• 締切済み

【S字アーム用?ストレートアーム用?】アナログプレーヤーのヘッドシェル選択について。

chiezo2005の回答

  • chiezo2005
  • ベストアンサー率41% (634/1537)
回答No.3

#1です。 >トラッキング・フォース範囲 0-3gとなっているんですが、これのことでしょうか? 全然違います。トラッキングフォースは針圧のことで、つまり針をレコードに押しつける力です。トーンアームの反対側にあるおもりで調節します。 トラッキングエラーというのは針が接しているところのレコードの溝の接線に対して、カートリッジの中心線がなす角度のずれのことです。 理想的にステレオ再生するためには溝の向きとカートリッジの中心線は一致していないといけません。これがずれると、左右の音が混じってしまいます(クロストークといいます。) しかし、普通のトーンアームは針の軌跡は円を描くので、完全に0にはできません。 このずれをトラッキングエラーと言い、普通は1-3度くらいあるものです。 トーンアームを長くすれば円を描く半径がおおきくなり、直線に近づくために小さくなるのですが、そんなに長くできませんよね。 同じトーンアームでこれを小さくするためにはカートリッジを斜めにつけて すこしオーバーハングさせてやると同じ長さでストレートにするよりは 小さくすることができます。 #1の答えに書いたリンク先の図面をみて考えてみればわかります。 アームがS字に曲がっていることと、ストレートアームでカートリッジを斜めに付けるのは本質的に同じことです。 ただ、カートリッジは取り付け面は普通アームのパイプに垂直ですので、アームを曲げたほうが取り付けしやすいのです。 で、お使いのプレーヤはストレートアームなので、そのままストレートに 付けて、正しいオーバーハング量を設定することでトラッキングエラーを最小にすることができるはずです。 斜めに付けるように設計されされていませんので、斜めにつけると かえってトラッキングエラーは大きくなってしまうはずです。

関連するQ&A

  • ストレートアーム用のシェルをS字アームに付けられますか?

    こんばんは。 良くフルオートプレーヤのストレートアームに付いているヘッドシェルなのですが、 少し斜めに成形されていて、長さも普通のシェルより短いです。 (アームとのジョイント部からの長さの違いは解りませんが) ●このヘッドシェルをS字アームに付けることは可能でしょうか? (普通に再生出来るでしょうか?) 宜しくお願いします。

  • アナログプレーヤーのアーム

    教えていただきたいのですが。 アナログプレーヤーのアームには,ストレートとS字があるかと思いますが,この2タイプのアームには,どのような特徴(の違い)があるのでしょうか? また選ぶ場合,どのように考えたらよいか,アドバイスをお願いいたします。

  • レコード針、ヘッドシェルについて

    前々からレコードで音楽を聴くことに興味があったのですが、 最近、偶然知り合いの方からレコードプレーヤーを譲っていただきました。 所有するのは初めてで、予備知識は全くありません・・・。 譲っていただいたものにはシェル、カートリッジがついていなかったため とりあえずはオーディオテクニカのヘッドシェルと シュアのMM型カートリッジというものを購入したいと思うのですが、 ヘッドシェルはどのメーカーの物を買ってもトーンアームへの 取り付けは可能なのでしょうか?(差し込む部位のサイズは全部同一なのか) またヘッドシェルとカートリッジの接続についても同様の疑問があります。 wikiや過去ログを見ながらの質問で言葉足らずな部分もあるかもしれません・・・。 お答えいただければ幸いです。よろしくお願いします。

  • カートリッジ(針)+ヘッドシェルの「エージング」?

     最近、アナログ・プレイヤーのカートリッジ(針)+ヘッドシェルを新品のものにしたところ、低音は迫力があって良くなったのですが、女性ボーカルなどの中音がおとなしくなりすぎて、かなりショックをうけています。  具体的には、次のようなものです。 (旧)オーディオ・テクニカ AT120E+LS-12 (新)SUMIKO      Pearl+HS-12  上記のような現象は、カートリッジ(針)+ヘッドシェルの「個性」として受け止めるべきなのでしょうか?  それとも、カートリッジ(針)+ヘッドシェルにも、「エージング」が必要であり、もう少し様子をみるべきなのでしょうか?  私は、最近、アナログの良さに目覚めた、「アナログ初心者」です。先輩の皆様がた、どうぞよろしくお願いいたします。

  • ヘッドシェルの重量を増やす方法

    新たにトーンアームを手に入れましたが、適合カートリッジがヘッドシェル込23g以上と結構重く、現在のシェルが10g、カートリッジ自重5gとすると、8g以上足りません。スペーサーを入れるのが普通と思いますが、なかなか適当なものがありません。ヘッドシェルの買い替えも購入したばかりで、惜しい気もします。良い方法を教えてください。

  • レコードプレーヤーのアームについて

    何年か前より、アナログレコードに凝りだし、パイオニアのPL-70LIIを使用しています。 現在音質に不満は無いのですが、オーディオマニアの宿命でしょうか、より良い音を求めて改造も頭に浮かんでいます。 そこで、アナログプレーヤーの詳しいマニアに聴きたく質問します。 現在の純正アームのレベルはどの様な物でしょうか? また、 アームを変る価値が有りますでしょうか? なを、現在使用のカートリッジはデノンのDL-301とDL-103をストレートアームで使い分けしています。 アンプは真空管アンプです。

  • ヘッドシェルあれこれ

    いきなりですが、ヘッドシェルの価格 高くないですか? 性能、材質等、いろいろこだわりや、組み合わせるカートリッジとのマッチングとの事もあり仕方ないとは思いますが、私にとっては4~5千円以上、数万円の物はクレイジーな世界です。とても手が出ない私は、アマゾンの1~2千円の物を使っています。これらのヘッドシェルは特に音質的には不満はありませんが、ただ、端子の造りが少し頼りなく、リード線をつけるときに気をつけないと、リード線を差し込んでいる時に力を入れると端子が飛びだしていってしまい、押し戻さなければならず、これさえ気にしなければコスパはとても高いと思います。皆さんはヘッドシェルにこだわる方ですか?

  • ヘッドシェル重量について

    ちょっと愚問させていただきます。私はアナログカートリッジにA.テクニカのAT150MLXをヘッドシェルAT-LH180/OCCに7gのスペーサーとオヤイデのカーボンスペーサーの0.5mm厚を挟んで、デノン1300mk2のオプションウエイトの最重量のウエイトをつけて使用しています。軽針圧(適正針圧1.25g)カートリッジには有り得ないことは十分承知していますが、何故こうなったかと言うと、軽快さにドッシリ感をつけていった結果こうなった次第です。さらに事もあろうに持っているカートリッジをすべて同じこのウエイトに使える様にしようとモクロンでいます。かなりクレージーとお思いの方が多いでしょうがそんな考えの方はみえるでしょうか?

  • LPプレヤーのカートリッジシェル取付時垂直軸が傾く

    使う頻度が大幅に減っていたLPプレヤーを最近また使い始めて気がなったのは、女性ボーカルの高音がビビリやすいということです。色々調べているうちに、カートリッジの垂直軸が傾いていることに気がつきました。それも、カートリッジシェルを受けるトーンアーム側の切り欠きの位置が、垂直線から僅かに右にずれているからのようです。アームはオーディオテクニカのAT1503II、もう一本のSME3009IIIもATに比べると軽度ですが、ほんの僅か右にずれています。その結果、いずれもシェルが正面から見てやや右肩下がりになります。これらアームの垂直軸は調整できるのでしょうか?

  • カートリッジの高さについて。

    最近入手したアナログレコードプレイヤーでレコードを聴き始めました。 私のレコードプレイヤーは古いもので、トーンアームの高さ調節が出来ず、針先の高さはヘッドシェルのコネクター部のセンターから15mmと決まっています。 もともと付いていたカートリッジも古いものでしたので高さがちょうど同じ、DENONのDL-103にに変えました。 そこで質問なのですが、カートリッジの取り付け面からの針先高さについて、昔はほとんどのカートリッジは同じ高さにするというような何か共通の規格のような物があったのでしょうか?それとも、DL-103だけが、たまたま同じ高さだったのでしょうか? どなたかご存知の方、ご教授ください。 宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう