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転倒モーメント

転倒モーメントの検討(計算)方法について教えてください。 平らな地面に一定の根入れならわかりますが、一部分が少し掘り下げたビルトインガレージになっている場合はどのように計算したらよいのでしょうか? 具体的には、9m×11mの平面の木造3階建ての1階の短辺側から7m×7mのビルトインガレージが、本体の長辺のひとつと面をそろえて3m本体に食い込んだ形です。このガレージ部分だけが0.5mほど下がっています。ベタ基礎です。 本には底盤が平らな場合しか載っていないのでいい参考書があったらそれも教えてください。どうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

#1です。 追記します。 傾斜地のような場所に建つ建物の転倒の検討をする場合は、建物の短辺方向で検討します。 GLの高さが低い側と高い側でそれぞれの高さの水平力を計算して検討する事となります。 基本は、GLが平らな場合と一緒です。 ただGLが変わるとそれぞれの高さに受ける水平力(地震力及び風圧力)が変わりますので計算が面倒臭くなります。 先に書いた本もGLが平らの場合を例にとって説明されています。 計算手順や計算式は参考になると思いますので立ち読みしてからお買い求めください。 ちなみにこの本の内容は、在来軸組工法の木造三階建ての構造計算方法を書いたものです。 エクセルなどで計算表を作るのに大変役に立ちます。 ご参考まで

jewel21
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 風にしても地震にしても横からの荷重は変わらないけれど、GLが変われば加重点までの距離が変わるので水平力が変わるという理解でよろしいでしょうか?GLが低いほうはその分壁面積が増えますが、特に考慮する必要はありませんか?

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

北国の設計屋さんです。 「わかりやすい木造設計の手引き」補訂版 著者 里 川 長 生 発行元 新日本法規出版社 価格 3,990円(消費税込) 最寄りの専門書の売っている本屋さんへ行くと売っています。 P190~192にかけてわかりやすく書いています。 これに従って自分で計算してみて下さい。 ご参考まで

jewel21
質問者

お礼

ありがとうございます。 早速調べてみます。

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