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固定資産税の減価償却は約24年間
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埼玉県在住の、昔固定資産税の計算をしていた経験のある者です。 家屋に対する固定資産税の減価償却に関する制度は、少なくとも昭和39年から大きな変化はありません。 「減価償却が24年間で期間経過後、課税されなくなる」この解釈はすべて誤りです。 そもそも固定資産税の家屋の課税において、減価償却という言葉は存在しません。 間違いやすいものとして、3年に一度の評価替えにおいて、その3年間分の部材の磨耗等の評価減を考慮するための「経年減点補正率」というものがあります。 この補正率は、構造・用途・家屋の程度等により異なりますが、どれも最終的にはゼロには達せず、0.2でストップします。 なお、家屋の評価額は、この補正率だけでなく物価の変動も考慮されているので、 仮に24年で0.2まで経年減点補正率が落ちきったとしても、物価の変動具合でいくらでも下がる可能性はあります。 今回の回答は、残念ながら理解いただいている内容が違っている旨の指摘にとどめます。 また、固定資産税以外の税制で一戸建てが減価償却24年というものがある可能性はあるかもしれません。 たとえば、確定申告における事業資産の減価償却など、、、(詳しくないので例えばですが)
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- dr_suguru
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>木造一戸建ての減価償却は約24年間。 http://www.recpas.or.jp/jigyo/report_web/html-a/hona014.htm これが、経年減点補正率です。 ここにあるように 家屋自体が持つ新築時の 評点数で課理論上の 耐用年数が決まりますが ↓ >期間で評価額がなくなる=固定資産税が無くなると 地方税法の仕組み上 ゼロ円にはなりません。 http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/index_o.htm#o6 http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/index_o.htm#o19 よって 免税点以下(課税標準20万以下)になれば 家屋分の固定資産税は ゼロ円になるかもしれません。 ↓ http://www.city.kariya.lg.jp/hp/page000200500/hpg000200494.htm
お礼
私の無学から来た誤解でした。 レス感謝します。
- Z31
- ベストアンサー率37% (735/1957)
>木造一戸建ての減価償却は約24年間。 この期間で評価額がなくなる=固定資産税が無くなると 理解しているのですが、・・・ そんな、美味しいお話の出所はどこでしょうか? 私の場合、昭和42年築の木造が相変わらず、40年以上納税してますが。 貸家不動産ならともかく、自分で住んでる家に、減価償却ってあるんですか?
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