解決済みの質問
30代の社会人です。塾の講師をやっています。
大学受験英語をいちばんの専門にしていて、高校3年生に英語を教えているのですが、一度きちんと大学(か大学院)で専門的な勉強をしたいです。
今までは全て独学で勉強し、教え方も自分で試行錯誤を繰り返してやってきました。しかし、独学だと限界があると思い始め、いちど英語全体をもっとしっかり学んだ方が、英語指導をする上で効果的なのではと思い、大学で学ぼうと思い始めました。
大学は慶應を卒業しましたが英語学とかのコースには在籍していません。また英語の教職課程もとっていません。
こういう場合、学部、院のどちらに進学した方がよいのでしょうか。僕はとにかく英文法というものを勉強したいので、学部のほうがよいのかなと思っています。院だと研究になると思うので。
学部、院いずれに進むにしろ、高校英語の教職課程はとるつもりです。
またコースは英語学で合っているのでしょうか。
大学受験英語の指導法、勉強法も研究したいです。そういうことも踏まえると、学部は文学部・外国語学部の英語学コースよりも、教育大学の教育学部のほうがよいのでしょうか。
いまの英語力は、
○センター試験の問題を解いたら満点がとれる。
○塾の授業では旧帝大クラスの大学の入試問題を使って解説している。
○地方旧帝大の問題をといたら、満点は取れない。たぶん9割くらいの得点率
というできです。ちなみに英検は2級を高校2年生で受かっています。TOEICは受けたことがないので、分かりません。
投稿日時 - 2008-12-02 00:32:18
#3のmoguyanです。愛知県にお住まいと聞いて回答の補足をいたします。
私が通っていた大学院は名古屋学院大学でした。キャンパスは瀬戸にありますが、栄にサテライトがありここで授業がありました。社会人の方を多数受け入れており、高校や高専や専門学校の教師や民間の方が多く、学部から来た若い人よりも多いくらいでした。同年代の英語を教えている人といっしょだと話も合いますし、情報交換もたくさんできました。今は近くの大学に科目履修生として通っていますが、当然ながら若い人ばかりで話をすることもありません。当時授業の合間や終わった後でいろいろ話したことが刺激となって今でも研究を続けている次第です。
またこの大学院は社会人に対する配慮を最大限にしてくれます。当時でも授業は夜間か土曜、また夏の集中講義が中心でしたが、今では通信制になっていてますます社会人が学びやすくなっています。キャンパスも名古屋の中心部に移ったようです。
http://www.ngu.jp/graduate/tsushin_1.html
http://www.ngu.jp/dynamic/news_list.php?ckey=27&tmpl=../graduate/index.html
偏差値から見て名古屋大学の方が上とお考えでしょうが、そんなことはないと思います。社会人が多くいる大学院は世間で言う大学の偏差値のレベルとは直接結びつきません。また偏差値が低い大学だからと言って、教授陣が貧弱だということはまったくありません。
何か蛇足のような宣伝のような内容になり申し訳なかったのですが、名古屋に通っていた頃をなつかしく思い出しつい書き込みをしたような次第です。
投稿日時 - 2008-12-03 10:00:50
お礼
名古屋学院大学の大学院がそういうところだとは知りませんでした。
調べてみて、説明会にも行ってみようと思います。12月の説明会はこれからなので。
また、通信制の大学、大学院でいったいどれくらい勉強が出来るのか?という大きな疑問はあります。そういうところもはっきりとさせて気体です。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-12-03 14:24:13
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ベストアンサー以外の回答(4件中 1~4件目)
>英文法をしっかりと大学で学びたいのですが、学部、院どちらに行った方がしっかりと勉強できますか。
英文法を教えてくれる講義があるかどうかによるのではないでしょうか。あれば、学部でも院でもどちらであっても関係ないと思います。
御希望がはっきりしているのですから、御希望の内容の講義が開講される予定かどうか各大学の英文学科の教務係に問い合わせるのがいちばんだと思います。講義内容がどのようであるかは、ホームページで公開している大学もありますが、多くの大学は紙ベースの資料しか用意していません。まずは、そのような資料で目的の講義があるかどうかを調べることだと思います。
ほぼ絞り込むことができたら、現在その講義を受けている学生にどんな内容かを聞くか、あるいはその御担当の教師に電話などで直接面会をお願いして、面会したうえでどのような内容の講義なのかをお尋ねするのがよいと思います。教師の方もお忙しいですからあまり長時間は無理だと思いますが、こちらの熱意が伝われば(熱意を持ってお願いすることが大切ですが)、喜んで講義予定をお聞かせいただけるのではないかと思います。
>大学受験英語の指導法、勉強法も研究したいです。
各大学に問い合わせてみる価値はありますが、受験英語の指導法や勉強法は学問ではないので、そのような講義を設けている大学は恐らくないと思います。御自分で入試参考書や過去問で勉強されるのがいちばんと思います。
>コースは英語学で合っているのでしょうか。
「コース」が何を意味しているのか分からないのですが、学部、学科、講座をどこにするかよりも、どの講義を聞くかではないでしょうか。「コース」の名前は大学によってまちまちだと思います。
>学部は文学部・外国語学部の英語学コースよりも、教育大学の教育学部のほうがよいのでしょうか。
そのとおりだと思います。総合大学の文学部は「文学」に特化した教師の集まりなので、文法の講義はおそらく殆どないと思います。文法を教えてくれるのは、教育大学の英語領域の学科が最も身近で一般的です。ただ、英文学に特化したあるいは重点を置いた私立大学では文法の講義も設けていると思います。
また、そのように講義で学習するのも方法の1つですが、英米人と1対1で英語を通じて直接接触して、「こういうときには、普通はこんな風に言う」のような実践面からの勉強をするのも、文法を最終的に肉付けするうえで有効あるいは必要と思います。このような勉強ではいわゆる「有名な理論」などを手に入れることはできませんが、自分で英文を正しく作る能力を生徒に与えるという英語教育本来の目標を達成するためには大いに役に立つのではないかと思います。
投稿日時 - 2008-12-03 12:02:39
お礼
yoohoo_7さま
ありがとうございます。
よく考えてみたんですが、僕は大学・院で学びたいことをたくさん書いてしまいましたが、いちばんやりたいことは、英語をたくさん書いたり読んだり聞いたり話したり、ということです。
そういうことをして、英語にもっと多く触れ、英語を受験英語のみならず、もっと全体からみることで得られるものを、受験指導に活かしたいというのが、そもそもの動機であります。
ですので、教育学部に行った方が良いとか、文法を学びたいというのは二の次のことでした。
質問が的確でなくすみませんでした。
投稿日時 - 2008-12-03 14:28:45
社会人の身でありながら大学で学ぼうとされるその姿勢はすばらしいと思います。また「センター試験の問題を解いたら満点がとれる」のもすばらしいです。私は現役の高校教員ですが、気合いが入っていないせいかいつも1,2問間違えます。
数年前に休職せずに大学院に通っていましたので、その経験から大学院へ行かれることをおすすめします。
まず学部では質問者様にはレベルが低すぎて、たぶん何かを得られる授業を探すのがたいへんだと思います。大学院、特に現役教員や社会人を受け入れている大学院をおすすめします。社会人向けの大学院では、試験は論文だけというところが多いようです。教育系の大学院で現役教員を大量に受け入れている大学院がありますが(兵庫教育大学や上越教育大学)、このような大学院は教育学、特に生徒指導やカウンセリング、またリーダーシップなどを専門にしていることが多いので、できれば現役の英語教師を受け入れている大学院の英語教育学や英語学コースがよいと思います。
私がとても参考になったのは、英語学特に生成文法や認知言語学、また談話分析の授業などです。音声学も発音を教える上でたいへん役に立ちました。生成文法ではpied pipingやargument structureなどの考え方を実際の授業で生かすことができました。もちろんこのような専門用語を使ってそのまま説明するということではありません。勉強とか学問というのは突き詰めて言えば、どれだけ人にわかりやすく説明するか、とか人を論理的に納得させられるかが勝負ですから、大学院の授業のおかげで知識に幅ができて、生徒に対する説明をわかりやすくすることができ、納得のできる授業をすることができるようになりました。初学者であろうと大学受験生であろうと、だいたいどのような質問にも答えることができるようになりましたし、仮に即答できないことがあってもどこで何を調べればよいかということがわかるようになりました。
人に物を教えるためにはまず自分が常に学び続けなければなりません。ひとりで学ぶといってもなかかな難しく刺激もないと思われますので、是非大学院をおすすめします。
投稿日時 - 2008-12-02 14:38:13
お礼
moguyanさま
ご回答ありがとうございます。
moguyanさまも、相当勉強熱心な教員と見受けました。そのような方からご意見をいただき大変ありがたく思います。
僕はいま愛知県に住んでおり、塾の仕事をやめるわけにはいかないので、名古屋大学を受けようかと今は考えております。
でも、
>現役の英語教師を受け入れている大学院の英語教育学や英語学コース>がよいと思います。
このような視点は今まで持ち合わせていなかったので、この観点からも大学を探さないとも思いました。大変貴重なアドバイスをありがとうございます。
moguyan様が言われる、
「大学院の授業のおかげで知識に幅ができ」
これをまさしく僕も目指しております。
受験英語のみならず、英語全体をもっと知ることで、生徒に対する説明もしっかり出来るようになりたいです。
御意見ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-12-03 01:56:08
”大学で/大学院で英文法”を学びたい、と言うことは”英語学”特に”文法”の専門家を目指すことになるのでは?言語学的に英文法を研究することを目指されいないのなら、英文科でも英語学科でも構わないと思います。英文法を専門にとなると、いわゆる英語学科ではずれると思います(簡単に言えば、実用的英語を目指す学校が多いのでは)。
教職ですが”大学院だけでは”難しいようです。4年の学部中に教職を取り、大学院で、それを元にして、更に上級の教職を目指すのが普通でしょう。その元の”高校/中学1級”の免許を取るコースは、一般的に大学院には無いのでは?
教職を目指すのなら、4年制の大学の英語科か英文科(で教育課程も併せて単位を取る)、或いは教育系学部の英語専修課程へ行くのが普通ですね。
投稿日時 - 2008-12-02 11:36:13
お礼
ご回答ありがとうございます。
イメージとして、高校生や大学受験生が使う英語参考書や問題集を書いている先生がいる学部、研究室で勉強したいです。
そういうところなら、文法のことをしっかりと勉強・研究できそうなので。
ちなみに、そういう先生を探すと(やはり多くは予備校講師ですが)、教育学部、文学部どちらに偏っているとも思えないです。
あと、僕は名古屋大学の院を受けようと思っています。教職のことを問い合わせたら、名大は院でも教職課程を取れると回答されましたよ。
投稿日時 - 2008-12-03 01:47:27
大学で学ぶ英文法というものにどんなイメージを持っていますか。高校のグラマーのようなもののレベルが高いものを教えてくれるところはおそらくありません。一般教養ならひょっとしてそういう授業があるところもあるかもしれませんが、それは求めているものとはほど遠いでしょう。一般教養であまり高いレベルはできません。英語全体を学ぶと言っても、一通り高校レベルまでは分かっていることが前提ですから、大学で学ぶのはその先の「専門的な」ところです。
専門課程ならとにかく英語を読んで書いて聞いて話してをさせられますからその点は鍛えられます。しかしそれが塾で生かせるかと言うと「?」なのです。自分の知る評判のいい講師に専門課程を出た人は少ししかいません。
専門知識は確かに自分の教える仕事のバックグラウンドにはなります。それが大卒時点で備わっていることはメリットと言えばメリットです。「10のことを教えるのには100かそれ以上を知らなければならない」と言われましたがその「90」は見えないもので、またむやみに出してもいけないのです。
自分自身塾の講師職に携わっていたことがあり(大学では英語学を学びました)、大学生のや大学院生のアルバイトや大卒の新人を見てきましたが初めはとにかく分からないことだらけです。自分も最初数年間はそうでした。専門的に学んだはずなのに受験用の参考書や教材を見ると知らないことや忘れていたことだらけです。
大学で求められるものと受験で求められるものが違うのです。いくら高度な知識であっても受験指導で使えないもの、使ったら生徒を混乱させるものがあります。初めの頃はどうもボタンの掛け違えというか、求められるものと教えたいことにズレがあり、専門に学んだ人は知識が邪魔をして素直に仕事のスキルを吸収できないことがあります。
どのくらいの経験がおありなのかは分かりませんが、自身が積み上げてきたものこそが貴重なのです。これは単に英語の知識だけでなく、生徒がどういうところを苦手とするか(生徒のレベルによってそれは違ってきます)、どういう持っていき方をすると定着が速いか、どこを教えない方がいいか(変な話ですがこれもあり得ます)等々。理想を持ってできるだけのことを教えてあげようとしても負担を増やすだけかもしれません。強調する部分と軽く流した方がいい部分があります。こういうことは大学では教えてくれないし塾でも教えてくれないかもしれません。貴方はこれを経験から備えているのです。
もちろん教職課程をとる夢を否定するものではありません。教職課程なら当然ですが教育学部の方がいいでしょう。ただそれがすぐ塾で生かせるかと言うと「?」です。特にすでに塾講師の経験があるならなおさらです。
英語学科の内容は大学によってさまざまですが、英文法というくくりの大きいものはなく、さまざまなテーマの講義があり、また卒論もテーマを選ばなければなりません。文法に限定してもその中にいろいろなものがあります。
講師の仕事を続ける中で経験を積み自分の「引き出し」を大きくしていくことをおすすめします。文法の高度なことなら本を読みあさって自学することは可能です。また仕事以外のことで英語に降れ感覚を研ぎすますこともできるしまた必要です(ただこれらを生徒の前で出すには充分注意が必要です)。こう言ってはなんですが学校の教師には果たしてこの人、英語に興味があるんだろうかと疑いたくなる人も中にはいます。
自分自身について不充分な感じがしていてもいつか自信に変わる時が来ます。
投稿日時 - 2008-12-02 06:05:13
お礼
詳しいご説明をありがとうございます。
英語自体をもっと深く多く学びたいというのが、そもそもやりたいことなので、英語をたくさん読んだり書いたり話したり聞いたりすることで、文法の研究もできるかもしれません。
いただいた情報をもとにもっと調べてみようと思います。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-12-02 12:28:02