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競艇のスリット写真について
私は競艇が好きでよく家でレジャーチャンネルを見ています。 ふとした疑問なんですがスタート時のスリット写真をみるとインよりが舟が長く見えてアウトよりが短く見えますよね。つまりスピードがのっている舟のほうが小さくみえますよね。この事実は分かっているのでスタート練習時なんかは参考にしているのですが、なぜそうなるのか原理がわからなくてモヤモヤしています。私の考えではどうしてもスピードののった舟のほうが長く見えるように思えてしかたありません。どなたかスリット写真の原理というか仕組みを教えてください。
- damgaw
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- その他(ギャンブル)
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通常のフィルムカメラ場合（フォーカルプレーンシャッター）で高速シャッターを切ると、フィルムの前を狭いスリットが横切りフィルムを感光させます。つまりフィルムが固定されてスリットが移動するわけです。 スリットカメラの場合、逆にスリットが固定され、フィルムが移動します、従って移動する物体（この場合ボート）がフィルムの移動と相対していれば物体の縮尺は正常ですが、フィルムの移動に比べ物体の移動が早い場合、フィルムの移動方向に対して物体は縮小され、遅い場合には拡張されて映ります。 通常のカメラは一瞬（たとえば1/125秒や1/250秒）をとらえますが、スリットカメラの場合は「長い時間そのもの」をフィルムに記録します、ですから速いボートの場合短く、遅いボートの場合長く写ります。 ただし現在のスリットカメラはデジタル化されているため、フィルムではなく撮像素子の移動はが電気的に処理されています。
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- t_ohta
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スリット写真は、固定された細い隙間（スリット）から連続で写真を撮ってます。 その連続した写真をつなぎ合わせて一枚の写真のように見せています。 早い舟ほどスリットの前を通過する時間が短いので写るコマ数が少なくなり、逆に遅い舟は写るコマ数が多くなります。 写っているコマ数が少なければつなぎ合わせた時に短く見え、コマ数が多いと長く見えます。
お礼
なるほど！ 早速の回答ありがとうございました！
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