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経理について

経理関連に関わる管理職になったのですが、全く知識がありません。 減価償却?リース?借方?貸方?なんのことやら・・・です。そういった人間を配属する人事もどうかと思いますが、なってしまった以上はやるしないので、その辺が理会出来る良い読み物等ありましたら、是非、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#94859
noname#94859
回答No.3

経理と一言で言い表しますが、分野が違うのを理解することから始めるといいですよ。目的別に分ける方法です。 1 会社業績の管理、利益率の算出 2 毎日の取引を正確に記録する 3 従業員給与に対する源泉徴収事務 4 自社の税金に対しての知識 5 入金、支出にかかる事務 6 資金繰り 大まかにいうと4つです(違う言い方も当然あります)。 1は会社が儲けを出すためにどれだけの出費をして利益を出してるかというもので、財務会計とか管理会計とかいわれる世界です。 2は簿記と言われるもので、取引を仕訳という道具をもって記録していき、最終的には損益計算書、貸借対照表という会社の「通知表」を作成するための世界です。 3 給与に対しての源泉徴収事務や社会保険料の徴収などの、法律で企業に義務付けられてる納税義務の仕事です。突き詰めると経理というよりも所得税法の理解が必須になります。社会保険に対しての知識も必要になります。 4 会社自体の納税に関する仕事です。法人税、消費税、法人事業税などの知識や印紙税の知識が必要です。現実には印紙税の知識が即時いるでしょう。  申告書の作成時には税務調整が必要ですが、税理士がやるので、自分はまだ関係ないと割り切ってしまいましょう。  消費税についても課税仕入れと非課税仕入れぐらいを理解できるぐらいで当面はなんとかなります。 5 小切手の受取、約束手形の裏書などの知識を要する点です。手形法の知識が求められます。 6 資金繰り、キャッシュフローという言い方もします。 今月末にいくら必要だが、何処からの入金があって、入金後に支払わなくてはならない手形がいくらあって、、という計画書です。 短期資金繰り、長期資金繰りとかいいます。 ~~~~~~~~~~~ 経理ということで、本屋などに行くと「よくわかる○○」という情報誌が並んでます。 初心者向けなのか、上級者向けなのかが判りにくいです。 とりあえずは「既述が単純でわかりやすい」ものがいいと思います。 基本はこれだけど、例外はああでこうでそれで、と書かれてるものは結局「なにがなんやら」になります。 ~~~~~~~~~~ 管理職に必要なものは「経理に関する完全な知識」ではありません。 部下のしてることを理解して、任せるものは任せる、責任はとる、という心構えが必要条件だと思います。 上記の勉強をして身につけるのは、一年ではまず無理です。 部下の方が良く知ってるほうが当然なので、誰が何に対しての知識が豊富なのかを把握することが重要だと思います。 「キャッシュフローなんて知りませんが、簿記は2級です」 「年末調整なら任せてください」という風に得意分野が違うとおもいますから、それらを上手に管理する、つまり「管理者」ですね。

ykkhyrm
質問者

お礼

お忙しいところ本当にありがとうございます。 確かに管理職に求められるのは、経理に対する完全な知識ではないですよね。 ただ、私としては部下のやっていることを少しでも理解し、会社の利益に貢献したい。ただ、それだけです。 今日、いわゆる「よくわかる○○」的な本を購入しました。 決してプロになるつもりはありませんが、自分自身でも精進し、かつ、部下の能力水準を理解出来るよう励みます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • taiken-23
  • ベストアンサー率27% (77/285)
回答No.4

※体験談 自分は支店で労務関係を担当していましたが「支社に在籍の経験あり」本社の意向で売掛金関係を各支店に下ろして全てを支店で処理する事になり,本社で説明会を行う事になりました。 当然支店の3人の売掛金担当者が参加すると思っていたら上司が僕に行ってこいと言うのです。自分は文書では担当者と書いてあるので ・ ・ と言うと夕方まで考えて,やっぱり僕に行ってきて欲しいと言うのです。 本社へ行ったら,君は何故きたの?担当者はどうしたの?上司は随行なの?君は売掛金話分かるの?と言われて外の支店の人たちに笑われた思いがあります。 このように上司が仕事を理解していなければ部下にも嫌な思いをさせることになります。 貴方の場合は上司がどうかしている。我社と似たような上司が多いように思います。 そこでよい読みものを紹介して欲しいと言うが,教本では簿記とは?仕訳とは?等々の例を教えていますが,現場では何が起こるか分からない。簿記の学校を卒業して,資格も2級1級を取得していると就職してきても何も仕訳が出来ないのが現状です。 (例)特約店がトラックを買うのでメーカーが助成することになりました。金額は300万円この仕訳をしてください。 大抵の人は(借方)「D r」長期前払費用 /(貸方)「C r」現預金だけの仕訳伝票だけ起票して引当金の仕訳伝票を起票する人は居ません。このように仕訳経理処理は教本では出てこないものが発生します。 このことから会社の経理規定・要綱・通牒等をしっかり目を通して,理解出来ない箇所は教本で補助をする方がよいと思います。ただ会計用語辞典・税の知識・手形の知識・経理が分かる事典等を買って参考にしてください。 ※リース ・ ・ ・ 長期間の賃貸契約・賃貸契約。土地・建物・機械などを一定期間賃貸借すること。 ※減価償却 ・ ・ ・ 使用時の経過などに伴って生ずる固定資産の経済価値の減少分を見積もり,その見積り額を固定資産の耐用年数内の各会計期間に費用として配分する手続。代表的な方法として,定額法・定率法などがある。頑張ってください。

ykkhyrm
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になります。確かに本や知識と実務は違いますよね。 営業一本遣りの私が、どうゆう因果でそうなったのかは分かりませんが、まず経理規定、要綱、通牒等をしっかり目を通し、教本で補助することに全力を尽くします。 お忙しいところ、本当にありがとうございます。

  • colin_may
  • ベストアンサー率33% (48/142)
回答No.2

経理という仕事は奥が深いです。多分、全て理解をすることは大袈裟かも知れませんが一生かかっても無理だと思います。 手っ取り早く会社の実情を知るには、顧問税理士を利用する手です。 経理方法は会社の数だけ経理が違うのですから、長年顧問をされている先生であれば的確に教えてくださるハズです。 そして並行して簿記の学校に行かれることをお勧めいたします。本で読んでも多分3級程度の資格が取れるとは思いますが、基本が大切ですのでしっかりした先生に教えてもらうことが大切です。会社の経理で疑問があれば学校の先生に聞くという手もあります。生徒さんも貴方と同じような境遇の方が多いと思います。お友達になると他の会社の実情もわかると思います。 「経理WOMAN」という雑誌もお薦めいたします(ネットなどで契約。書店では販売されていません)。日経新聞を読むことと並行して、この本の経済や今の経理事務に必要なことも別の面からお勉強されるといいと思います。

ykkhyrm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「経理WOMAN」参考にします。 残念ながら顧問税理士はおりませんし、お雇いする余裕もありません。しかも、いわゆる庶務全般の管理職なので、学校に通う余裕もありません。出来うる範囲でやってみます。 ありがとうございました。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.1

書店へ行って簿記入門(または経理入門)といった本を購入し 読まれることをお勧めします。 管理職であれば実務より基本的な仕組みをまず理解する必要があり なぜ企業の経理が複式簿記の手法をとる必要があるかを知って下さい。 逆に基本的な仕組みを知らずに、減価償却等の意味は理解できません。

ykkhyrm
質問者

お礼

お忙しいところご回答頂きありがとうございます。 今日早速、入門本を購入してきました。 まずは、基本的な仕組みを理解してみます。 ありがとうございました。

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