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「その他有価証券の評価替え」について ※「法人税等調整額は期末に確定するものなので、 部分純資産直入法で評価損が計上される場合には、 翌期首において振り戻す処理は行いません。」 上記※が何を説明しようとしているのか分かりません。 なぜ振り戻す処理を行わないのですか?

noname#140890
noname#140890
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回答No.1

税効果会計においては我が国は資産負債法を採用しており、繰延税金資産及び繰延税金負債は法人税の実効税率が変更されるたびに評価替えされなけらばならず、過去に計上した税金資産や負債も当期に税率の変更があれば修正がなされることがあります。 基本的に税率の変更がなければ、期首に振り替えをしても期末にしても同じことではあるのですが、法改正の動向や実務上の都合上期末決算整理でするということでしょう。ただ実務上は期首と期末どちらでしても同じことだということはあります。

noname#140890
質問者

お礼

☆「部分純資産直入法で評価損が計上される場合、 翌期首において振り戻す処理は行いません」 回答ありがとうございます。半分わかりました。 まだ、上記☆の部分が分からないのですが、 翌期首において振り戻す処理をしなければ、 翌期末において振り戻す処理をするってことですか?

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