語学留学の成果について

質問

最近はみなさんお気軽に海外に語学留学するようですが、語学留学するとどのぐらい語学力つくもんですか。

本人のやる気しだいで大きく結果が違ってくるので一概には言えないとは思いますが、皆さん大体どのぐらいの成果があがってるんでしょうか？

もし本人、知人に語学留学の経験者がおられましたら、詳しくおしえてください。

回答No.1

snow_on_apples · ベストアンサー

こんにちは。
私は二年前まで一年半の間アメリカに語学留学していたものです。
留学中は短大に通っていました。
語学力は渡米前よりは断然ついたと思います。渡米前は全くと言っていいほど話せませんでしたので。
しかし、一年半という間ではやはり自分が満足できるくらいの力はつきませんでした。個々それぞれだとは思いますが、もう少し積極的に英語を話すべきだったなと私は思っています。ちなみに、私は日常会話で友達と話ができる程度までしか力がつきませんでした。
naka33さんは語学留学をお考えなのですか？

お礼

回答ありがとうございます。
できたら、、。

回答No.4

sakopon1980

私は現在ニューヨーク大学で勉強をしながら語学学校でアシスタントをしているのですが、やはり本人のやる気次第というところだと思います。アメリカに来る前にイギリスに3ヶ月ほど語学留学していたのですが、やる気のある人はたった3週間でも沢山のことを身につけてToeflも50点くらいは延びます。が、逆に海外に来てはしゃぎすぎてしまったような人は1年居ても何もかわらないようです。とくに、語学学校は、ネイティブの人が先生意外にいないので、実際に英語社会で生活するのと、語学学校の中で生活するのとはだいぶ差がでてくるようです。個人的には、ホームステイのできる環境で語学留学することをお奨めします。やはり、一般家庭での会話と言うのは寮などで日本人同士またはアジア人同士固まってしまうよりも英語の吸収が早くとても大切だと思います。また、留学場所を選ぶのも一つの方法だと思います。NYですと、色々な誘惑物もあり、勉強をしようという気にはとうていならない生徒も沢山居るようです。が、逆にものすごく田舎にいけば、それこそ、何もないし、外国人じたいがとても珍しい存在と言うところもあります。
また、値段も安いところはそれなりの値段のものしか身につきません。
参考までに私の行っていたイギリスの語学学校のURLを書いておきます。
お役にたつといいのですが、、、

参考URL：

http://www.swanschool.com/

回答No.3

sihho

こんにちは。
去年アメリカとカナダに計１年間程語学留学していた者です。

よく一般的に語学留学すると・・・
１．１ヶ月目で英語慣れする耳ができあがり、
２．３ヶ月目でスピーキング・ヒアリング・リーディングの総合的語学力が上がってきて、
３．６ヶ月目でやっと結果として成果が見えてきます。
４．その後１時期停滞期（あまり成果が上がらない時期）が来て、
５．停滞期を乗り越え頑張れば１年間でかなりの成果が見込めます。

・・・・と載っていますが、全くその通りです！（笑）
私は初め初心者クラスだったので、かなりのやる気で頑張りましたが、
１ヶ月目はほとんど環境に慣れる程度で、
３ヶ月目で語学学校でも成績がどんどん上がってきて（文法系がかなり）、
６ヶ月目で地元の人とも（かみ合った）会話が出来るようになって（笑）、
それから８ヶ月目くらいまではあまり変化なし（停滞期到来でした）、
１０ヶ月目で停滞期脱出！
１２ヶ月目で語学学校のクラスは初心者から上級者クラスに上がっていました。

１年間も頑張れば、だいたい英検も３ランクくらいは上がるかなと。。。
あと、TOEFLだったら５０点から・へたすりゃ１００点近くあがるかなと思います。
ただ、１つ確実に言えることは、日本で１年間どれだけ頑張って英語を勉強しても、語学留学で１年間勉強した成果には勝てないと思います。留学は生活そのものが英語学習ですしね。。。

余談ですが、もし語学留学を考えているなら、まず半年は行ったほうが成果が上がると思いますよ。もう語学学校は日本の英語教育と違ってかなり楽しいですっ。半年なんてあっという間に過ぎちゃいます。
（あと世界各国のいろんな世代とも友達になれますし。）
行くまでは結構みんな不安でいっぱいなんですけど、留学したらぜったい良かったーって思えますよ。。私の友達のほとんどは期間延長してたくらいで（笑）

参考になれば嬉しいです。。。

回答No.2

mira5656

友人に、1ヶ月間留学していた人が何人かいますが、皆そんなに語学力はつかない、と言っていました。やっぱり最低1年は必要だ、と言っていました。詳しくどんな力が身に付いたかというと、行く前より話せるようになった、と言っていました。

でも翻訳家や専門家に言わせると、留学をして自分の意図が通じると、皆話せるようになったと勘違いするらしいです。
話している文法など違っていても、相手はこちらの言いたい事を分かろうと努めてくれているので、ジェスチャーなどからもこちらの意志をくみ取ろうとしてくれているのです。

留学していない人、独学の方が語学力が上がる、というデータもあると翻訳家が言ってました。結局はこつこつ地道に勉強している人が勝つのだとも。

あるイギリス人教師の話ですが、留学を一度もした事がない人が、びっくりする位ネイティブスピーカーのように話すらしいのです。その人の勉強方法の一つに字幕のビデオのセリフを何度も何度も聞いて書きとる、というのがありました。実際の話されている英語をそのイギリス人に個人授業の時に答えあわせをするそうです。これは効果的な方法だと、教師は言っていました。

もし金銭的に余裕があるのなら、留学して貴重な思い出を作るのもいいと思いますが、飛躍的なレベルアップはあまり期待できないかもしれませんね。

結局は「話す」というのも文法の蓄積ですから、話す事と文法を同時に実行すれば、「日本人は筆記はできるが、話せない」とは言われなくなるでしょう。