平成不況と今現在の不況とは?企業の対策の違いを考察

このQ&Aのポイント
  • バブル崩壊により起きた平成不況では、企業はコスト削減を目指し正規雇用労働者の新規採用を減らし、非正規雇用労働者を雇用することで人件費を削減しました。
  • 現在の不況では、金融危機を発端にし、企業は正規雇用労働者を守るために非正規雇用労働者を次々に解雇しています。
  • しかし、平成不況と比べてロストジェネレーションの悲劇は起こっておらず、なぜ対策が異なるのかについては、不況の種類や非正規雇用労働者の数などが影響している可能性があります。
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平成不況と今現在の不況

バブル崩壊によりおきた平成不況では企業はコスト削減を目指し正規雇用労働者の新規採用を減らしたり、解雇する一方、非正規雇用の労働者を雇い人件費の削減をしました。 今現在、金融危機を発端にするこの不況はそれとは逆に正規雇用労働者を守ろうと非正規雇用労働者を次から次へと解雇しています。 確かに今でも正規雇用労働者は採用されなかったり、賃金カット、解雇も起こっています。それでも平成不況のときのようなロストジェネレーションの悲劇が注目されるほど社会現象化はしてはいません。 どうしてこうも企業の不況時の対策が違ってくるのでしょうか。 不況の種類が違うのか、今、非正規雇用労働者が多すぎるのか、なぜなんでしょうか、教えてください。

  • 経済
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noname#209756
noname#209756
回答No.2

数年前は外需からの景気です。国内はずっと悪いままです。 家族政策、労働政策などやはり力を入れて、国内の景気対策がまだしないままで、内需がおきません。。 各企業は大企業でないかぎり、つぶれるか利益をあげれるかを気にしますので。

その他の回答 (1)

  • th7253
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回答No.1

非正規雇用者を解雇する理由は正規雇用者を守るためではありません。 会社を守るためです。解雇をしやすい順に解雇をしているだけです。 バブル時には、派遣労働者が従事できる職種が限られていたため、 今とは状況が異なります。

mcgregor
質問者

お礼

すみません説明のしかたを間違えました。 正規雇用者を解雇しない姿勢が正規雇用者の権益を守っているように見えてくるといいたかったです。 確かに派遣社員の仕事内容がネガティブリストからポジティブリストに代わったのは2000年前後でしたね。 そのことを失念していました、ありがとうございます。

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