- ベストアンサー
内田樹氏の知らない比較優位とは?
- 経済学において、比較優位は効率の良い分野に特化することで、全体の生産量が増えることを示す概念です。
- しかし、比較優位のもとでの生産量や富の増加は、労働者の失業や移動により幸せの移動を伴うこともあります。
- また、経済学では有限資源の枯渇や環境への影響も考慮しなければならないとされています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (5)
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
- gooid_send
- ベストアンサー率15% (62/395)
- aimaina
- ベストアンサー率48% (70/143)
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
関連するQ&A
- 比較優位について(スティグリッツ入門経済学)
今、経済学をスティグリッツ入門経済学(第2版)で勉強しているのですが、比較優位についての例でひとつ気になることがあります。わかりましたら教えてください。 アメリカと日本のコンピューター1台の生産に必要な労働費用と小麦粉1トンの生産に必要な労働費用を比較するのですが、このとき、アメリカの数値は100と5で日本は120と8になっています。 計算によるとアメリカの相対的生産費は100÷5=20、日本は120÷8=15となって、コンピューター一台を生産するのに、小麦1トンを生産する労働の15倍を必要とする。アメリカでは20倍を必要とする。 この結果、日本はコンピュータ生産に関して、絶対劣位ではあるが、比較優位を持っていると書いてあるのですが、なんとなく納得がいきません。 個人的には、日本はアメリカに小麦もコンピューターも生産費に関しては負けている(アメリカよりも高い)ので、比較しても優位はないと思うのですが・・・。これがもし、小麦生産(コンピューターでもいいのですが)に関する値が日本とアメリカが逆なら、日本は比較優位を持つと思うのですが・・・。この考え方はどこが間違っているのでしょうか?教えてください。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- スティグリッツの入門経済学のレベルなのに比較優位の原則が理解できず練習問題がとけません。
スティグリッツの入門経済学の中に比較優位についての練習問題がついてます。これが解けません。たぶん理解していないのです。 特に後段の貿易が行われる場合の生産計画というのは、いったい何なのでしょう?具体的には、各国がそれぞれ比較優位の生産物を全量生産するとして、それをどの量ずつ交換(貿易)することになるのか、その均衡点は何処に定まるのでしょうか。大国(下記の質問では経済効率の良いポルトガル)の有利さは、どう発揮されることになるのでしょうか。教えてください。 【練習問題】デイヴィッド・リカードは、比較優位の原理をイギリスとポルトガル間でのワインと 毛織物の貿易を用いて説明した。イギリスでは一定量のワインを生産するのに120人 の労働者が必要であり、ポルトガルでは同じ量のワインを生産するのに80人の労働者 が必要であるとしよう。同様に、イギリスでは一定量の毛織物を生産するのに100人 の労働者が必要であり、ポルトガルでは同じ量の毛織物の生産に90人必要であるとし よう。両国にはそれぞれ7万2000人の労働者が存在するとして、両国の機会集合を描 きなさい。貿易がない場合には、両国がそれぞれの生産物に半数の労働者を振り分け ると考え、その点を図示しなさい。そして貿易が行われる場合の生産計画を示し、そ れが両国に利益を与えることを説明しなさい。
- 締切済み
- 経済学・経営学
- 市場経済主義の意味を教えてください
市場経済主義の意味を教えてください http://www.econdir.com 市場経済とは、商品・サービスの流通量や価格を自由な市場取引システムで決めようとするもので、 それによって生産量、生産するための労働量、資源の分配量なども決まっていきます。 古典的なアダムスミスの時代から、一つの理想モデルとして考えられているもので、 現代でも信奉者は多いです。マネタリズムはそれにあたります。
- 締切済み
- 起業・開業・会社設立
- 池田信夫氏について教えてください
経済学は高校教科書に毛が生えた程度しか知らない者です。 gooブログで相当数の記事をエントリしている方で、かなり広範な経済に関係する話題を扱っているようです。 ホットな内容から経済学の基礎的な知識までカバーしていて面白そうなので読者になろうかと考えていますが、この人の情報、知識はどのくらい正確なのでしょうか?客観的なご意見をお願いします。
- 締切済み
- 経済学・経営学
- 日本経済の長期的な展望に関する、ある考え方
先日友人と話をした時に次のような非常に悲観的な考え方を聞きました。 ・人間は生まれてから約20年の間、富を食いつぶして生きている。 ・その後、約30~40年の間は富を生産する。 ・その後はまた富を食いつぶす年代に入る。 ・1980年代までの日本の繁栄は戦後生まれの団塊の世代が富を生産してくれたことによる。 ・1990年代から団塊の世代は富を食いつぶす年代に入った。 ・彼らは確かに日本の繁栄を築いてくれたが、次世代の富を生産する人間の生産を怠った。現在の日本の不況はその結果であり、アメリカの経済破綻はきっかけに過ぎない。 ・今からあわてて富を生産する人間を作ってもそれが富を生産するまで20年かかるので、どんなにがんばっても日本の再生は20以上先である。 ぼくはこの話に対して反論することができませんでした。 皆様の考えをお聞かせください。必ずしも反論である必要はありません。肯定的な意見でも参考にさせていただきます。
- ベストアンサー
- 経済
- 公民の問題に困っております。
公民も問題を説いているのですが、 答えや解説が無いので困っております。 一応答えを書きましたが、合っているかどうか教えて頂けませんでしょうか。 問題:正誤を○(チェック)で示せ。 (a)社会が生産可能性曲線の内側で生産を行つているときは経済は非効率的である。 ○:精算資源を効率よく使用していないから。 (b)ある財を最も少ない労働量で生産できる国はこの財の生産に比較優位を持つている。 (チェック):機会費用が必要としない国が比較優位 (c)ビールの売り手にかける販売税は供給曲線をちょうど税額分だけ上ヘシフトする。 わかりません。 (d)純粋公共財の場合には追加的に増える一人の消費者による限界費用はほとんどゼロである。 ○: (e)より密接な代替財が利用可能であるほど、需要の価格弾力性は大きくなる。 わかりません。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- 国内総生産よりも労働の効率をあげたほうがゆたかになれるのでは?
バカみたいな質問かもしれませんが、、、、 簡単に言えば国内総生産というのは 産み出されたお金の額のことですよね たとえば同じ量の食料を売っても、金額が高いほうが 生産性が高いということでよね。 それよりも単純に労働の効率をあげて、同じ額でより多くの量 の食料を買えたほうがより多くの人がゆたかになれますし 喜ぶべきことなのでは? 工業でもサービス業でも同じことが言えると思います。 国内総生産がゼロ成長でも、サービスの量や質が上がれば それは進歩と呼べるのでは? どうしてみなさんGDP(やその他の経済的指標)にこだわるのでしょう。
- ベストアンサー
- 経済
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、経済というのは科学のひとつだと思います。 はやぶさの件と比べても、こんなに不確実な科学はないと思います。 なんとなく、経済の意味が分かりました。 人のために経済があるように思えて、 経済というシステムを守るために人が動いている。 だからこんなに「動かされている感」が多いのだと。 今の僕たちの生活の全ての価値が、お金にあるということ、それが経済。 なんとなく、幸せのために生きているのでなくお金のために生きる、 そういう経済というシステムを自分たちで選ぶまもなく選んでいたのだと感じました。 それを妄信しているからこんなおかしなことになっているのだと感じました。 最後の例で挙げてもらった給与のお話、 僕のような「給与が増えなくても満足」っていう人は 経済の科学からは外れてしまいますね。 ありがとうございます。 参考になりました。