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【アインシュタイン】人間が同時に二つの場所に存在することは不可能とは?【海辺のカフカ】
mmkyの回答
- mmky
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参考程度まで アインシュタイン的説明は、#2のranxさんの回答どおりですね。 だから、村上春樹さんの『海辺のカフカ』(「海辺のカフカ(上)」p 353より)の記述は正しいですね。 アインシュタインの相対論は、相対論という表現をしていますが存在哲学的には絶対存在価値がある(同時に二つのちがう場所には存在できない。)といっていますね。これ面白いですね。 一方、 量子確率論的には、人体も量子の粒にすれば、同時に違う場所で存在は可能ということですね。(同時に二つのちがう場所に存在する確率がある。) これは、存在価値的にはむしろ相対的ですね。 例えば、花を考えます。花はたくさんの花びらがありますね。 花びらをごく近傍で観察しますと、それぞれが独立した花だと考えることが出来ます。つまり位置の違ったところに花びらの数だけ花があると考えられますね。でも少し離れて観測すると花びらはすべて共通のものである一つの構造物のような花になりますね。普通はこれを花といいますが。 ということで、量子確率論的説明や相対論的説明は、観点の違いなのかなあと思いますね。 参考程度まで
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