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150億光年彼方に宇宙の初期???

150(130かな?)億光年彼方にビッグバン直後の宇宙が観測されると聞きますが・・・ ビッグバン直後にすでに半径150億光年の大きさに膨張してた」って事でしょうか? <ついでの質問> ビッグバンて夜空の花火のイメージでいいのでしょうか? もしそうでしたら夜空に相当するものはなんなんでしょうか?   初歩の初歩の質問ですがよろしくお願いします m(__)m

質問者が選んだベストアンサー

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noname#5135
noname#5135
回答No.5

#3です.少しずつあなたの疑問点が判ってきました >それとも観測されるのは宇宙のある一点だけでしょうか いえ,全方位です.背景放射は全方位で観測されていると記憶しています. >半径0=半径150億光年 そうなります.「=」というより「→」ですね.その意味で,花火や風船のイメージは便利です.初期状態が無限小でない点が違いますが.空間自体の膨張ですからね,イメージし難いですよね.私も正直限界です^^);

oshou3
質問者

補足

0→(がそのまま)150億光年 これはおもしろいですね!! 花火のイメージが吹っ飛んじゃいました 専門家の先生方は「0→150億光年」が#6さんのおっしゃる「より高次元の超空間」内で可能であることを納得〔理論付け?)されているのでしょうか

その他の回答 (6)

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.7

質問者のoshou3さんの質問は面白いですね。 皆さんの説明もありますが参考まで。 一つの考え方だけですのであらかじめ断っておきます。 ビッグバンは確かに風船が膨らむようなイメージですが、夜空の花火のイメージでもあると考えられます。では夜空はなにかですが、ビッグバンの始まる以前からそのような闇夜の空間が存在したと考えられます。想像を絶する規模の真っ黒な空間の中でたくさんの花火が上がったとも考えることはできます。 その中の一つの花火が私たちが住む3次元宇宙を構成していると考えられます。それから花火の点火位置はわかりませんが爆発から今は150億年(もっと長いとは思いますが。)ぐらいたったと想定されています。 地球の年齢は45億年(かなり正確)ですから太陽系は少なくとも45億年以上前に出来ています。爆発は全方向に向ったと考えられますが、風船のようなものを想定しますと爆発点は球の中央ではありません。風船の吹き込み位置ですね。花火は中央ですね。 1.宇宙が膨張し続けていると考えた場合、(風船型の場合) 風船の表面を考えますと爆発位置から150億年先ですから最大全周は300億年になりますね。地球の年齢は45億年ですので150億年前が正しいとすると、爆発点の前後にできた最初の宇宙は地球から最短100億光年先、最長255億光年先にあると想定できますね。150億光年はちょっと中途半場ですね? 2.宇宙が膨張し続けていると考えた場合、(花火型の場合) 爆発点が中央ですと、年齢45億年の地球は150億年半径の球表面から45億年手前ですから45億光年先に無数の最初の宇宙があるということに?隣の宇宙が一番古い? 3.花火というのは、まず火薬を広くばら撒く小さな爆発がありますね、それから大輪の爆発、それと同じようだと考えると、まず宇宙空間ができて、それから爆発が起こったと考えることが出来ます。この場合は古い宇宙と新しい宇宙の距離は意味を持ちません。 というようにいろいろ考えられる世界ですので、楽しんで考えて見てくださいね。 参考程度まで

oshou3
質問者

お礼

御回答くださいました皆様にこの場をおかりして厚く御礼申し上げます 皆様からの御回答をヒントにさらに宇宙について思いを馳せたいと思います これからも質問させていただきますのでよろしくお願い致します。 m(__)m

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.6

>半径150億光年の大きさに膨張してた 半径云々と「球」をイメージするとややこしくなるかも知れませんね. と言って,じゃあ膨らむ風船の表面に銀河や我々がいて,風船が膨らむと 互いに遠ざかて行く・・・と言うよくある説明も,分かりやすそうで, 実はちょっと違っています. また, >もしそうでしたら夜空に相当するものはなんなんでしょうか? も,「何処でビッグバンが起こったか?」の「何処で」が,我々の感知できる 次元ではないでしょうから,数式からの答えでは,「より高次元の超空間」とでも 答えるのが良いでしょうか.. ビッグバンは宇宙創生のひとつの現象で,理論自体は何十年か前のものです. 現在では,いろいろありますが,ビッグバンを含む宇宙論として, 「インフレーション理論」があります. これもなかなかややこしいのですが,雑誌「NEWTON」の宇宙特集のときなど, きれいなイメージ図で説明されて分かりやすく解説されていますから,ご閲覧下さい.

  • zoh
  • ベストアンサー率34% (273/789)
回答No.4

ビッグバンには立ち会っていなかったので、あまり自信はないのですが。…って、誰も立ち会っとらんわ! >直後にすでに半径150億光年の大きさに膨張してた ではないです。#2に書かれているとおりです。今でもかなりの速度で膨張を続けているために、深宇宙から届く光(背景放射)は「赤方変移」し、もとの周波数より低くなって(赤い方にずれて)います。これが150億年前に発せられた光です。 >夜空の花火のイメージでいいのでしょうか 合ってるとも、合ってないとも言い難いようです。私の頭ではうまく説明できません。と言うか正しく理解できていません。しょせん3次元の住人ですから。空間そのものが広がっているので、夜空に相当する物はありません。

oshou3
質問者

補足

皆様の御回答を読ませていただいて・・・ やはり 花火のイメージやTVでのビッグバンのCGは間違っていることがはっきりしました  「外側はなんなんだ」という疑問が間違った疑問であることが理解できました

noname#5135
noname#5135
回答No.3

 ええと…専門的な説明は専門家の方に譲るとして: >ビッグバン直後にすでに半径150億光年の大きさに膨張してた  いやいやいや,それは違います.ビッグバン=宇宙の誕生 なのですからビッグバンの瞬間は宇宙の半径はゼロです.その後膨張し続けて現在に至っていると考えられているわけです.宇宙の年齢を150億年とします.150億光年彼方を観察するということは,そこから発された光を見ているということです.その光が我々の所に届くのに150億年かかっています.つまりその光は150億年前の光,ビッグバンの時の光,となる訳です.  そしたらここは宇宙の中心か?という疑問が生まれると思いますが… 素人用の説明としては,「地球の表面に中心が有り得ないように,宇宙にも中心はない,あるいはどの地点も中心と言える」という風に言われることが多いと思います. >夜空の花火 それは宇宙の外には何がある?ビッグバン前には何があった?という問題と同等ですね.専門家のご意見が楽しみです.

oshou3
質問者

補足

半径0=半径150億光年 が成り立つような難しい理論があるのでしょうか それとも観測されるのは宇宙のある一点だけでしょうか

  • Hageoyadi
  • ベストアンサー率40% (3145/7860)
回答No.2

いや、ビッグバン直後から光の速さに近い速度で膨張し続ける宇宙、と仮定した場合、150億光年彼方からの光の内容はビッグバン直後そのものである、との解釈からきてるんだと思います。 夜空に相当するものは「完全なる無」だという説が通ってる、のかな?最近の事情に詳しくないので自信なし。

oshou3
質問者

お礼

補足の訂正 150億光年彼方というのは一方向の150億光年彼方ということではなくて全方向の150億光年彼方ってことですよね (^^;

oshou3
質問者

補足

150億光年彼方っていうのは一方向ではなく全方向ですよね

noname#3361
noname#3361
回答No.1

ビッグバンの説明ってかなり難しいですね。(結局100%の解明は不可能だと思います。) 下記サイトはなかなか分かりやすいですよ。 http://www5c.biglobe.ne.jp/~getagrip/images/big%20bomb.htm

参考URL:
http://www5c.biglobe.ne.jp/~getagrip/images/big%20bomb.htm
oshou3
質問者

お礼

宇宙のことって不思議で難しくってだから疑問だらけで面白いんですねキット 早速のアドバイスありがとうございました

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