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役員退職慰労引当金の取崩による黒字化について

経理初心者です。はじめまして。 本年度当期利益黒字化の実現を親会社より必須条件で求められていますが、経営状況が厳しく、残念ながらわずかに赤字となる予定です。 不動産や株式等も保有していないため、売却益による特別利益計上、という手段もとれず、あと5百万円程度にも関わらず赤字転落をいかんともしがたい状況です。 そこで、役員退職慰労引当金を取崩しによる特別利益計上を考えていますが、 (1)このようなことは可能でしょうか? (2)それを行うために何か必要でしょうか?(取締役承認、総会決議等) (3)これといった資産がありませんが、この他に財務上のテクニックを駆使して黒字化させる方法はあるでしょうか? みなさんのご意見をお聞かせください。。。

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noname#5115
noname#5115
回答No.1

漠然と、ですが、 負債の部に計上されている役員退職慰労引当金ですよね? (以前、利益処分の資本の部に役員退職慰労引当金が記載されている会社もみたことがありますので、念のため) 会計上では可能ですが、税務上は何ら変わりません。 あくまで会計上ですが、総会決議は不要ですが、取締役会の承認ぐらいは事後にもめないためにも必要と思います。 黒字化させるだけであれば、減価償却をしない、とか、賞与引当金を取り崩すとかあるのでしょうけど、会計本質から考えるとあまりよいとは思えません。

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