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簿記3級 減価償却費計算

簿記3級検定の勉強中です。 選んだテキストが、解説が少ない部分があり、 なぜこの答えになるのか理解できないでおります。 (テキストの選択に失敗しました><) 問題と解答を記載しますので、 解説をしていただけたら幸いです。 [問題] 下記の固定資産について減価償却(定額法)を実施する。よって、固定資産ごとの仕訳を示しなさい。なお、当期の会計期間は平成○年1月1日から12月31日である。 (1)建物:取得原価 3,200,000円     減価償却累計額 650,000円     耐用年数 24年 (2)備品(陳列棚):取得原価 450,000円          減価償却累計額 202,500円          耐用年数 6年 (3)車両(営業用トラック):取得原価 800,000円              減価償却累計額 -              耐用年数 6年              当期の4月1日に取得 [解答] (1)建物  借方 減価償却費 120,000円 貸方 建物減価償却累計額 120,000円 (2)備品  借方 減価償却費 67,500円 貸方 備品減価償却累計額 67,500円 (3)車両運搬具  借方 減価償却費 90,000円 貸方 車両運搬具減価償却累計額 90,000円 初歩的部分かとは思いますが、解説いただけたらとてもありがたいです。

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みんなの回答

noname#116820
noname#116820
回答No.3

再度、投稿失礼します。 大変恐縮なのですが、「残存価額10%」という考え自体が近々なくなるかもしれません。その際は、注意してください。日商の検定案内などに表示されるはずです。しかし、現行は、「残存価額10%」なのでそこまで深く心配する必要はありません。いつの日か、この残存の考えはなくなるであろうといわれています。もしかして、そのテキストはこれらを考慮したのかもしれません。 今は、普通に考えてよいです。回答を左右させて失礼しました。

pivo2009
質問者

お礼

なるほどー!! 残存価格10%、自体がなくなる可能性があるのですね! ひとまずは、普通に考えて問題文をよく読んでがんばります!! とても勉強になります!ありがとうございます!!

noname#116820
noname#116820
回答No.2

お答します。(日商2級までしか答えれませんが・・・。) もう一度、テキストの問題を読んでみてください。なにか抜けているような気がします。どこかに「残存価額は10%」と記入してはいないでしょうか? おそらくかいてあると思います。残存価額とは、備品を耐用年数まで使用したけれど最終的に残る価値のことです。つまり、この備品は、最低でも取得原価の10%の価値は残るということです。 ここで、例題を踏まえ説明していきます。 Question 取得原価1,000,000円の車両、残存価額は、10%で耐用年数は、10年。減価償却費の計算は、定額法とする。 減価償却費(定額法)の公式は、「固定資産の取得原価(ここで言うと1,000,000円です。)-10%(残存価額をマイナスします。)÷耐用年数(ここでいうと、10年です。)」 この公式に基づき計算してみると・・・。答えは、90,000円になるはずです。 ※残存価額の-10%は、×0.9をすることにより求めることも可能です。 よって、質問者さんの問題を解いてみましょう。(質問者さんは、おそらく残存価額を入れていないので求められないのだと思います。) 1.建物  3,200,000 - 10% ÷ 24 = 120,000 よって、(減価償却費)120,000 ・(建物減価償却累計額)120,000 2.備品  450,000 - 10% ÷ 6   =  67,500 よって、(減価償却費) 67,500 ・(備品減価償却累計額) 67,500 3.車両運搬具(この中で一番難しいです!)  800,000 - 10% ÷ 6 =  120,000 よって、120,000円にしたいところなのですが・・・。会計は、当期の会計期間以外に発生した費用や収益は、損益計算に含めてはいけないというルール(会社法など)によって定められています。ですから、4月1日に車両を購入したということが問題文から読み取ることができますから、計算に含める期間は、4月から会計期末の12月までの9か月間のみということになります。  ここで求めた120,000は、1年間の金額ですから。まず、÷12をして一か月分の償却額を計算します。120,000 ÷ 12か月で求められますよね。そうすることで、1か月あたり、10,000円ということが計算することにより求められます。ですからそれに掛けることの9か月することにより、90,000円が求められます。 したがって (減価償却費)90,000 ・ (車両運搬具減価償却累計額)90,000 という計算になります。 長々と回答してすみませんでした。最後まで読んでくださってありがとうございました。それでは、がんばってください!応援してます!!

pivo2009
質問者

お礼

ご丁寧にご回答くださり、ありがとうございます!! それが・・・どこを読んでも「残存価格10%」の表記がなくて、 どうやって計算するんだろう???とつまづいておりました。 建物や備品や車両などの有形固定資産の残存価額は10%と覚えておくということなのですね。 3番の問題は、やや複雑ですね、でも明快に解説していただいたのでよくわかりました。 ありがとうございました! このあと、また勉強をすすめていくと わからなくてつまづくと思います・・・ その時はまたこちらにご相談をさせていただくと思いま~す!! よろしくお願いします!!

  • 5gasira
  • ベストアンサー率34% (347/994)
回答No.1

1、建物は  3,200,000×0.9÷24=120,000 2、備品は  450,000×0.9÷6=67500 3、車両は  800,000×0.9÷6=120000(1年分)  120,000×9ヶ月÷12ヶ月=90000(今年度の償却分) ですよ、

pivo2009
質問者

お礼

ご回答くださいましてありがとうございました。 有形固定資産について償却計算するための残存価額は取得価額の10%という前提があるのですね?! それがわかっていなくてつまづいていました。 お手数おかけしました。ありがとうございます!

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