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リース取引会計(無形固定資産)仕訳について
いろいろ自分なりに調べてみたのですが、解からなかったので質問させて下さい。私の会社では、リース資産総額に重要性が乏しいことから簡便な方法で会計処理できますが、300万円超の無形固定資産(ソフトウェア)をリース契約した場合、 (借方)リース資産/(貸方)リース債務 となると思いますが、減価償却費分はどのような仕訳をすれば良いのでしょうか?有形固定資産のリースと同じように、 (借方)リース債務/(貸方)現預金 (借方)減価償却費/(貸方)減価償却累計額 として、減価償却累計額を使用しても良いのか?又はリース資産を直接取崩するべきか?恐れ入りますが教えて下さい。
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リース取引に関する会計基準によれば、ファイナンスリース取引の表示として、「リース資産については、原則として、有形固定資産、無形固定資産の別に、一括してリース資産として表示する」と規定されています。 ご質問のケースは、無形固定資産ですから、貸借対照表の「無形固定資産」に表示されることになるので、減価償却累計額を両建てしないで、リース資産から直接控除すことになると思います。
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- kick2max
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普通なら、資産に対する減価償却累計勘定にて計算すべきじゃないでしょうか? また、リース債務の償却に関して、現金支払の一部は利息の支払にもなるため、利息支払も計上すべき、という議論もあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 無形固定資産の場合、減価償却費を直接帳簿価格から控除するので、リースの場合も同様な処理で良いと考えてしまいました。無形固定資産のリースの場合、表示するときはリース資産から減価償却累計額を除いた金額で計上すればよいのですね。
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