助けてよって思いますよ。

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  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.3

>法廷とはただ一度きりの報復のチャンスって思う遺族も多いと思います。 多くはないでしょう。「滅多に起こらないことが起こった」からこそニュースになっているんですし。 …ここは、ニュースを見る側がもう少しかしこくなるべき、と思う点の1つです… >遺族は傍聴禁止って制度は問題あるのでしょうか。 個人的には、刑事訴訟が被害者による報復や被害者への償いを目的とした制度でない以上やむを得ないと思っているのですが、世間的な感覚を基準にすれば、(最近は被害者陳述とか被害者優先傍聴とかできるようになりましたが)現行制度ですら「被害者やその家族はカヤの外」という批判がされています。 世間の価値観とかなり方向を異にするという批判は覚悟しなければならないでしょう。刑事訴訟制度は法律によって規定されていますし、当然のことながら法律は国会という(間接的な)民主機関で作られますから、多くの人の価値観との一致は重要なファクターです。

noname#90916
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 統計を全国的にとっていないので はっきりは言えませんが 私の身の回りで家族が殺された経験を持つ 人達は皆100%この意見でした。 家族が殺されて初めて知る 刑事訴訟のお役所ぶり。 だったら自分の法律でかたをつけるって 遺族は誰もが思うでしょうね。

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  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6343)
回答No.2

遺族は傍聴禁止ってそりゃないよ。理由は二つあります。 1.遺族でなくても恋人の思いは熱い。遺族でなくても無二の親友の思いは強い。そういう人が報復するから遺族を禁止してもあまり意味がない。 2.法廷の柵を乗り越えて暴力を奮えば法律で有罪になります。それを覚悟でやるのはもう仕方がないです。被告も「そんな人がいるかもしれない」と怯えて織田殺人犯のように素っ裸になって房のトイレにしがみついて出廷を拒否する者が出てくる。やはり怖いのでしょう。刑罰とはそういう恐怖も含めて刑罰です。仕方ありません。

noname#90916
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1. いえ、そういう揚げ足取りの意味ではなく 関係者立ち入り禁止が自然だと思いました。 2. いえいえ、そういった客観的な意見は 重々分かっていますので…。 やはりその立場にならないと理解できない感情なのでしょう。

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noname#94836
noname#94836
回答No.1

遺族の中には、真実が知りたくて裁判を傍聴する人も多くいます。 その人たちの権利を奪うことになります。 また、遺族という理由だけで傍聴を禁止すれば、平等性を損なうことになります。 これの理由で、遺族の傍聴禁止は、問題だと思います。

noname#90916
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 真実は法廷では明らかになりませんよね。 結局証拠合戦のゲームでしかないです。 大体の場合 遺族達は真実はすでに知っています。 やはりこの気持ちって惨殺された遺族にしか わからないですよね。

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