「シナの5人きょうだい」(1/2)

解決済みの質問

「シナの5人きょうだい」

「シナの5人きょうだい」っていう絵本、知ってますか?
この本は、絶版となったんですけど・・・、
どうしてなんですか?ぜひぜひおしえてください!

投稿日時 - 2001-03-07 23:03:21

QNo.48985

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

シナという蔑称(として使われることの多かった語)が用いられていることに加えて,イラストの描き方が弁髪などの「いかにも中国人っぽい」と従来から思われていた特徴をやたらと強調していて画一的に描いている点も批判されていました。
ステレオタイプというやつですね。

確かに昔「支那人」という言い方をする場合は蔑んだニュアンスがあったのかもしれませんが(自分の生まれるはるか前なのでよくわかりませんけれど),「支那そば」「東シナ海」はそれ全体で定着しているから構わないみたいです。

なお,福音館から出ていたもの(石井桃子さんの訳)は絶版ですが,その後瑞雲社というところから1995年に新たに発行されています。
イラストも同じです。訳は川本三郎さんですが,タイトルはそのまま「シナの5にんきょうだい」です。最近書店で平積みになっていました。
原作 The Five Chinese Brothers は従来から今日まで発行されつづけています。アメリカで出た児童文学名作集みたいなのにも載っていましたので,かなりポピュラーなのではないでしょうか。
差別語の話は,読者の意識もさまざまだけに,なかなか難しい問題です。以前は,「○○」という語があるからこれは差別図書だ,と機械的に決めつけて,いわれた出版社の側も深く考えずに絶版にする,というケースが目立ったのですが(ちびくろサンボなど),最近は原作に忠実なサンボの翻訳が出たり,教科書作品における表現の自由と差別についていろいろ議論されたり(筒井康隆さんの作品とか),新たな流れになってきているようです。

ちなみに(popoyaさんの回答への補足),別の題名というのは「ちびクロさんぽ」でしょうか。子犬のクロが散歩に行って…以下は原作と同じ展開です。
ちびくろサンボの内容や歴史については「ちびくろサンボよ,すこやかによみがえれ」(径書房)で詳細な考察が加えられています。結果的には主人公は黒人ではなく,原作者が滞在していたインドの少年が漠然とモデルになっているようです。
「シナの…」の話から外れてきましたので,このへんで。

投稿日時 - 2001-03-08 11:16:40

ANo.4

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ベストアンサー以外の回答(7件中 1~5件目)

ANo.8

「君は支那人みたいだね」とあなたが言われた場合、あなたはほめられたと感じますか。それとも侮辱されたと感じますか。「君は中国人みたいだね」と言われた場合はどうですか。中国人に対するイメージは「支那人」を「中国人」に言い換えたところで変わるものではなく、イメージを良くするのも悪くするのも彼らの言動次第なのでしょう。

投稿日時 - 2001-09-06 15:27:24

「支那」は蔑称の意味で使われてきましたが、差別語ではありません。
「中国人」も蔑称として使われますが、差別語でもないのと同義です。
最近「ウタリ会」が「アイヌ会」に名称変更しましたが、これは以前の差別的イメージが払拭されつつあるとの認識によるものです。差別語ではないが「否定的イメージ」を含ませることができるという程度のことです。
参考:『本が好き、悪口言うのはもっと好き』高島 俊男(文春文庫)476円

また支那は"CHINA"の昔の言い方であり、英語の辞書によると発音も”シナ”ということがあるそうです。フランス語では”シナ”と発音します。これは中国最初の統一国”秦”(シン)の音から派生した言葉です。日本から中国に帰国した留学生や研究者が「支那は差別語だから使用するのは止めよう」と言って中国国内でも問題になりました。中国最大のネット会社「シナネット」も抗議対象になりましたが、「支那は伝統的な中国を表す言葉であり、差別語ではない」との中国自身が持つ企業である「シナネット」の見解で、名称変更問題は下火になりました。

投稿日時 - 2001-04-25 13:09:08

つい先日、東京の代々木の書店『紀伊国屋』には売ってましたけど...
昔、小学校の図書室においてあったのと同じでした。懐かしかったですね。

投稿日時 - 2001-03-10 14:54:14

ANo.5

私は公務員ですが、「シナ」は使ってはならないことになっています。
一般の方は良いでしょうが、私達はタブー後がいっぱい。←当然ですが。
絶版以前に、私はこれを子供達に読み聞かせてやることすら出来ませんねえ…。
タイトルも言えません。

投稿日時 - 2001-03-09 14:28:14

この本、昔読んだことがある気がします。
足がどこまでものびるとか海を呑み込めるとかすごく面白かった覚えがあるので。
で、私も「シナ」という表現がまずかったのではないかと推察します。
日本語でない本はまだ入手できるかもしれないそうですが。
一番上のお兄さんが無実の罪で殺されそうになる、というストーリー展開も
子供向けにしてはちょっぴりハードだったのかも・・・。

投稿日時 - 2001-03-08 10:30:46

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