• 締切済み

脳を統べる研究をするとすれば、どの分野と言うのはあるのでしょうか?

脳を統べることが出来れば、戦争、貧困、犯罪、労働環境だったり、自殺だったり、 社会からはみ出し者、周りに馴染めない、自分自身の不出来さや、生活の悩み、感情のコントロールなど、 今ある世の中の問題の殆どを解決出来ると考えています。 進歩には物理学やロボットの研究も大切ですが、それは全て人間の脳がすることです。 脳さえ自在にコントロールできれば、どの学問であろうが、今までの様な時間や苦労は無くなります。 誰もが好きなことを学び、覚えることが出来て、答えを素早く導き出す。 極端に言えば、普通の主婦が天才物理学者になることも可能だと思います。 テクノロジーは現在の何倍ものスピードで進歩します。 つまり人類発展の近道は脳の研究じゃないのか?なんて安易に思っています。 イメージでは、脳が分泌する物質や変化を突き止め、脳の今ある機能を利用して覚醒させる、 遺伝子など構造的な欠陥があれば、まずは治療する。 脳の研究は多岐に渡って一概には言えないでしょうが、上記の様な研究はどの分野が担っている、というのはありますか?あれば教えてください。

みんなの回答

  • dsu323
  • ベストアンサー率0% (0/13)
回答No.9

「奇抜な仮説」に言及したのに、字数の制限で舌足らずになり、多少、欲求不満が生じていたので、別の角度から言及させてください。「細胞分裂のロジックで、ゲームソフトが造れるか?」と質問(別系の質問箱)したら、造るほうも、遊ぶほうも経験のある回答者が、「ライフゲームと、シムアース」があり、「検索で調べられる」と教えてくれました。「検索」してみると、「ライフゲームの文献」には、「神になる科学者たち、21世紀文明の危機」、日経新聞、が引用してあります(内容は調べられなかった!)。「sansigo」さんの質問内容には、日経評論の「神になる科学者」に相当する傾向を感じました。別に、「危機」だとは思いません。「奇抜な仮説」を具体的に、モデル展開してみると、自画自賛で、「神になる科学」という語感を直感していましたから。「細胞分裂のロジック」とは、「受精卵が分裂してゆく度に、将来、神経系の細胞や、筋肉系の細胞や、循環系の細胞などの系統に、分化・分岐・独立して行く状況(系統に所属する過程)」を、「どの段階で、どれくらいの割合で、細胞群が変化してゆくか?」を、「ロジックで人工的に企画・設定する」と、その効果が、「ゲノムの塩基列の上に、系統別の遺伝子領域の、分布の違いとして表れる(色別表示など)」という内容です。「会社の階層例」のイメージで言えば、「脳・神経系形成部門、筋肉・骨格系形成部門、循環器系形成部門」などの、「部長、課長、係長、平社員」などの組織が存在するイメージです。「どういう脳を創ろうか?」という方針が重役会議で決まれば、「その内容を、ロジックで人工的に企画」し、「部課長などが、率先して、さらに、具体的な計画と実現工程」を具体化するイメージです。 さらに仮定があり、「人工的なロジック」は、「規則的な塩基の並びの基準ゲノム(本籍側)の側」で行われ、「測定されたランダムな並びに見える計測ゲノムの側(現住所側)に、効果が現われる」という構図があります。「観測者群には、本籍と現住所の住所番地の両方が存在し、観測者の移動ルートもロジックで結合」されてれています。「観測者群を、現住所側から本籍側に移動」させれば、「本籍側で、遺伝子配列の規則を探す科学研究」になるし、逆に、「観測者群を、本籍側から現住所側に移動」させれば、「現住所側に、人工的な試みの結果が現われるので、ゲームソフト」になるというイメージです。図解すれば簡単ですが、文章表現だけで相手にイメージさせるのは難しい感じがします。具体例があるので、いずれ、「HPで、公開」したいと考えていますが、やはり、「危険視される?」恐れも否定できません。その意味で、「質問の、微妙な響きに答え?」ながら、「他の回答者の説明」にも、関心を持っています。普通に回答するとすれば、「今から始めるのであれば、ヒトの脳研究からスタートする(ヒトが標準なので)」ほうが合理的です! 「

sansigo
質問者

お礼

有り難う御座います。 これは地球プログラマー?映画マトリックスをイメージしてしまいました。 どんなものでも自然の法則は超えられませんから、 自然の法則である細胞に人工的な設計をすることで結果の現れを見るという感じでしょうか。 将来の科学とはそういう扱いなのかも知れませんね。 実は、この世界や法則や宇宙や人を作ったのは、誰か(人?)なのかも。

回答No.8

ずいぶん荒れているようですが興味があるので 回答?意見したいです。 僕は、細胞内恒常性維持機能について研究し、 将来は、神経変性疾患の治療法につなげていきたいと 考えている生物学研究者です。 私も非常に脳の機能に興味があります。 まず質問に対しての回答ですが 現在の学問体系において 質問文の前半については、社会心理学 後半部分については、脳科学だと思います。 ただ脳科学という表現は、非常に曖昧かつ広すぎるため あまり気持ちよい言葉では、ないと思いますが、 前者が社会心理学と回答した理由もあまり納得のいく 表現ではないと思いますので後々しゃんと説明させていただきます。 現在の脳の研究については、他の器官にくらべ著しく 研究が遅れているといえると思います。 なぜならどんな分野のことを考えるときは脳のどのあたり (位置的に)が活発に動いているということくらいしか わからずどうやってものを考え、記憶し、論理を構築しようと していてどのような個人の差異があるかなどということは、 まるでわかっていないといってよいと思います。 結果、脳について外からアプロ―チすることにより 性能を向上させようというのは、すごく遠い先の話になる と思います。例えるならば再生医療により各臓器が 再生できるようになってもまだ無理な状況なのではないかな というのが僕の予測です。 根拠としては、たとえば脳の中で水分成分(血液等)が漏れ出しただけで脳は、溶けてしまい、今後の人生において直すことのできない重篤な ダメージを与え、それに対する治療法が外科的に切り取ることが できないという現在の医療の状況がものがたっているのではないかと 思います。 詳しい研究進度状況については、脳科学の先端を走っている ノーベル賞受賞MIT教授 利根川進の話を聞くとよいと思います。 現在の脳科学は、どのように神経細胞の一つ一つが他と 情報を交わしているのか、という 脳の機能を考える上でミクロに分解した際に一番根本となる 部分についてさえしっかりとした知見は得られていないといって よいと思います。 脳神経においては、生まれてから死ぬまで細胞増殖することなく 老いていくだけなのでもし外部から神経細胞様細胞を入れることが できるようになったとしても こいつが元にある細胞たちとコミュニケーションしてくれないといけないのでこんなにアバウトに考えても難しなぁという印象を抱きます。 余談ですが僕は神経細胞が生まれてから死ぬまで増えないという事実 から元ある細胞の機能を低下させないことが各種疾患さらには 人間の知能レベルの低下を防ぐすなわち全体として 人間の脳機能の上昇を招くのではないかと思い細胞恒常性維持機能 について学んでいます。後者についてはかなりオーバーディスカッション気味ですが前者については、各種知見が得られ、疾患との影響も 認められ世界的に著名な学術雑誌にも世界中のグループから発表されているため可能である確率は極めて高いと思います。 さていかに脳に外部からアプローチすることが難しいかという ことを述べてきましたが、極めつけはブラッドブレインバリアという 脳関門が脳に向かう物質のselectionを行っており、かなりの種類の 薬物等は、そこでシャットアウトされてしまうという事実です。 そこで私が思うのは、脳でどうものが考えられているか ということからどうしたら理想的状況ができるかというアプローチよりも 経験的に分かっている人間のアウトプットされる行動や心理から 分析し、自分の好きな状況を作り出す方がたやすいと 考えています。まぁナチス的というかほとんど同義ですが そうすれば貴方のおっしゃる自分自身の悩み以外は、解決できる のではと思います。極論してしまうと個人の悩みは、宗教の与える 個人の影響を統計学的にしっかり調べ、万人に通じる方法を 導きそれを使えばできると思いますが、 社会心理学的にアプローチすることは、政治家とか文系の方たち から猛烈な反発がくるでしょうね。 いらないかもしれませんが少し議論 普通の主婦が天才物理学者にという表現がありましたが 僕であれば人間のほしい知能(物理的数学的能力など)を傑出させた アウトプッター(機械)をつくりそれを独占して使いますね もちろん欲をもっているとそれ自身が暴走する可能性が 極めて高くなると思うのでそういう感情を持つ部分は ノックアウトさせて使いたいなぁとは思います。

sansigo
質問者

お礼

有り難う御座います。 私のイメージでの外からアプロ―チとは、外科的な事ではなく、鬱など精神病を薬で緩和出来るのなら、 脳がどんな変化の時にどんな物質が関係しているのか突き止められたら、脳の一部を切り取る事や付け加える事をしなくても、 自然に脳機能に変化を与えられると素人考えで思っていましたが、ブラッドブレインバリアで弾かれる可能性があるのですね・・・ 一生細胞増殖しないそうなので、細胞同士コミュニケーションのメカニズムが解明されることで、 外科的に新細胞を付け加えて正常に機能させる事も可能になるのかな何て思います。 統計学的にどうなるか示して環境をを作り出すと言うのは、どういう環境を作るかは他人次第と言うことになると、教育というか洗脳になるでしょうかね。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.7

1 脳科学は魔法の杖か? 杖をつかえるようになるまでは相当に長い道のりです。 http://www.hitachi.co.jp/products/ot/ 現在、Yes/No の1ビットが何となく分かってきたレベル。やっている友人に聞いたら『おまえ、まだ、1ビットでもあやふやだぜ、自然言語は8ビットのコンピュータでもちゃんとできないのに、いつできると思う?』と言われた。魔法の杖はまだまだ使えない。 近道でも、成果が出てくるまでに長い道のりがありそうです。 2 脳の覚醒 『人間の脳は10%しか使っていない』という都市伝説を元にして考えていないでしょうか?これは正確に言うと、初期の脳科学で10%しかよくわからんというもの。記憶が不確かだが、神経繊維の研究成果から、白質は分かったのだが、灰白質がわからんという事だったように覚えている。 上記の理解であるとすると、「脳の覚醒」という概念自体が不確かなありもしない事になります。 3 社会進化論と優性思想 進化論は、社会進化論や優性思想に変異し、差別やホロコーストの合理化につながっています。 「極端に言えば、普通の主婦が天才物理学者になることも可能だと思います。」 ↓ 職業に貴賎無し!なんて、気張るつもりはありませんが、Aがよくて、Bがよくないという発想は、優性思想に直結します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/優生学 === 脳の研究 http://www.fbi.idac.tohoku.ac.jp/fbi/index.html 脳がやりたくて、医学部だそうです。 ただし、遺伝子云々ではなく、人間の脳はどんな人でも年齢でも、十分に動く、加齢による劣化を再活性化しようというものです。

sansigo
質問者

お礼

有り難うございます。 1. これはコンピュータで脳の変化を理解しようとしているのですよね。 脳はホント色んな分野から研究されていますよね。 将来はそれぞれの研究が結ばれてくるのでしょうか。 2. これはよく聞きますよね。まだ正確な話ではなかったんですね。 これから何%使ってるなんてことも分かってるかも知れないですね。 現時点では、覚醒は有り得ないと言うことにはならないと思います。 3. 何を進化とするかですね、私の場合は、差別やホロコーストに繋がってしまうようなら進化とは言えないと考えます。 主婦が天才物理学者の下りは、誰でも知識が蓄積出来るようになると言う意味だったのですが優劣で比較になってしまったのでしょうか。 異業種同士、別々の社会的役割があると思います。 が優劣で比較される(と言うよりされている)ものだと思います。 遺伝子の操作や研究は、構造的な欠陥があればと言う、二次的な目的です。 医学は関係してきそうですね。

回答No.6

先ほどは、失礼しました。すみません。がーッと自分の意見を書いてしまう癖があって・・・。申し訳なかったです。 書き終わったところで、またやってしまった・・・と思い、謝ろうかとどうしようかと思っていたところです。あなた様が冷静な方で良かったです。(謝って、また書いてきやがったと逆に余計に憤慨させてしまうかもしれないと想像すると・・・- -;) >あなたは女性ですか?あなたの仰ることは、女性が言いそうな意見に感じました。 ハハッ^^ 女性が言いそうな意見ですか・・・、そうです、まあ、これでも女ですが・・・。脳のオペは否定しませんよ。もちろん、腫瘍があれば取ったほうが良いと思います。(笑) うーん、・・・勉強が嫌いっていうのは、脳を進化させずとも、教える側が、興味を持たせるように工夫することで解決できることではないでしょうか? 「なぜ脳はそのままではいけないのか」 脳以外の部分で変わったというのは科学テクノロジーが進化し、私たち人間の生活が便利になったということですか? では、科学の進歩によって、今、世界で何が起こっていますか?本当に私たちの生活は昔より良くなったといえるのでしょうか? 例えば、科学が進歩したことによって、犯罪が凶悪化・巧妙化していませんか? また、別の視点から、「なぜ脳はそのままではいけないのか」ということについて考えてみてください。身体的について。 サルからヒトに進化しました。けれど、どんなに科学テクノロジーが進化しても、身体については、それ以上に進化はしてはいないはずです。体のどこが進化しましたか?ヒトという種が完成した時点で、それで脳の進化も止まった。 でも、確かに、脳が進化したにも関わらず、使われていない部分はたくさんあります。あなた様はそれを覚醒させてみてはどうかというのですね。 脳の研究をするのはいいことだと思います。けれど、使われていない部分を無理に覚醒させる必要はないのではないかと思います。サルからヒトへ進化した・・・脳が進化したのは、それは自然界の中で生きていくうえで、進化が必要であったからです。覚醒が本当に必要であれば、脳が自身でそれをするでしょう。そうしないのは、脳が進化(使われていない部分の覚醒)は必要なしと判断しているからだと思います。私は必要なときがくれば、脳は自然と覚醒するものと考えます。 「なぜ脳はそのままではいけないのか」それは、私は自然にまかせるべきだど思うからです。 ・・・でも、いいです。私の意見は無視してください。 なぜって言うと、これ↓ >あなたは女性ですか?あなたの仰ることは、女性が言いそうな意見に感じました。 逆に聞きますが、あなた様は男性ですね?(笑) 男性と女性はそもそも脳の仕組み自体が違う・・・つまりは脳りょうの太さが違うために、どんなに理解しようと頑張っても分かり合えないこともある。(正直に言わせていただきますと、私もあなた様の文章にはかなりの男性性を感じさせれておりました・・・^^;若い男の人がかいてるのかなぁって。) すみませんでした。本題は、脳の研究の分野ですよね。上記の研究はNO.4の方がおっしゃるように今の日本ではない、としか言えないのではないでしょうか? でも、強いて上記の内容の脳についてというなら、生物学よりはやはり医学ではないでしょうか?で、医学も範囲が広いですけど、やっぱり脳神経内科か脳外科あたり・・・ではないでしょうか? あとは、世界中の学者さんの中には、探せばそういう研究をしている人がいるかもしれないし、あなた様がやってみるのもいいでしょう。 冗談ではありませんよ。他人がやっていないことを研究することはすごく価値のあることですし、もしかしたら、私はごくわずかな少数派な考えの人間で、他の人はあなた様を支持してくれるかもしれませんし。 偉そうな口をきいてしまいましたが、私は有識者でも何でもありません。一般人のたわ言です。学者の方の中にはあなた様の考えに興味を示す方がいらっしゃるかもしれませんしね。 なかなか、ユニークな質問をおだしいただいて、私も色々と勉強になりました。これ以上、減らず口をたたかないように、ほんとにこれでこの質問ページからは退散します。他にもっとずっと参考になる回答がつくといいですね。 大変、長くなってすみません。失礼します。

回答No.5

>私はそういった経験は味わっているので間違いだと言えます。 だったら、脳の進化なんて必要ないことはおわかりでしょう? 味わってないから、こんな質問をだしたのでは? 矛盾だと感じるのはあなたが文章をよく読めていないだけ。 私が言いたいのは、苦労して知識を習得し、それによって問題解決するのは良しとしても、時間短縮等の為すなわち、めんどうを避けるが為に、人間の脳みそを改造しようなど、とんでもないということ。 以上です。

sansigo
質問者

補足

脳外科手術も否定しそうですね・・・ 勉強嫌いの原因の一つに覚えられないと言うのがあるのは、 「苦労したときの喜びを味わったことのない人だから」と言うのが間違いだということですよ? 脳コントロールが出来れば「覚えられない」という事で勉強を嫌いになることも無くなるので、脳の進化が要らないことにはなりません。 脳の構造(改造と言えるのかどうか)を変えてしまう事は、前提ではありません。 基本的には脳の今ある機能を利用して覚醒させることだと書いています。 あなたは女性ですか?あなたの仰ることは、女性が言いそうな意見に感じました。 なぜ脳だけはそのままでないと、いけないのか、それが曖昧です。

  • dsu323
  • ベストアンサー率0% (0/13)
回答No.4

「研究分野」という場合の「分野」は、「1つの、細分化領域」のことでしょう。「脳を統括する」というイメージは、多分、「細分化できない、統一学問領域(=全脳?)」のようなイメージ・主張ではないでしょうか?「正式な研究分野の名称としては、無い」かも知れませんが、研究の展開をイメージすれば、「内容的には、器官としての脳研究ではなく、意識の研究」でしょう。個別的な主張・指摘・目的を勘案すれば、「一般的な、哲学的、心理学的な意識研究」とも違う印象を受けます。そこで、「奇抜な仮説(意識形成のメカニズム)」を提案してみます。まず、「観測者の階層(最大は神、最小は分子や光子)」を考えます。次いで、「ヒトのゲノムの塩基列に、塩基単位で観測する多数の観測者」を置きます。次いで、「複数の塩基単位を観測する上位側の観測者(数は少し減る)」を置き、・・、次々に「上位側の観測者(数が次第にに減る)」を置きます。次第に、「1人のゲノムの塩基数を超えて、2人分、・・・、千人分、・・、全人類の数のゲノムを観測する観測者(1人の、巨人の観測者)が登場する」イメージになります。つまり、「巨人の立場で、ゲノムの遺伝子設計図」を造れば、「個別のヒトには多様性を造っても、全人類を、調和させて、統括できる?」はずです。これは、「多数のヒトの脳を、まとめて、1つの巨大脳を設計する」イメージに類似しています。逆に、「巨大脳の物質・構造的イメージ作成は困難ですが、巨大意識ならイメージ可能」でしょう。「脳研究者は観測者を否定し、意識に言及しない」ので、脳研究を選択しても無理だと思いますが、「神を肯定する人々(各種宗教団体など?)」と協力し、「ファインマン(物理学者)の設定する観測者(単位ベクトルを作り出すヒト?)」を拡大解釈すれば、「ご指摘のような、全人類を統括しても、矛盾の無い思想」が生まれそうな気もします。

sansigo
質問者

お礼

有り難うございます。 統一学問。 ピラミッドといった感じでしょうか? 個々の遺伝子を観測して、徐々に情報を統括していき、頂点の者がイメージする一つのものが全体のイメージでもあると言うことでしょうか。 まるで会社のようですね(笑) 私は大雑把に言えば、脳(構造は基本皆同じなので一つの脳をイメージしていました)を統べることが出来れば、どんな問題にも対処出来ると考えていました。 それは強制さえしてしまえば、全体の統括にも繋がるかも知れませんが、今の時点では問題ないと思っています。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

種としての多様性担保 No1,No2の方の主張をまとめると、上記になるかと。 ※ 回答しようとしたら、美味しいところ先に書かれたので、蛇足になりますが。 生物というのは、常に新しい危険と隣り合わせです。 Aというものが「現在の環境下」で最適でも、環境が変化しますので、代案のBも用意しておかなければならない、だが、環境の変化が予測不能なので、代案であるBも決定できない。 この意味で、人間も生物種である以上、つねに多様性を残す必要があり、現在「構造的な欠陥」であると断定して排除することは将来の人類にとって危険度が高まることになります。

sansigo
質問者

補足

>Aというものが「現在の環境下」で最適でも、環境が変化しますので・・・ 個性をなくすことではありません。 知識を持つので考えが絞られることにはなるでしょうね。 多様性と言うことから言えば、欠陥が無くなることに関して言えば多様性から遠ざかっていますが、進歩するほど、逆に多様化すると思います。

回答No.2

先ほどの者ですが・・・ 個性について、私は >遺伝子など構造的な欠陥 それもまた、個性の一つと考えます。 全ての人間が完璧になってしまったら、どうなってしまうか考えてから質問を出したのですか? そしてまた、低脳であることもひとつの個性。 >進歩には物理学やロボットの研究も大切ですが とおっしゃっていますが、あなたが望む脳の進化はそれこそ人間のロボット化です。私が個性がなくなるといっているのはそのことです。 誰の力も借りず、一人で何でもできるようになるということです。 まるで、同じ考えを持ったロボット人間の集合体にすぎません。 人間は不完全であるからこそ、互いに協力し合って、生きています。 そうする必要がなくなれば、もはやヒトではなくなります。 そして、人間社会は崩壊します。 人間は、それぞれ違う考えを持つから、 残念なことではありますが、戦争も起きるし、犯罪も発生するのです。 それを解決するのに必要なのは、私は脳の進化ではなく、協力や共感を学び、それを修得することであると思います。 >テクノロジーは現在の何倍ものスピードで進歩します それで?進歩して、その後どうしますか? 人間の欲望というものは果てしなく無限にあるものです。 どんなに進歩しても、もっと、もっとと求め続ける。 それが人間です。なぜなら、人間は生きがい(何かを楽しいとか嬉しいと思ってそれを追い求めること)をもとに自己の精神(=脳?)を安定させているからです。 それとも、あなた様は脳をコントロールして、欲求さえもコントロールしてしまえばいいと考えますか? (>今ある世の中の問題の殆どを解決出来ると考えています) 人間の欲求にピリオドを打たなければ、どんなにテクノロジーのスピードが進化しても、世の中から、問題を排除するなどということは永遠にできないと思いますよ。 けれど、本能である欲求なくして、人間であるとよべるでしょうか? 生きているといえるでしょうか? 最後に、 >勉強嫌いの原因の一つに「覚えられないから」というのがあると思いますが それは違うと思います。 「覚えられない」ではなくて、「覚えたくない」「覚えようとしない」「難しいから、めんどうくさい、苦労したくない」からです。 先の回答でも述べましたが、苦労したときの喜びを味わったことのない人々は、そのように、「覚えられない」というのです。

sansigo
質問者

補足

>まるで、同じ考えを持ったロボット人間の集合体にすぎません。 >人間は不完全であるからこそ、互いに協力し合って、生きています。 >そうする必要がなくなれば、もはやヒトではなくなります。 >それで?進歩して、その後どうしますか? >人間の欲望というものは果てしなく無限にあるものです。 >どんなに進歩しても、もっと、もっとと求め続ける。 >「覚えられない」ではなくて、「覚えたくない」「覚えようとしない」「難しいから、めんどうくさい、苦労したくない」からです。 >先の回答でも述べましたが、苦労したときの喜びを味わったことのない人々は、そのように、「覚えられない」というのです。 あなたは矛盾だらけですね。それが人間だと言い出しそうですが・・・ 進歩して、その後の答えは「どんなに進歩しても、もっと、もっとと求め続ける。」と出しておられます。 欲求を無くすのではなく、問題を起こす様な欲求をある程度コントロールすることになります。 まず人間は協力し合っているというのが間違いです。不完全であるからこそ協力出来ていません。 もう一つ、皆同じ考えになることはありません。知識を持つので考えが絞られることにはなるでしょうね。 求め続けるのが人間であるなら、あなたの言うロボット化もとても人間的であると思いますよ。 それを人ではない、生きていると言えない、と思うのは、ロボットが人間に近づいたとき、それを人として見るのか、物としてみるのかと同じですね。 問題を無くすためには、個性が均衡してくるのは仕方ないでしょう。 事実、現在の社会はそうなっていますね。 あなたの「人間は協力や共感を学ぶもの、個性を重要視する」と言う考えも、よくある考えで、現代が植え付けた固定概念の一つだと思います。 「苦労したときの喜びを味わったことのない人がそのように言う」この考えが、まさに個性を失っていると感じました。 私はそういった経験は味わっているので間違いだと言えます。

回答No.1

そのような考えはいけないことであると、私は考えます。 まずは、個性が奪われることにつながる恐れがあります。 そして >戦争、貧困、犯罪、労働環境だったり、自殺だったり、 社会からはみ出し者、周りに馴染めない、自分自身の不出来さや、生活の悩み、感情のコントロールなど マイナスなものですが、そこから学ぶものは非常に多く、人はそれによって、内面的成長をはかられるのです。 苦労をしてこそ、得られるものが大きいことも、往々にしてあるのです。 (あなた様は恐らく、苦労を重ねた上で、物事を達成した際の感動や快感というものをまだ体験なり経験なりしたことがないから、質問内容のようにおっしゃるのかもしれませんが・・・) 普通の主婦の人は、自ら主婦の道を選んだのです。 物理学者になりたければ、幾らでも方法はあったはずです。 また(天才)物理学者は好きで物理学をやっているのです。 以上のように考えると、 >誰もが好きなことを学び、覚えることが出来て、答えを素早く導き出す という必要性はなくなりますね。

sansigo
質問者

補足

質問とはずれますが・・・ >個性が奪われる これは勿論考えましたが、脳の能力を引き出すことで個性が奪われるとは思いませんでした。 個性の定義をどう捉えているのか分かりませんが。 >普通の主婦の人は、自ら主婦の道を選んだのです。 >物理学者になりたければ、幾らでも方法はあったはずです。 物理学者になるには、沢山の勉強と努力が出来なければなれないと思います。 努力も脳の力です。勉強嫌いの原因の一つに「覚えられないから」というのがあると思いますが、脳を活かせず、望むことが出来ないのは、凄く勿体無い。 主婦の例を出したのは、脳の能力が引き出せれば、誰でも物理学者の様な知識の蓄積が出来る様になると考えたからです。 その事から、好きなことを学び・・・と書きました。 言葉足らずで済みません。

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    将来脊髄小脳変性症の治療の研究をしたいと思っている高2です。 医学部にいく学力はいまのところありません。今は医学部以外の進学を考えています。最終的には医学系研究科の博士課程に進む必要があると思うのですがどの学部を選択すればよいか悩んでいます。 今考えているのは次のとおりです。 1.理学部(生物学)→医科学修士課程→医学系研究科博士課程 2.理学部(化学)→医科学修士課程→医学系研究科博士課程 3.農学部(生命系)→医科学修士課程→医学系研究科博士課程 4.工学部(生命工学系)→医科学修士課程→医学系研究科博士課程 5.薬学部(4年制)→医科学修士課程→医学系研究科博士課程 6.薬学部(6年制)→医学系研究科博士課程 7.獣医学部→医学系研究科博士課程 1~7のうちどれが一番希望をかなえやすいでしょうか? 脳や神経にかかわることなので生物学を学ぶべきかと思うのですがネットで調べたところいい話を聞きません。そこで理学部の化学系も考えていますがやはり生物系のが良いでしょうか?また理学部、農学部、工学部(生命工学系)、薬学部ではどれが一番良いでしょうか? 6,7は薬剤師や獣医師の資格が取れるので、この道は厳しいと聞きますし、もし挫折した時や安定した暮らしができなかったときに役立つかと考えました。今からそんなことを考えるのはどうかとも思いますが、どうでしょうか? しかし、あくまでも挫折した時にどうではなく一番研究する際に有利な選択はどれかを教えてください。上記以外の進路のが良い場合はそれを教えてください。 また、高3次の教科選択が迫っています。理科は「物理・化学」か「生物・化学」の2通りあり生物学系に進む場合以外は「物理・化学」が一般的だと言われました。私は生物系の進学も考えているのでそれによりどちらを選択するか決まります。なので、どの学部にするか早く決めなければなりません。 よろしくお願いします。

  • 現在の精神医療は進歩しているの?

    自分は6年前にパニック障害を患って、症状が改善したり、悪くなったりと完全完治にはほど遠く感じています。 現在の医療では、特に薬物療法及び認知行動療法が主流のようですが、 これは6年前も同じやり方をしていたと思います。 今までのやり方ですと、人によっては薬で効果をあげられない、効果があっても治すのに時間が掛かってしまう、治っても再発をしてしまうなどという症例が後を絶ちません パニック障害を引き起こした当時は、薬に頼るより、頭を切開して原因となる脳の箇所を物理的に取ってしまえばいいという昔ながらの考えを抱いたことがあります。 昔に比べうつ、不安障害等は確実に増えているのに精神的な治療法が進歩していないような気がするのですが、そこら辺はどのようになっているのでしょうか?進歩しているのでしょうか? 今現在でも既存の治療法なのではなく、もっと近代的な治療法はないものかと考えることがあります。例えば、レーザーで扁桃体や青斑核のほんの一部を物理的に破壊してしまうとか それでまとめてみると、聞きたいことが2つあって 1.精神医学は進歩しているのでしょうか? 2.精神的な病に苦しんでいる人は既存の医療で満足出来ているのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • 人類滅亡

    あなたは、どうやって人類が滅びると思いますか? 太陽の膨張とか、近くの恒星の爆発だとか、人為的でないものはなるべく省いてください。 これからきっと精神や生命、科学がどんどん生物の「聖域」を研究し尽くしていきます。何処かで、これ以上はヤバいからと研究の進展がストップするのか、それとも行き着くところまで行き着くのか。 人間の一番の制約はエネルギー(食料、工業資源)です。どんなサイボーグ(出てくるか、出てこないかわからないけれど)にだって、電池が必要ですよね。エネルギーの供給源を断たれると、間違いなく終わりでしょう。あとは、人間の至高性・優位性が、なくなっていくのでとてつもないニヒリズムになります。やっぱりこれも、薬物だとか脳神経の操作などで対処するようになるんでしょうかね。(こうなると、「人間」とは言えなくなるかも) 民主主義もある意味で怖いです。世界中の貧困や無意味性が極限にまで膨らんで、コントロールできなくなれば、第3次大戦も夢ではないかも・・・ 考える過程において、気分が明るくなる性質の問題だとは決して思いませんが・・・