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絶対優位と比較優位についての問題

   1台の生産に使う時間(分)    生産1台当たりの機会費用     高級車   小型車         高級車   小型車 フランス 90分     30分           A     B ドイツ  20分     20分          C     D 1、上の機会費用を埋めてください 2、各財の生産について、比較優位はどちらの国にあるか 3、1日の生産時間を12時間として、自給自足の場合(各財の生産時間は6時間)、それぞれの国は、各財を何台消費(生産)するか計算してください。下の表を埋めてください。     自給自足の場合の消費量(台)   取引した場合消費量(台)     高級車   小型車         高級車   小型車 フランス E     F           I     J ドイツ  G     H           K     M 4、次の取引条件に従い取引を行った方が、各国の各財の消費量が自給自足の場合より大きくなることを証明しなさい  取引条件:  ●フランスは小型車を12時間生産する(高級車は生産しない)  ●ドイツは高級車を8時間、小型車を4時間生産する  ●ドイツの高級車4台と、フランスの小型車8台を交換する 5、交換(貿易)にとって、絶対優位と比較優位のどちらが重要か

みんなの回答

回答No.1

1、A3 B1/3 C1 D1 2、高級車…ドイツ 小型車…フランス 3、E4 F12 G18 H18 I? J? K? M? 4、フランスは、小型車を24台生産する。   ドイツは高級車を24台と小型車を12台生産する。   この場合において、ドイツの高級車4台と、フランスの小型車8台 を交換すると、フランスは高級車4台(0+4)と小型車16台   (24-8)を消費でき、ドイツは高級車20台(24-4)と小型  車20台(12+8)を消費できる。   そこで、自給自足(貿易なし)の場合には、フランスが高級車を4 台生産すると小型車は12台しか生産できず交換した時が有利。同じ くドイツでは小型車8台を生産するためには高級車8台を犠牲にする 必要があり、交換したほうが有利。 5、従って、貿易においては、比較優位が重要な要素と言える。   

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