• 締切済み

接地について

今までずっと接地について理解できないでいるのですが、 これを機会に、理解したいと思っています。 教えてください。 大別すると 1.負荷となる電気機器の接地    感電防止が主目的 2.電源機器(変圧器、発電機等)の中性点等の接地    地絡検出を容易にする、    地絡時の対地間電圧上昇抑制が目的    3.静電接地    静電気のスパークによる火災防止が目的 4.ノイズシールドとしての接地    誘導ノイズ防止が目的    (制御ケーブルのシールド線接地等) 5.その他    鉄道等の様に、大地を帰路として使用する場合。     等など調べると色々出てくるのですが まずは1と4を理解したいと思っています。 大まかに接地とは地球という大きな導体(馬鹿でかい=電位が安定)に対象物を電線で繋いで、 対象物の電位を安定させてしまおうということ。 ここでまず疑問が大地と繋ぐと上記にありますが、 大地というのは、接地極をさすのでしょうか? そもそも接地極の意味もよくわかっていないのですが,,, それとも文字どうり、大地に刺さってるのでしょうか? また筐体アースといううのをよく聞くのですが 盤などの筐体を電線で接続し、その電線は結局接地幹線から、接地極につながっているのでしょうか? 1つ1つ疑問を潰していきたいと思うので、みなさん、宜しくお願いします。

みんなの回答

  • hypnotize
  • ベストアンサー率33% (56/165)
回答No.4

> モーター等の端子にEと描かれた端子がありますが、そこに接続された、緑線は、盤等を介して、接地極に接続されているのでしょうか? 接地されます。 > また漏電した時の電流が緑線に流れるのは、人の抵抗より、接地極の方が抵抗値が低いからなのでしょうか? その通りです。 > 電線管やラックなどのボンディング? > 等も結局は接地極に接続されているのですが? 最終的には接地されていると思って構いません。ただし、事故電流を流す目的ではなく、ノイズや電位差の影響をなくす目的です。 強電用ラックは大抵接地されますが、計装ラックなどは、電子回路などと同じ考え方で、あえて接地しない場合もあります。(接地側からノイズが流入してくる場合があるので)

nsns1020
質問者

お礼

ラックのボンディングなのですが、本来電圧が加わる事のない、 ラックになぜ電位差がしょうじるのですか? ケーブル等の絶縁不良などでしょうか?

noname#111804
noname#111804
回答No.3

(1)の感電防止目的もありますが 最近の弱電機器は浮遊静電気による誤動作を 防ぐ目的もあります。

  • hypnotize
  • ベストアンサー率33% (56/165)
回答No.2

> 大地というのは、接地極をさすのでしょうか? > それとも文字どうり、大地に刺さってるのでしょうか? > 盤などの筐体を電線で接続し、その電線は結局接地幹線から、 > 接地極につながっているのでしょうか? 接地極の先は大地に刺さっています。だからアースとかグランドと言います。 筐体アースでも、筐体→アース端子→接地箱→アース棒(大地) でやはり最終的には大地に繋がります。

nsns1020
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 追加で質問なのですが 電線管やラックなどのボンディング? 等も結局は接地極に接続されているのですが? それともまた別の意味の接地なのでしょうか? 回答お願いします。

  • Trick_Q
  • ベストアンサー率45% (34/75)
回答No.1

>大地というのは、接地極をさすのでしょうか? 単純に言えばそうですね。 実際に接地棒や接地板が地面に埋められていて、それと緑の線でつないでいます。種類が4種類あって、A種~D種接地工事まで決められています。 >また筐体アースといううのをよく聞くのですが こちらは2種類あります。 1つは、筐体を接地して感電などを防止するもので、どちらかといえば、最初に言った大地アースの意味です。 もう一つは、高周波回路のような電子回路において、外部に妨害波や漏洩を起こさせないため、あるいは外部からの不要波の侵入を起こさせないためのもので、シールドの意味があります。

nsns1020
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 また返答が遅れてもうしわけありません。 モーター等の端子にEと描かれた端子がありますが、そこに接続された、緑線は、盤等を介して、接地極に接続されているのでしょうか? また漏電した時の電流が緑線に流れるのは、人の抵抗より、接地極の方が抵抗値が低いからなのでしょうか? 回答お願いします。

関連するQ&A

  • 高圧と低圧の接地を同一極にすれば何が問題ですか?

    昔から高圧と低圧の接地を同一極にするのは良くないと言われています。(禁止はされていません。)理由は高圧が地絡した場合、高圧が低圧機器に回り込み低圧機器が破壊(又は人が感電)するからと言われていますが私は理解出来ません。高圧と低圧の関係は図のとおりであり高圧が地絡すれば接地極付近(高圧機器、低圧機器を含む)の電位が上昇しますが低圧機器と大地間(又は低圧機器筐体と電線間)に異常電圧が発生することは無いと思いますがどうでしょうか?

  • 接地線

    電車における電気の流れは概ね理解しているつもりです。 レールは大地と'接地'しているため同電位となり、人がレールに触れてもそこで電位差は発生せず感電(電流は流れない)はしないんですよね? 言い換えると、接地を施すことでレールと大地の間に電流を流れないようにしているわけですよね? しかし、よく『接地には事故電流などを地面に流す役割がある』と聞きますが、これだと↑の話とは矛盾しませんか? またそのような機器は、常に電気は接地を通って地面に流れてしまって回路が成り立たない気がするのですが… これは、電路に直接接地が施されているわけではないって考えるんですか? 自分ではうまく考えがまとまりません… 単純なことかもしれませんが、よろしくお願いします。

  • B種接地極とD種接地極は同電位か

    接地極付コンセントの差込口の接地側Wと接地Gとを銅線で繋ぐとELBが動作するのはなぜでしょうか? 電圧側と接地側を繋ぐと短絡、電圧側と接地を繋ぐと漏電というのはわかります。 接地側W・単三の中性線は変圧器の二次側でB種接地工事を行い大地と同電位になり、接地極付コンセントの接地極はD種接地工事を行い大地と同電位になっているのであれば 接地側Wと接地Gは、ともに電位ゼロで同電位となるので接続しても電流は流れないと思うのですが、実際にはELBが動作してしまいます。 MCCBではなくELBが動作するということは地絡しているということだと思うのですが、その電流はどのように流れているのでしょか? B種接地極とD種接地極の間には電位差が存在するのでしょうか? ELB動作の確認はしているのですがなぜ動作するのかがさっぱりわかりません。

  • 接地工事の抵抗とは?

    現在第2種電気工事士試験の勉強中です。接地工事における「抵抗」(10オーム以下とか100オーム以下)の意味がよく分かりません。感電防止のために漏電した電流を大地に逃がすだけなら接地極につなげばそれで良いのではないかと思うのですが、ここで何故「抵抗」が問題になってくるのですか?ネットで少し調べたところ、「抵抗」が大きいと大電流が流れた場合、大きな電位となり人体に・・・とかありましたが、いまひとつピンときません。どなたか分かりやすく教えていただけませんか?

  • 非接地の回路について

    3φ200Vを絶縁トランスで100Vに落とし整流素子を通してDC100Vにしてある回路があります、 絶縁トランスの二次側は接地してありません。 (1) この場合の100Vとはマイナスの線を基準にして100Vという理解であってますか? (2) 接地がマイナスの線から取ってしてあれば、大地とマイナスの線との電位差は0Vで 大地とプラスの線との電位差は100Vとなるのはわかるのですが、接地がしていない場合 大地とマイナスの線との電位差、大地とプラスの線との電位差はどうなるのでしょうか? 限りなく0Vに近いが浮遊静電容量などもあり0にはならないという理解であってますか? (3) その場合、プラスの線マイナスの線を単独で触れた場合感電しますか? このような回路で対地間絶縁がすごく悪かったり、地落した場合感電や火災の危険がある聞きまし たが。 (4) 一箇所で地落したとして非接地なので地絡電流は流れないと思うのですが、火災の危険とは2箇所以上で絶縁不要を起こすと閉回路が出来トラッキング現象やグロー現象などで火災になる場合がある、1箇所の場合は危険がない、ただし、トランスの故障などで1次側が二次側に流れ込んだ場合B種接地してある場所へ地絡電流が流れ絶縁不良箇所などで発熱し火事になる可能性があるとの認識であってますか? (5) 感電の場合はどういった場合おこりえますか?たまたま、触れた所が地絡や対地間絶縁不良を起こしていて、人間を通って大地に抜け、別の地絡や対地間絶縁不良を起こしている場所へ抜け閉回路が出来てしまったりすると感電する。 その場合並列で閉回路になっている負荷がある場合は、完全地絡でなければ負荷のほうへほとんど流れてしまうので感電はしない。 負荷がスイッチOFFなどで開放してる場合は全部人へ流れてしまうので危険、ただし閉回路になるために人を挟んで2つの点が必要との認識であっていますか? B種接地した交流の解説したサイトは色々あるのですが直流での非接地の場合の詳しく解説してあるサイトがあまりなかったので、長々と質問させて頂きましたが回答、補足などご教授よろしくお願いします。

  • 接地・接地抵抗の概念がわかりません

    電気工事士2種を受験予定のものですが、質問が2つあります。 (1)接地は感電・漏電事故を防ぐと言いますが、電線に触れたら接地してようがしてまいが感電しないのでしょうか。 (2)接地抵抗は「接地された導体と大地間の電気抵抗」と手元の参考書に書いています。「接地された導体の電気抵抗」ならわかりますが「導体と大地『間』の」という意味がよくわかりません。わかりやすい例や解説など挙げていただけたら幸いです。 よろしくお願いします。

  • 接地形変圧器(EVT)について

    電気設備の点検終了後、R相-大地間、S相-大地間、T相-大地間のメガーを当たり、全て2000MΩ以上ありましたが、 EVTが接続されている系統だけ、R相-大地間、S相-大地間、T相-大地間のメガーは、全て0MΩでした。 EVTの結線図を見ると、 一次端子の一方を電路に接続し、(U相,V相,W相) もう一方を接地して(O相)使用するように書かれてます。 (質問1) O相が接地されていたので、O相を外してメガーを当たれば2000MΩになるんでしょうか? (質問2) ・O相を接地する目的について 地絡が発生した時に、EVTの3次巻線に地絡電圧が発生しやすくする為の物という事でしょうか? (これが無いと地絡電圧が検出できない。) こういう解釈で良いのか、ご教授願います。

  • 国内の需要家内が接地系である理由

    このサイトに書かれている説明がイマイチ理解できないので、ご教示ください。   ↓ http://electric-facilities.jp/denki4/setti1.html 国内の需要家内が接地系となっている理由として、 「どこか末端のコンセントが地絡状態になり、大地と繋がっていたとすれば、その場所から接地が確保されてしまい、非接地系統ではなくなります。よって、地絡した電気配線部分がアースとなって、大地を通じて帰還電流が流れ、人体への感電が起きてしまうことになります。」 との説明がありますが、具体的にどういう状態を言っているのかわかりません。 教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

  • 接地抵抗とは?

    よろしくお願い致します。 あるテキストに「大地には電極を埋設して電流を流した場合、電極と大地間には電位差が生じてしまいます。これは、いくらかの抵抗が存在することを意味している」とありました。 この「抵抗が存在することを意味している」ということがどうも理解できません。 接地抵抗について、電気に疎い私にも解るご説明をお願い致します。 よろしくお願い致します!

  • 単相3線式変圧器の中性点接地

    単相3線式変圧器(6600/200-100V)の二次側中性点の接地についてですが,接地の目的として,下記以外に何があるのですか? 1.地絡検出 2.混触時の二次側電位上昇の防止 よろしくお願いします。