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地盤の支持力

isaokunnの回答

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.2

>しかし目安はあっても法的に明確な縛りがなければ紛争になった時に うやむやになりそうな気がしますね。 仕様規定で縛れないものは、基準法では目的も書いてあります。有害な沈下量で建物が使用不能になれば設計者の責任も問われると思います。 予想しうる対策をとったかどうか、そのことを施主に確認したかが、裁判では問題になると私は思います。お施主さんも誤解しているし、一部の設計者も誤解していると思いますが、確認申請はあくまで確認で許可申請ではありません。 そのあたりが多くの設計者の不満になっています。細かく書類審査をされるのに結果責任は建築士だけに来るのです。しかし、今、耐震偽装事件が裁判中ですので結果により解釈は変わるかも知れませんが。 又、裁判の結果行政にも責任があるとなると、当然、審査は今以上厳しくなり、そのためのコストも増えます。設計料、審査料がまた増えます、それが建築主にとっていいことだとは思えません。一部の人の為に全体の社会的コストが上がってしまうからです。 >平板載荷試験では圧密沈下の予測はできないんですね。 出来ません。

mezaken
質問者

お礼

再度ありがとうございます >結果責任は建築士だけに来るのです なるほど~悲しいですね^^;

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