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派遣切り、内定取り消しはそんなに悪か?

サブプライム問題に端を発して現在は世界中の国が不況で喘いでいる中、最近特に大学の新卒予定者の内定取り消しや、派遣労働者の解雇が問題視されていますが、元々雇用の保証が殆ど無く、企業側の業績が危うくなれば当然非正規雇用の人間から解雇される事なんて「当たり前」に解っていたはずなのに、実際にそれが行われている現在の状況を本人達を始め、マスコミ各社まで列を成すかのような企業批判ばかり行うのは何故なのだろう? と不思議に思います。 また、ある学生は内定先の企業が倒産になり、内定が取り消されたが納得がいかない。 企業側に補償などの対応を求める!。 と言った、私的には「何を無茶な事を言ってるんだろう?」という考えを主張し、先程の問題と同じようにマスコミ各社も揃って企業批判を繰り返しているように思えます。 大学新卒者の雇用状況は去年までは「超売り手市場」と言われ、各企業はあの手この手で学生に媚を売り、煽て、学生もまたその上に胡坐をかいるような状況がここ何年か続いていた事は事実で、この間企業側は学生の内定辞退に頭を悩ませていました。 派遣労働者も学生も自分の権利ばかり主張し、社会の、雇用側の現状を 受け入れようとせず、身勝手な主張ばかりを繰り返しているように私は思えます。 細々とした正規雇用に落ち着こうとせず探そうともせず、割りの良い、衣食住まで与えてもらっている労働者も多い中、こういった不況時に先ず切られると中学生程度でも分かる道理で解雇されようとしているのに、何故、今さら正社員並みの権利を主張しているのでしょうか? 怒るなら派遣先の企業にでは無く、派遣会社に怒るべきなのでは? と強く思います。 学生もいつでも企業を選べる立場だと本気で思っているのでしょうか? 倒産の二文字も浮かぶこの状況に、本当に倒産する前に入社を回避できたと、何故前向きに考えられないのでしょうか? 大人、子供問わず、今の時代は甘えた人間が大変多い気がします。 何故、甘えた権利ばかりがまかり通るのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pojipoji
  • ベストアンサー率32% (53/161)
回答No.16

オバマ次期大統領が、以前、世界で2番目の大富豪ウォーレンバフェット氏にあった時の話 『わたしは税金逃れをしたことも、節税のためにプランナーを雇ったこともないが、わたしたちみんなが払う給与税を含めても、わたしの今年の実効税率はうちの受付係より低い。それだけでなく、わたしの税率が平均的なアメリカ人より低いのはまちがいない。大統領がこのまま彼の方針を貫けば、さらに低くなる』 『これまでに発明されたなかで、自由市場は資源をもっとも効率よく最高の生産性で利用できる最高のメカニズムだ。政府は資源の使いかたがあまりうまくない。ところが、市場から生み出された富を公平かつ賢明に分配する話になると、市場はあまりそれがうまくいかない。富の一部は次の世代が公平なチャンスを得られるよう教育に再投資し、インフラを維持し、市場経済で敗れた人々をなんらかの保障制度で救うために使う必要がある。そして、市場から最大の恩恵を受けた人の税率が高いのは理にかなっている』 『かれらはこう考えている。これは”自分の金”であって、一セントたりとも手放す必要はないはずだと。いまのような暮らしができるのはいろんな公共投資のおかげなのだが、彼らはその点を考えに織りこんでいないんだ。わたしを例にとってみよう。たまたまわたしは資本を配分する才能に恵まれている。だが、人が才能を発揮できるかどうかは、生まれついた社会次第だ。狩人の部族に生まれていたら、この才能にはふとんどなんの値打ちもなかったろう。走るのは速くない。特別力が強いわけでもない。たぶん、野生動物のご馳走に成り果てることだろう。 ところが運のいいことに、わたしはいまの社会に生まれた。この社会はわたしの才能を認めてくれ、その才能を伸ばすことができる良質な教育を与えてくれ、存分にこの仕事ができるような法律と金融制度を定めている。そんな時間と場所にわたしは生まれてきた。わたしにできるせめてものことは、そういういろんなことに代価を支払わせてもらうことだ』 「合衆国再生 バラク・オバマ氏著 棚橋志行氏訳 発売元ダイヤモンド社」より抜粋引用 とても気持ちのよい発言だと思いました。人間は生まれてきて、自己を表現して、そして結局は誰でも死んでゆくのだから、自分のことにのみ専念しないで、社会のために尽くしていただきたいと考えます。それは持てる者の義務であると考えます。貧しかったころ、乏しくとも分かち合おうというのは日本の醇風美俗であったと思います。食べ物に困っていた当時でさえ助け合って生きてきたのであり、それがなければ、わたしというなかったかもしれません。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変感銘を受けました。 是非、購入して熟読したいと思います。 現在起きている問題への具体的な対応は最優先ですが、こういった社会的コンセンサスを国民レベルで持つ事が最終的な目標なのだと感じます。 共産主義への傾倒が心配ですが。。。 この話を聞いたオバマがどう受け取り、どう行動するのか? 現在のアメリカ自体がこの理想からかけ離れているのは明白ですね。 貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (22)

  • Renda
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.23

派遣問題は企業側からすれば、調整弁の役割を担ってくれる派遣労働 者は大変使い勝手の良い商品になっていることと高度なスキルもない のに派遣業務に従事するしかない労働者が多数いることが問題をさら に大きくしているように思います。また、その旨みに乗った派遣業者 の乱立が事態を複雑にしているように感じます。 今後は日本人の働き方、労働法と派遣法の見直しが急がれるべきです。 つまり、雇用形態に関わらず同一職種同一賃金を基本にすることが 必要だと思います。 そのようにすれば質問者さんの言う甘えた意見だと言う考えにも同調 できますが、現状のこの国ではスタートを失敗するとかなりのハンデ を負うことになってしまいます。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私自身の考えもこの質疑の中で大きく変わり、今や労働者側にのみこの問題の原因が在る。等とは到底思っておりません。 ただ、国が全て悪いだの、企業が全て悪いだの、何処か一つに問題がある訳で無いのも解りました。 国民の多く、出来れば全ての人間がこの問題を普遍的な問題であると理解し、関心を持ち、その時代に合わせ何が一番理想で何が一番ベストなのかを考える事が、問題解決と再発の無いよう今後に対する対策なのでは? と感じます。 貴重なご意見、ありがとうございました。

回答No.22

>「派遣切り」 って悪い事なの? 経営者や正社員にとっては、良いことです。 派遣にとっては、悪いことです。 現在の法律ではは違法ではないでしょうが、 法律は変るものです。 >どのような背景の人が困っているのか、事実を知りたいだけです。 今現に「派遣切り、住居立ち退き」にあっている人たちには、 そういうことを考えている余裕はないと思います。 いつか早く、「あのころは、どのような背景が・・・?」と、 みんながそんなことを考えていられるようになれば良いと、 願うのみです。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 国の不作為、企業の甘え、この両方がここまでの危機的状況を生み出した根本であるのは明白ですので、早急に対策がなされるよう、国民全員が高い意識を持って政治を監視するべきですね。 こういう意識を持った人が増えれば教育も変わるはずですし、そうすれば自ずと労働者の意識も底上げされるようになると信じます。 貴重なご意見、ありがとうございました。

回答No.21

 人間的な生活を奪う、という点では「悪」と言われても仕方がない。 実際に派遣社員の整理をしていると、とてもやりきれない思いになったりします。  ただ、派遣社員にも様々な人がいます。 *社員にならないかと誘っても正従業員化を望まない人 *勤め帰りにゲーセンやパチンコで浪費して金がないと言っている人 *お金を貯めて海外移住を計画している人 ・・・実にいろいろな人を見てきました。 最近テレビに登場するような人は相当優秀な方なんでしょう。私は今まで、出勤したけど途中でいなくなった、アパートに家具を残して失踪した、会社の備品を破壊した、派遣社員同士でケンカをした、警察に捕まったなどという人達を見てきました。本気で稼いで家族を養おうとしている人もいれば、面食らうほどいい加減な人も相当いるということを実感しています。それは「甘え」などという生易しいレベルありません。  実は私は5年前は時給750円のアルバイトをしていました。食事は殆どご飯と納豆。風呂も毎日は無理です。帰宅しても照明を灯けず町の明かりで生活していました。もともと東京で仕事をしていましたが親の病気で帰郷し、バブルの崩壊後再就職した会社は倒産、で、選り好みせず飛び込み営業からタコ部屋住まいで偽物を売る店員まで様々な職業を渡り歩きました。選ぶ余裕なんてありませんでした。全く、キャリアも何もあったものではありません。  しかし、不況下で人事制度を見直そうとする会社の求人を見つけ、年齢制限を遥かにオーバーしながらも過去の経験(制度作り)買われて、40前にしてようやく普通の(有給・残業手当有など)会社に就職しました。荒波というにはカッコつけすぎですが、プロパー社員と比べたら遥かに荒れた状況を生きてきましたので、たいていの問題は瑣末なことに思えて乗り越えているので、いつの間にかそれなりの評価をもらっています。資格ゼロですが、今までの経験がとこかでちゃんと役立つものなんだな、と感じています。でも、それは必死でやったから役立っているのだと思います。  ご批判を恐れずに言いますと少数の優秀な或いは普通の方と、多数のいい加減な方々が「(製造)派遣社員」を構成しているのではないでしょうか?これが私の実感です。後者に甘えを感じるのは日常茶飯事です。  

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重な体験談をありがとうございます。 私も転職を何回か体験しておりますが、時代背景に関係無く、自己管理の甘い非正規雇用者の方を沢山見てきました。(私も大手自動車メーカーの子会社に勤めておりました) 回答者さんの経験からの考え・主張は尊重させていただきますが、現に飢え死にするかどうかの瀬戸際に立たされる人たちを「全て一纏めにして見殺し」にする社会は健全とは言えないと言う気がします。 激しく同意したい気持ちもまだ片隅に有りますが、ここで回答して下さった沢山の方に教えていただいた事を大事にします。 貴重なご意見、ありがとうございました。

noname#73465
noname#73465
回答No.20

質問者さんの言いたい部分もよく解りますよ。 つまり、全部が全部ではないにしても、社会に出ることに対してコレといった責任感や自覚も持たず、何となく流されて生きてきた結果として、場当たり的に不安定な就労形態に甘んじている派遣労働者も多いのではないか?ということですよね。 そういう角度から見ればそういう要素も確実にあると思いますよ。 しかし、質問者さんがおいくつか存じませんけど私みたいなロストジェネレーション最盛期(笑)で超就職氷河期世代の人間から言わせて貰いますと、根本的な原因は社会の閉塞感にあるかなという気がします。 ここ10~15年くらい、どんな会社の正社員として働いていたって「停年までの身分と収入を保証」してくれるような会社は無いという通説の中でやってきてませんか?正規だからとか非正規だからとか、多少の違いはあっても絶対的に違うという価値観は希薄ですよ。むしろ、会社はいざとなれば自分を守ってくれるものではない、頼れるのは自分だけ、今の私らの世代の価値観は概ねこんな感じだし、盲目的な愛社精神など持ちようもないわけです。 そもそもを言えば、私らの世代が新卒で就活をしている時分には、採用を減らすどころか「今年の新卒採用はありません」という著名な企業もありましたよ(笑) 狭き門ではなくて、門自体が無いのですよ。笑っちゃいますよね。 社会や他人のせいにはしたくないですけど、タイミング的にやっぱり不遇さを感じずにはいられませんでした。 それでも優秀な人間はそれなりの所に滑り込んで行きましたけど、運の無い人間やそもそも優秀でない多数の人間が100社応募しても200社応募してもまともな就職に有り付けずにフリーター等に流れた経緯があります。そして他の方も書かれてますけど、こういうスタートを切ってしまった層は再チャレンジさせてもらえる機会が実質的に殆どないまま、何とかバイトや派遣で収入を繋いで現在に至っているという側面もあるのです。 要するに正社員として働いていないのは、本人が好きでそうしているばかりではないということです。 質問者さんの会社では採用しますか?「就職氷河期だったので就職できず、何とかコンビニのバイトで生活してきました」という人を?? 優秀になるような努力を怠ったことを甘えだと言ってしまえば話は早いのでしょうけど、やっぱり政治や経済の都合による犠牲者という見方も出来ますし、個人的にはバブルを生み出し、それに浮かれていたような団塊世代を含む世代にとやかく言われたくないという気持ちは強いです(笑) もちろん努力や気概の足りてない人も居ますけど、そんなのはどんな社会にだってある程度の割合で存在しますし、じゃあ正社員で雇用されている人間は全て高い志を持って働いているのか?と問われれば、必ずしもそうじゃないでしょう。 正社員で身分だけ保証されてそれなりに高給取ってるけど、実際には大した仕事をしてないようなオッサン達、世の中にゴマンといますよ。 努力してないのは同じなのに、この差は何なの?という部分もあるわけですよ。 まあとにかく、今の状態が健全でないことは確かなんですから、政策含めて対応を考えて行かなくてはいけませんね。質問者さんの視点が全て間違っているとまでは申しませんが、今回の問題をあまり「自己責任」という風に考えると、弱肉強食が加速するだけでなく、国の無策に目を瞑ることにもなりかねないかなとは考えます。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃる通りです。 「全て」自己責任という短絡的な物の見方ではダメですね。 国の無策。 企業の横暴。 労働者の意識。 この全てが改善されないと何も変わらないですね。 是非良くなって欲しいし、良くなってもらわない事には困りますもんね。 貴重なご意見ありがとうございました。

回答No.19

なんというか、ものすごい偏見というか決め付けというか思い込みというか。 > 私の若い頃は「贅沢を言わずに兎に角ちゃんとした所に職に就かなきゃ一人前になれない!」と親や周りの大人に散々言われて育ってきましたが、そう言うのは極論すれば民主主義社会の掟でもあると考えます。 非正規雇用の方はちゃんとした所に職についてないってことですよね。 >昨日からテレビでよく見る(テレビに映ってる範囲です)派遣切りに抗議する労働者の全てが20代半ばから後半の「働き盛り」と呼ぶ以前の若者でした。 >彼らは回答者さんの様に「本当の意味」で努力してきたのだろうかとまた違和感を覚えました。 本当の意味での努力って何でしょう。 非正規雇用から正規雇用になれるよう必死になることですか? あなたが見たテレビに映る若者すべてが努力していないだろうと言い切ってしまうあたり、 非正規雇用の方を見下しているって思いませんかね。 > あの若さでいつから派遣なんかやっているのだろう。。。? 派遣「なんか」ね。 本当に派遣で働いていらっしゃる方を見下し、バカにしていらっしゃるようで。 あなたがおっしゃろうとしていることは分かるし、共感できる部分もありますが、 非正規雇用の方を見下しているような発言を見るにつけ、 あなたはどれほど素晴らしいお方なんだろうと思えてきます。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何か誤解を招いてしまったようで残念に思います。 私は常々「職業に貴賎は無い」という事を信条にしています。 ゴミ拾いから(慣用句として言ってます)医者や弁護士、官僚に至るまで等しく労働は大切な物であると思っています。 派遣労働の方の多い製造業も私自身も勤めていた経歴も有り、大変立派な職業だと思っています。 しかし「派遣」という労働形態については別問題です。 このような問題が起こる前から派遣労働というのは大変大きなリスクのある雇用形態でした。(正社員も程度の差はあれ同じように有りますが)先の回答でも触れましたが、20代半ばから後半という年齢の青年が大きな工場に「派遣」という形に囲われて大人数が物も言わず働いている状況は間違い無く社会の仕組みもありますが、本人達の努力が足りないのは(足りない・していない人)必ず一理あると今でも思います。 誰もが自分は苦労している。大変だ。 と思うのは当たり前ですが、現にこのよう深刻な問題が有るまでは正規雇用の職は(今でも有りますが)選り好みさえしなければかなりの数は確実に有ります。 このような問題が起こってしまってからでは何を言っても遅いですが、こうなる危険性はハッキリしていた筈です。 これも先の回答で書きましたが派遣労働者を皆一纏めにして論じているのではありません。 近頃の若年層の未就業率の異常とも言える増加や、ニートやフリーター問題を鑑みて20代から30代後半といった「キチンと仕事と向き合う努力をするべき時」の年代まで大量に非正規雇用に【流れている】現状が有る事が許せない訳です。 ここまで様々な回答を頂き、考え方は根本的な事から変わったと自分では思いますが、それでも 「派遣労働者=何の落ち度もない弱者」などとは思えません。 もう少し考えましょう。 貴重なご意見ありがとうございました。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.18

#6です。 >給料が安くても、仕事がきつくても、嫌な上司や同僚が居ても、自分や家族の為に必死になって会社に属している人間の大変さを尊ぶべきではないでしょうか? 世界中の中で、「過労死」と「過労自殺」という言葉があるのは日本語だけだそうです。つまり、会社に使い捨てにされてたとしても必死で働けということですね。 私事ですが、私が最初に勤めた会社はその名を聞けば誰でも知っている大企業ですが、「有給休暇使用禁止」でした。どのくらい禁止かというと、もし有給休暇を使ったら(労働法上請求されれば会社は拒否できない)本人のみならず(それを止められなかった)上司も出世の見込みがなくなるほどです。その他にも休日出勤、サービス残業も当たり前で、そこまで頑張っていても上司が容赦ないリストラされてましたよ。他の支社に「勉強して来い」といわれて数ヶ月出されて戻ってきたら自分の机がないとかね。 確かに昔は上司が気に入らないとか給料が安いとかグチるのは甘えだというのが常識でした。「サラリーマン、世間に三人殺したい奴がいるのが普通」なんていわれました。それでも当時それが通じたのは「我慢して頑張れば出世が望めるから」でした。部長は無理でも管理職にはなれるとか。でも今それが通じないのはいくら頑張っても「確実に待遇が良くなる」なんて希望がないからです。 日本IBMの正社員なんていったら、世間は誰でもうらやむでしょう。でも最近日本IBMで行われたリストラは「48時間以内に辞表を提出してください。出さなければ解雇します」というものだったそうです。さて、正社員があなたが思うほど「安定した立場」でしょうか。ソニーが16000人のリストラを発表しましたが、そのうち半分は正社員だそうです。ひと昔前なら天下のソニーの正社員なんていったら一生安泰間違いなかったところでしたけどね。さて、そんなソニーのリストラされる社員さんたちは何か「甘え」があったのでしょうか。それとも正社員は「可哀相」でひとくくりにしてもいいが非正規雇用は可哀相じゃないとか。

umemomi
質問者

お礼

再度の回答、誠にありがとうございます。 なるほど。 確かにそうですね。 正社員を切るには法的にも社内財政の裏付けが必要となってきます。(裁判で争う事になれば具体的に財務諸表を詳らかにして、解雇の根拠を争う事になる) でも今回の派遣切り問題の全てが企業の責任でも無いと思います。 「企業」のみに留まらず、またその根本に政治や政策。同じく教育。 その根本に民主主義の中での「自由・権利」と「責任・義務」のハッキリとした認識の無さに問題がある気がします。(個人や欲の為に、意識的に無視する事ばかり) このアメリカ発の世界危機の本をただせば「実態の無い物への投資・投機に世界中が狂っていたから」に他成りません。 と言う事は、株だ!、FX!だと不労所得にあやかろうと日本国民も踊っていた張本人であり、今回の不況の責任の一端が有る気がします。 「国民(民衆)が不況を生み、不況が大量解雇を産んだ」事になるのでは? 堂々巡りですね。。。考え方が間違っているのか?。。。 なんだか思想めいてきましたが、僭越ながらそんな事をおぼろげに考えています。 貴重なご意見ありがとうございました。

noname#107565
noname#107565
回答No.17

>何故、甘えた権利ばかりがまかり通るのでしょうか? 本当に、この数年は自己中心的な思想が優先される事が多いとは感じています。この、雇用の問題に限らず。 被雇用側についてはすでに意見が相当出ていますね。期間雇用や非正規雇用だから、解雇しやすいのは当然でありますが、それは正社員に比べてであって、解雇については実際はいろいろと手続きがあるので本当は「明日から来なくていいよ」というのは違法のはずなんですけど、報道されている限り、全ての企業が解雇に向けて正規の手続きをきちんと踏んでいるようでもなさそうです。 また、甘えた!と言うのについては「雇用側」も同じことが言えるのではないでしょうか。 雇用と言うのは、「人」を雇う事であって、生産できる機械を買ったり売ったりしているわけではありません。 小さな会社であれば、明日の経営の為に余力が無いので、解雇を比較的速やかに行わねばならない事情はあるのだろうと思いますが、自動車や電機などの大企業においては、もう少し粘っても良かったのではないかと思います。解雇する事によって無収入の人が増えるという事は、消費者が少なくなるわけで、当然、その企業の商品も売れなくなるという連鎖は免れません。株主や投資家に対して、経常利益が減った責任追及を逃れる為に、安易なコストカットを行ったように捉えられるので、社会的な責任と言う面では、大企業側の対応は「甘えているんじゃないか」と指摘されても仕方ないと思います。 今日の社会情勢において、一度ドロップアウトしてしまうと、社会の底辺から抜け出すのは本人の努力だけで何とかなる状況では無かったです。わたしはたまたま縁があってなんとか抜け出すきっかけをいただけましたが、自己努力や自己防衛ができる現実ではないように感じます。 経済的に不利な立場におかれている派遣労働者においては、今日生きて行く事で精一杯なのではないか?その中で「自己防衛のために備えよ」と要求されても難しい事だと思います。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ここまでの色々な回答者さん皆様のおかげで、私も色々と目を覚まさせていただいた事が沢山有ります。 企業・派遣会社や政府・政策に大きな責任が有るのは間違いないですが、一昔前と違い待遇が良い訳でも無いと言われ、有効求人倍率もさほど悪くもなかったと言われた時から「フリーター」や「ニート」などの問題が非常に大きく、若年層から特に雇用される側に問題が多かった事も事実だと思います。 明らかに労働に対する意欲の無さや職業への貴賎、場当たり的な「自由」を「個の尊重」と捉え、希望する職種や企業にのみ働く事自体に意味や美徳が有るという考えに陥ってしまい「誰でも嫌でも何でも社会に出たら、働いて自分や家族の食い扶持を稼ぐ」という当たり前の社会常識が欠落していたのではないかと思います。 「パンとケーキ」を比喩にされる方も多いですが私の若い頃は「贅沢を言わずに兎に角ちゃんとした所に職に就かなきゃ一人前になれない!」と親や周りの大人に散々言われて育ってきましたが、そう言うのは極論すれば民主主義社会の掟でもあると考えます。 昨日からテレビでよく見る(テレビに映ってる範囲です)派遣切りに抗議する労働者の全てが20代半ばから後半の「働き盛り」と呼ぶ以前の若者でした。 彼らは回答者さんの様に「本当の意味」で努力してきたのだろうか? とまた違和感を覚えました。 あの若さでいつから派遣なんかやっているのだろう。。。? やはり国政選挙の投票率の低さを見ても解るように、政治に参加する意識の低さと、「集団」「責任」をなおざりに教育してきたツケが回ってきているのだろうと思います。 個人個人の非正規雇用者の方を非難する気は今さら毛頭ありませんが、政治や教育の質に落胆し、怒りを覚える状況です。

  • goo2408
  • ベストアンサー率15% (18/114)
回答No.15

> 低い労働分配率で国の不作為と大企業の搾取が有るのなら、尚更真剣に考え > るべきで、そうやって考える事が社会をより良いものに変える原動力になる > と思います。 サービス残業や劣悪な職場環境などに耐えられない人、対応できない人たちは、どんどん自ら命を絶っている日本の現状というのを無視した話なのではないでしょうか。質問者さんの言っていることは一見、日本人として非常に健全な考え方ですが、それって甘えた環境にいられるからそう言ってられるのでは?。 マリーアントワネットはいいました「パンがなければお菓子を食べればいい」と。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「甘えた環境に居られるからそう言っていられる~」と言う件は受け入れられません。 何も無視していないと思ってますし、直視した結果、導き出した出した対応ですし、それでしか世の中は変わらないと思います。 マリー・アントワネットの言葉は知っていますが、指摘された「無視」と私の主張とマリー・アントワネットの言葉との文脈、意味、論拠が解りません。 回答には謝意を持ちますが、出来れば補足をお願いします。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.14

すでにいくつかの回答が出ているとは思いますが >派遣切り、内定取り消しはそんなに悪か? やはり今の派遣切り、内定取り消しは大きな問題だと思います。 契約期間満了による更新であれば問題ありません。企業が倒産してしまったから採用できないというのも仕方ありません。しかし、今はそれと違って企業が生き残るために契約期間中にもかかわらず派遣を切ったり、内定を取り消したりしています。 これは明らかにルール違反です。こんなことがまかり通るなら、正社員をいつ切ってもいいという話です。給与など払わなくてもいいという話です。 これが労使協約だけでなく、企業活動全体について言えるなら、モノを発注しても受取時に受け取りを拒否できるという話になりかねません。「当初は好況だったから払えると思ったんだけど、今は会社の調子が悪いから払いたくないよ。だからそれ頼んだけどキャンセルね。」なんてことがまかり通る世の中になってしまいます。 そうなると、正社員だ派遣だという話ではありません。 「会社の生き残りのために」が労働契約を上回るという話ですから、だったら残業代を払わないことも、正社員を指名解雇することも退職金を出すと言っておいて出さないことも全部正当な行為になってしまいます。 ルールがある以上はそのルールの中で活動すべきです。そのルールがあると困るからと言って勝手にルールを破られてしまうのではルールの意味がありません。

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 連日の報道を見ていますと現在、明らかになっている派遣労働者の契約解除の多くが契約期間を残しての不当な物のようですね。 確かに契約期間中の一方的解雇は不当である事は明らかですが、規定の余裕を持ち解雇通告をして契約期間満了時に正式に契約終了=解雇、となれば何人切っても許されると言う事でしょうか。 それでも道義的には誰も納得しないですよね。 極論すればルールを無視したかどうかはこの際大きな問題では無く、何の保証も無しに低賃金で人を雇う事自体が「悪」なのではないでしょうか。勿論、それを許してきた国の政策も含めて。 規模の大きな企業はそれに見合うだけの大きなな蓄えが必要でしょう。大きな蓄えが無い者は大きな投資・事業など出来る訳もありませんし、大きな企業がそれに見合わない蓄えしか持って無いとしたら、一概に「まだまだ蓄えが有るだろ!! もっとガバッと吐き出さんかいっ!!」となれば、まだまだ先の見えない大不況の中、製造業などはそれこそ「アッと言う間」に倒産する事になると思います。 そうなれば今の危機どころではありません。日本国全体が沈没してしまうぐらいの破滅的な危機が訪れます。 黒字なのに倒産したり、上場企業でも立て続けに倒産している現状の中、当たり障りの無い情報しか持って無い一般市民は、具体的にどの企業がどれだけの余力が無いと成り立たないのかを、本当に把握出来るものではないでしょう。 なんだかまた企業側を擁護するような論調になってきましたが、派遣労働者の身分保障や扱いに関してろくに議論も取り決めもせず、何でもかんでも派遣労働を認めた国の失策・大罪だと思います。 それ故その非正規雇用者の方も含め、私達一般労働者やある程度齢のいった学生やそれこそすべての国民が国の政策に関心持ち、監視し、行動する事が、これからの社会で一番大事になってくるのだと思います。 先ずは強権を発動して早急に企業の財務実態にメスを入れ、解雇の必要性を確認するべきではないでしょうか? 余力が有れば当然吐き出させ、調べている間の派遣労働者の保証は国が責任を持つという具合に。 実現するかはかなり怪しいですが労働分配率を法律で取り決める。等の対策もあるかと。。。 色々お詳しい回答者さん皆様から見れば子供の戯言のように聞こえるかと思いますが、私は真剣にそう思ってます。

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.13

内定であれば、取り消しは信義上の問題ですから、企業サイドにたてば質問者さんの主張も「あり」、かと思いますが「内定」といわれているなかには(事実上の)「採用」もあるようです。「採用」は雇用契約ですから双務義務があります。契約義務の不履行は少なくても法律違反(民法)で反社会的行為です。 それから、現実問題としてこれから3月末までに新しい就職先が見つけられるかという問題と、かつて就職氷河期の犠牲者が本人に落ち度がないにも関わらず新卒就職経験がないというだけで悲惨な人生を歩んでいるという深刻な問題があります。 こういう状況では、損害賠償はともかく少なくとも就職先を斡旋するくらいの責任は負ってしかるべきと思いますがいかがでしょうか? 派遣労働者について、個々に労働者の質などの議論はあると思いますが、日本は統計的に見て世界的にとんでもないことをここ10年くらいやってきています。 それは、労働分配率の低下です。世界的にはGDPの伸びと賃金支出の伸びはほぼ相関していますが、日本だけは付加価値伸びに対して賃金支出がほとんどのびていない。(加えていうと設備投資ものびていない。) では、利益はどこへいったかというと、配当と借金返済に消えています。この傾向は日本だけの傾向です。 なにをいいたいかというと、賃金削減や派遣労働型雇用は必然ではなく、経営サイドの(付加価値分配の)オプションでしかななかった。そしてこれに国、国会はお墨付きを与える法律を作り、問題を直視してこなかったという事実は歴然と存在するということです。 契約社員と正社員は雇用契約上の保証が異なる、ということは間違っていませんが、そういう制度や制度を縦に首切りを正当化することがこれからの日本の支えになるのか我々ひとりひとりが向き合う課題だと思います。 ネットで、不労者はどんどん自殺すればいい。そうすれば社会保障費も減る。というコメントを目にしました。経済的には一見正論に聞こえますが、ヒューマニズムとか置いておいても、この命題は経済的に正しいと思いますか?

umemomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 非常に感銘を受けました。 おっしゃる通りだと思います。 こんな私でも最近は政治や経済の動向を気にするようになりましたが、これからも高い意識を持って考え、投票等で積極的に国政に関わっていこうと思います。 また、このような問題には若い頃からの教育も大事だと思います。 非正規雇用の問題も内定に関する問題も学生の内から、学び、考え、社会にちゃんと向き合って関わって行くべき事柄だと強く思いました。 貴重なご意見ありがとうございました。

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  • 【派遣切り批判傾向】 世間風潮は派遣を擁護し過ぎでは?

    最近は、不景気のため派遣社員の契約を中途で破棄することに対して、 派遣労働者が「ひどい仕打ちだ」と抵抗し、マスコミもこれを擁護する 風潮が強く見られます。 しかし、派遣社員は正社員と比べて 『気軽に辞められる代わりに、意図しない解雇が付き物』 なのが特徴なのであって、 雇用側としても、繁忙期は雇い、閑散期は解雇する機動的で安価な労働力として雇っているのだから、 最近の経済状況では、派遣切りはごく自然な成り行きであり、 切られた派遣労働者を、企業なり国なりでどうにかして保護すべき という風潮は、私はおかしいと感じるのですが、皆さん如何でしょうか? 今朝のめざましテレビで、高校を卒業後様々な職を転々とし、彼女との婚約を機に二人で派遣会社に登録し、来年1月末までの大分キヤノンでの派遣契約を中途破棄された「不幸な」34歳男を取材していましたが、 学歴もないというのに一所に身を置いて手に職を付ける努力もせず、 いっちょまえに結婚をしようとするのはまあ良しとして、それを機に「派遣に登録」、 クビになったら抗議にジーパンで向かうような人物に対して、ここまでマスコミが擁護するのは、私としては正直反吐が出ます。 安定した生活を手に入れるには、進学なり就職なり、相当の苦労と努力が必要なはずなのに、そこを経ない「気楽な派遣労働者」は、それなりの苦しい扱いを受けて然るべきだと思います。 まさか、テレビの番組としてそんな論調にはできないでしょうから、マスコミは横並びで切られた派遣擁護の方向ですが、皆さんはこの風潮をどう感じているのだろうかと思い、質問してみました。 ちなみに私は、高学歴・大企業で働き、労働組合に守られているので解雇とは無縁の、言わば蚊帳の外にいる立場です。

  • 内定取り消しのフォロー

    企業の業績不振による内定取り消しが問題になっていますが、こういった場合企業側からはどのようなフォローがなされるのですか。 (例えば関連の企業を紹介・斡旋するなど) 慰謝料(手切れ金?)を払う、という話は聞きましたが、それきりなのでしょうか。中には他の企業を断り決めた人もいると思うのですが、そういった学生に対する企業側の責任や心遣いとして、どのような対応があるべきか、考えてしまいます。

  • 派遣会社はいらないのでは

    昭和40年代の高度成長時は直接雇用のみで派遣はなかった。 それでも誰も困らなかった。 派遣ができて企業は人件費を安くできた。 しかし派遣労働者は低賃金、不安定などで物を買い控えている。 物が売れない、景気が悪くなる。企業倒産が増える。 結局企業及びそれを許した政府が悪循環を招いた。 派遣を禁止して安定した直接雇用にすれば景気は上向きになる。 皆が幸せになれる。 言葉は悪いですが人身売買のごとくの派遣会社はいらないのでは。

  • 派遣 世界不況

    最近、製造業での派遣の解雇がテレビなどで 報道されていますが、 その他の分野 たとえば、家電や携帯電話販売 などでの解雇とかはまったく報道されていません。 現在、学生なので小遣い稼ぎに携帯販売とかの 派遣をしようと思っているのですが、 この分野の雇用は製造業と同じように 厳しいのでしょうか? 後、派遣の会社は製造業のリストラ増で 派遣会社には好ましい状況なのでしょうか? 派遣のリストラが増えれば、派遣での賃金は下がると 思います。 派遣会社は、不況のほうがいいのか それとも好況のほうがいいか この2点について回答いただきたいと思います。

  • 平成不況と今現在の不況

    バブル崩壊によりおきた平成不況では企業はコスト削減を目指し正規雇用労働者の新規採用を減らしたり、解雇する一方、非正規雇用の労働者を雇い人件費の削減をしました。 今現在、金融危機を発端にするこの不況はそれとは逆に正規雇用労働者を守ろうと非正規雇用労働者を次から次へと解雇しています。 確かに今でも正規雇用労働者は採用されなかったり、賃金カット、解雇も起こっています。それでも平成不況のときのようなロストジェネレーションの悲劇が注目されるほど社会現象化はしてはいません。 どうしてこうも企業の不況時の対策が違ってくるのでしょうか。 不況の種類が違うのか、今、非正規雇用労働者が多すぎるのか、なぜなんでしょうか、教えてください。

  • 国が派遣制度に手を出すってのはどうでしょう。

    企業は国にシステム利用料と労働者の賃金を払う。国は登録された労働者を企業に派遣する(年齢、経歴不問) 企業側はいつ解雇してもいい、派遣労働者は解雇されたら休業補償で仕事しなくても金はもらえる。代わりに派遣には常にすぐ応じる、職業選択の自由はあり。期間契約で国が雇用するが、明確な問題が発生しない限り(紹介しても就労しようとしない等)国は継続しなければならないない。 正社員はこのシステムからは除外。給料は昇給なしの15~20万、賞与なし。 (社会保険、年金の扱いはこの場合どうするのがいいのかはわかりません) 労働意欲が減退しているものを簡単な手続きで仕事に就かせるのが目的。また、派遣先に優良労働者を正社員化するのも容易だと思われるのですがどうでしょう。このシステム。

  • 労働者派遣廃止について

    ディベートにて「労働者派遣を廃止する。是か非か。」という問題についてやります。 私は否定側(現状維持)の反駁をやるのですがそのために以下のことについて教えて頂きたいです。 *廃止した場合起こる問題 *正規雇用者の解雇と派遣労働者の解雇のリスク *パート、アルバイトの人材の需要 難しい問題ではあると思いますがよろしくお願いします。

  • 派遣社員の苦情申し出先

    ご質問させて頂きます。 現在派遣社員として、勤めております。 今回少々派遣先への苦情があり、それを派遣会社を通じてだと、話が通らない状況に陥っております。 詳しい詳細はお伝え出来かねる点、質問するにあたってご了承願いたいのですが、 純粋に雇用契約書に記載されている「派遣先の苦情申し出先」へ派遣労働者が直接苦情を申し出る権利はあるのでしょうか? 派遣会社に聞いたら、派遣先企業との関係を重視してだと思いますが、「それはやめてくれ」と言われてしまったので、 この質問上ではあくまでそういった企業間の取引や利益などは無視して、ただ純粋に「雇用契約書」に記載があった場合はその「権利」自体は正当に保有するものなのかどうかをお教え頂きたいです。

  • 内定後の取り消しについて。

    面接の段階で希望勤務地を一つあげ、そこが配属先になると企業側から言われました。ですから。いい人材が居たら取るのではなく適材適所で選ぶと言われて、内定を頂いたのですが・・・内定面談で、希望勤務地は無理なので他に変えてくれて言われました。変えない場合、内定取り消しだと・・・ 全ての条件があった上で内定が出たと考えていたのですが、どうしてもそこが良い理由を言ったほうがいいですかね??私は希望勤務地を自分の地元ではなく結婚する予定の人が居る場所に置きました。それ以外にもそこには、友達も親戚もいるので安心という事からなのですが・・・この後、入社して結婚して勤務地を変えて欲しいと言うなら始めから理由を言ったほうがいいのですか? 他の勤務地も今の状況では厳しく、免許が必要で、そうなると入社までの約2カ月で免許を取らなければならない状況です。内定と言われても、勤務地の関係で内定取り消しはあるのでしょうか??