トヨタ生産方式、シックスシグマ、ISO9001 の違い 特徴

このQ&Aのポイント
  • トヨタ生産方式、シックスシグマ、ISO9001の違いや特徴をご紹介します。
  • トヨタ生産方式はムダを省くための手法であり、シックスシグマは目標を達成するための手法です。ISO9001では品質管理のための規格が定められています。
  • トヨタ生産方式では問題が発生した場合には定義・分析・対処が行われます。シックスシグマでは目標を決めて分析し、改善策を立てます。ISO9001では品質目標の設定や分析手法の実施、改善の実施が求められます。
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トヨタ生産方式、シックスシグマ、ISO9001 の違い 特徴

トヨタ生産方式、シックスシグマ、ISO9001 この3つの違いや特徴といった部分がイマイチわかりません。 この違い、ズバリ 何がちがうのでしょうか? どうぞ宜しくお願いします。 私は、それぞれ、言葉が違うけど中身は一緒 (『改善しましょう!』&『定義・分析・改善しましょう!』) としか思えず、いまいち 違いがわかりません。 自分は前職が 電子機器製造(EMS)の 生産技術 をしていたのですが、この3つの言葉の違いがよくわからないまま仕事をしていていました。 今現在の私なりの捉え方では次のような状態ですが、工場長やトップ経営者の視点だと、また違った捕らえかたなのでしょうか? (1) トヨタ生産方式: 「7つのムダ」と「カイゼン」「カンバン」... という合言葉の下で、ムダを省けと言われる。そして、トラブルが発生すれば上司に、問題の報告・改善の報告をする事になり、結果的には 定義・分析・対処 がされる。 (2) シックスシグマ: 目標を決めましょうと言われ、目標を決めたら分析しましょう。と言われ、分析したら、上司がやってきて、「ここのムダは直らないか?」と始まり、問題の対処がさせられる。 (3) ISO9001 では: ISO のマークのロゴ欲しさに、書類を書くことになるが、そこで求められるものが「品質目標」という目標を決め、その定義の書類を書かされ、分析手法も書類に書かされ、改善についても書類に書かされる。定期的にやってくる審査員にビビりながらする点が違うけど、それを言うと、トヨタ生産方式 や ックスシグマ の上司にもビビることには変わらない。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6244)
回答No.1

いずれも、上司なり外部監査にびびることは共通しますが、 私の理解では、 (1)は、文字通り改善として (2)は、6σを小さくすることがゴールです  改善は、その手段です。 (3)は、仕事の流れがどうなっているのか把握できるようにすることがゴールであって、その結果として改善はされるのでしょうが、直接は関係ありません。 (1)と(2)は表現が違うだけかもしれません。 (3)も何のために把握できるようにするかといえば、効率的な経営を目指すために必要な状態と考えれば、(1)~(3)は目指すところは一緒です。

mojati
質問者

お礼

ありがとうございます。自分の中ではなんとなく よいヒントになったような気がします。 結局、大きな目標は同じようなものだけど、過程が違うってことなのかなーと感じました。

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