父から定期的に借金を頼まれます

質問

２０代前半のＯＬです。

定期的に、実父から「数万円貸してほしい」と連絡がきます。父は大手企業での職もあり、現在５７歳です。どうやら毎月、給料から７万円のみを「こづかい」として母からもらい、生活しているようです。ただ、家計を全て管理している母との関係も良くないため、７万円のこづかいを増額することは難しいようです。

今回私に「次の給料日に返すから３万円貸してくれ」と連絡がありました。「７万円で足りないの？」と訊ねると、どうやら生活費（主に食費と交際費）とパチンコ代でいっぱいいっぱいのようです。今回の３万円の使い道は、きつきつの生活の中、どうやら残高がゼロになるのは嫌なので予備のために借りておきたいとのこと。

「パチンコが唯一の楽しみで、どうしてもやめられない」と言っている父ですが、やはり納得がいかず、でも「家族は助け合いでしょ」と言いながら借金を要請する父に、私も余裕がないわけではないので貸しています。

ただ、やはり納得がいかないのです。パチンコでどれだけスっているのは不明なのですが、私としては、やはり７万円で足りないのであれば妥当な理由を提示しておこづかいを増やしてもらうべきだし、そもそも毎回誰かに借金をしている状況では明らかに際限がないと思えるです。

どれだけ父と話をしても納得がいかないので、「納得のいかない理由のために自分の貯金を流出したくない」「きりがない」という理由で、今後は貸すことはしないと父には伝えました。ですが、やはり実の父ですし、これまで私を育ててきてくれた父ですし、突き放しているようでどうもしっくりこないのです。

定年退職まで残り数年なので、定年後も働くとは言っている父ですが、やはり老後は若い頃よりもお金のかかるシチュエーションは増えると思うのです。今の時点で誰かにちょっとずつお金を借りている状況を考えると、今後も不安です。パチンコは中毒性があるといいますし、余暇が増える分、今よりもパチンコに時間を費やす可能性は多いに考えられます。

私はどうするべきなのでしょうか？父に言われるがままに、このまま貸し続けるべきなのでしょうか（もちろん、返済はしてもらいます）。

回答No.4

dlight

親子の関係が悪かったり、今回の出来事が身体を壊す、不倫で家庭を破壊するものであるのでしたら別ですが、歳を経ている分だけ親は先に旅立っていくものです。
どうしても形の残らないものにお金が使われてしまうと無駄に思えてしまいますが
物は死んでもっていけませんですし、生きている間しか人間楽しむこともできません。
ある意味パチンコしか人生の楽しみなのでしたら、残された人生をそんなささやかなもので楽しく生きてもらってもいいの様な気もします。
ここぞと言う時に、親にやってやりたくても出来無い時もあります。
逆に、やってあげられたのに、軽く考えしないで終わる時も有ります。
今の貴方からは後悔が生じる様な気がします。
私的には、親にこづかいをあげられる様になるなら、本当に自分が大きく育つ事ができたのでしょうから、わたしはほこりに思う事ではないかと思いますし、余裕があるのなら、差し上げたらどうでしょうか。
3万も出すのが負担なら、返さなくていいから1万おこづかいあげるよなんて言われたら感慨深いものを感じますがさて。

お礼

dlightさん

ご回答ありがとうございます。

そうですね。
dlightさんのおっしゃっていることは正論です。
できる時にする、じゃないと後悔する、
まさに私が考えなければならないことです。

１万のおこづかい、あげたいのはやまやまです。
私も実家（母）に毎月３万ずつ送金しているので、
それは７万／月の父のこづかいには関係のないことではありますが、
それでも、自分の渡したお金の行き先が
底の見えないギャンブルに使われてしまうのは嫌なのです・・
「唯一の楽しみ」を享受させてあげたいとは思います、
でも、それがもし父の今後の人生を破滅へと導く要因になるのなら、
私はそれを助長するようなことはしたくないのです。
束の間の期待、楽しみのために援助をして、
結果的に父の人生を駄目にしてしまうことは避けるべきだと思うのです。

父には、現金以外に別の形でいい思いをさせてあげたいと考えています。
家族の絆や愛情は、金以外のものでもきっと築けますよね。
私はそう信じて、まずは父を破滅へと向わせないように、
どうにかしてみようと思います。

ご意見ありがとうございました。
新しい視点から考えることができました。