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宇宙が膨張しているとしたら
ビッグバン宇宙論が正しいとして、宇宙が膨張しているという事は、 私達の体も、この社会も膨張しているのですか? それは観測できないのでしょうか?
- charleston
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- 天文学・宇宙科学
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- fba
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この世界には強い核力、弱い核力、電磁力、重力の4つの力があるとされています。重力以外は力は強いものの力の及ぶ範囲が小さいので、原子のサイズが空間の広がりと同じように大きくなったりはしません。 原子や分子のサイズはもちろん星のサイズくらいまでなら膨張しないですが、星と星との距離のスケールとなれば大きくなっていくということです。 力が4つあるという理論が正しいとすれば、ですが。
- Hayashi_Trek
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ざっと計算してみましたが、 身近な所の膨張は、他の要因(星の運動、固有速度など)に隠れて 観測できないほど小さなものになります。 [仮定] ・空間は距離に比例した速度で膨張しているとする。 ・観測できる限界(=140億光年先)の地点が光速(300000km/sec)で膨張しているとする。 [銀河系の中心] ・距離を30000光年とする。 ・空間の膨張速度は、600(m/sec) [冥王星] ・距離を70億kmとする。(=0.00074光年) ・空間の膨張速度は、16×10の-6乗(m/sec) [太陽] ・距離を1.5億kmとする。(=0.000016光年) ・空間の膨張速度は、3×10の-7乗(m/sec) [月] ・距離を380000kmとする。(=4×10の-8乗 光年) ・空間の膨張速度は、8×10の-10乗(m/sec)
- sarito119
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こんにちは。 この世界は、四次元以上の 構成で成り立っていると言われているようです。 宇宙の膨張により、 空間が広がっているということは、案外知られていることです。 ただ、広がっていると言っても、空間が広がっているだけで、 人間や、地球などが大きくなっているということではないようです。 観測はできているようです。 この名を『 ハッブルの法則 』と言われています。 空間が広がることによって、 空間と同時に、時間も進行(広がる)すると言われています。 しかし、このハッブルの法則は、 一般の人間が、観測することはできないでしょうね。 逆に、宇宙の空間が収縮するときには、 時間は、逆に進むということが考えられています。 意外な事かも知れませんが、この四次元の世界でいう、 立て、横、高さ、と時間は、同じものだということなのだそうです。
- dogday
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全体が膨張していた場合、基点が存在しないので、観測不可能です。 X軸に0~10までが均等に膨張していたら、0~1の間隔も同比率で膨張しているので、それを測る定規も伸びているのです。 物事は、主観からは観測ができません。外部の2点、客観からしか観測ができないのです。宇宙の外からは見えると思います。 説明はこれであっているかな?
- miina02
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宇宙の膨張は観測に基づいています http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99 それなりの図書館ならブルーバックスがあるはず(科学系の新書みたいなもの)。それによく、宇宙について取り上げているものがありますよ。 それよりも、宇宙の果てはどうなっているのかということの方が気になりました。
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