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塩形成について

アミンやイミダゾールなどの塩基に有機スルホン酸を反応させると、塩を形成すると思いますが、極端に弱い塩基(有機リンなど)でも、同じように塩を形成するのでしょうか? ただの混合物ではなく、確かに塩構造になっているということを確認する方法ってありますか?? クロマトグラフィー、NMRなどでは、分析中に塩が解離しそう。。 ご教授いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

アミンやイミダゾールならNMRで電荷があるか無いかわかりますね。 但し「交換」が速いと「平均値」の位置になりますが。 それでも無電荷の場合とはっきり違います。

avenuecafe
質問者

補足

早速のコメントありがとうございます。 有機リン化合物でも、もし塩を形成しているとすれば、P-NMR分析で判断できるということでよろしいでしょうか? この場合、NMR用溶媒(MeOHなど)に溶かすことで、形成した塩が解離してしまうのではないか?と危惧してます。。 また、塩形成反応が仮に平衡反応の可能性は・・・? 基本的な質問かもしれませんが、よろしければコメントをお願いいたします。

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