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地盤の支持力

noname#102385の回答

noname#102385
noname#102385
回答No.4

今晩は cyoi-obakaです。 今日は、昼寝したので、眠れません! 鬼が寝てるので、ソ~とPC立ち上げました。 先の回答への指摘、有難う! 助かったヨ!! 久しぶり(私がお休みして以来)の質問のようですね。 だいぶ具合は良く成っているのですが、鬼(女房)がうるさいので、まだPC解禁されていないんですよ。 資料や参考書が何にもないので、的を得るか? 不安ですが回答です。 「限界沈下量」とは、この場合、P-S曲線(荷重ー沈下曲線)上の最大沈下量の事ではないですか? 通常、載荷試験や圧密試験等では、明確に限界沈下量は求められませんね。 そこで、地盤の許容応力度を求める場合は、降伏点を求めて、その降伏荷重から1.5倍した荷重を破壊荷重として限界沈下量を推定します。 この降伏点を求めるには、log P-log S曲線、P-S/log t曲線、S-log t曲線などを描いて求めます。 平板載荷試験の結果報告書の荷重ー沈下曲線、時間ー沈下曲線、荷重ー時間曲線(一般には、荷重ー時間ー沈下曲線という)を見た事あるでしょう? そのグラフの変動因子を対数化してみると、屈折点(降伏点)が求められる奴です! 通常、降伏点の1/2をして許容応力度としますよね! それと限界支持力(計算式による)から求めた許容応力度を比較して、値の小さい方をその地盤の許容応力度とする。 という事ではないのかな~ 基礎の支持力とは、建物の荷重(重量)によって計算で求めた基礎の支持力の事! つまり、建物の重量を支える基礎だから、それに見合った構造計算をして安全である基礎を設計するための支持力(地盤反力)の事でしょ! この値が地盤支持力(地盤が保有している支持力)より小さい値であればOKという事ですよネ! あまり、「基礎の支持力」という表現はしないですよね~! 以上です。的外れかな? 間違っていたらゴメン! そろそろ寝ます。  

mezaken
質問者

お礼

遅くなりました。 師匠!お久しぶりです と言いますか、よそ様の回答欄での挨拶は2度ほど挑戦したのですが 即削除されてしまい間接的に挨拶はさせてもらえませんでした^^; >この降伏点を求めるには・・・ と言う書き込み以降の log曲線やら変数因子を対数化やらのへんの 意味を理解してからお礼をと思いましたが 結局降参わかりませんです^^ゞ つまり最大沈下量とはもうそれ以上沈下しないと言う点なのでしょうか? >地盤の許容応力度を求める場合は、降伏点を求めて、その降伏荷重から1.5倍した荷重を破壊荷重として限界沈下量を推定します。 つまり降伏荷重の1/2が許容応力度ならその許容応力度×3が限界沈下量と言う考え方なんですね。 基礎の支持力がわからなかったのは 過去問で 「直接基礎の鉛直支持力は、一般に地下水位が高くなると小さくなる」 と言う問題の意味がわからなかったんです。 地盤の支持力が地下水位で変化するのはわかるのですが 基礎の支持力は地下水があれば浮力が助ける側に働き大きくなるのではないか?と思ったんです。 この辺がややこしいです。

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