• ベストアンサー

電子の存在確率って

物理は素人なんですが、 電子の存在確率ーというのを読んでいました。 で、グラフがあって、その確率の一番高いところに電子がある可能性が高い、ということですが。 でも裾野がずっと広がっているので、 一言で言うと、こう思ったのですが、 「電子は観測されないときは存在の可能性は宇宙全体に広がっていて、観測されるときには、確率の一番高いところにあらわれる可能性が高い: と言うふうに解釈するのはおかしいでしょうか? (イメージでは、宇宙大に広がった電子が、観測の瞬間に点に収束するようなイメージですが・・・) こう極端に考えたほうが、この概念の特殊性がよく分かるような気がしたのですが。もし合っていれば、ということですが。 自分でもどうかな?、と思うのでお聞きしたいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 素人とおっしゃっていますが、 パーフェクトなご見解です。 お見事! 「確率の一番高いところ‘および、その付近’にあらわれる可能性が高い」 とすれば、さらによいです。 電子だけでなく、他の粒子でも同じです。 たとえば、電子とは違って質量がない光子もそうです。 では!

sheep67
質問者

お礼

おはようございます! ほんとうですか?これでいいんですか! へ~~!です。 そうなんですかーー。 へ~~~(びっくりです) これは、質問してよかったです、 そうなんだ、こんな極端なイメージでいいんですねー! うれしい! ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rukuku
  • ベストアンサー率42% (401/933)
回答No.2

はじめまして 専門家ではありませんが、 >イメージでは、宇宙大に広がった電子が、観測の瞬間に点に収束するようなイメージですが・・・ 私の同じイメージで理解しています。 迷子になった子はどこにいるか分かりません。でも、たいていは「この辺にいそう」という場所にいます。ときにはとんでもないところにいますが。 見つけたときには確かにそこにいますが、ちょっと目を離せばまたどこかに行って居場所が分からなくなってしまう。 そんなイメージで理解しています。

sheep67
質問者

お礼

おはようございます。 下の方にも書いたのですが、このイメージでいい、とのことで驚いてます。 そうなんですねー。 特にこのイメージが、いいよ、といわれるとは思ってなかったので あ、そうなんだー! と思ってます。 量子力学って、「極端」を追求する学問ですねー。 なんておもしろい・・・ 回答ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 電子の存在確率は時刻に関して独立か。

    電子の位置が存在確率でしかわからないということを聞いたことがあります。 そのとき、ある時刻の電子の位置がわかったからと言って、次の時刻の電子が予測されないであろうから、電子の存在確率は時刻に関して独立であろうと考えています。 一方で、電子の位置は瞬間移動しないであろうから、観察する時刻を縮めれば、ある時刻の電子の位置と次の時刻の電子の位置はすぐ近くである確率が高くなると予想されます。 時刻に関して電子の位置が独立であるか、それとも依存するかが私にはわかりません。また電子が瞬間移動するかがわかりません。 どなたか教えてください。

  • 人間の観測が宇宙の未来を決定している?

    物理法則とは宇宙が生まれたとき、あるいはそれ以前から決まっていた事なのでしょうか? それとも、人間がその物理法則を発見(観測)したときに、それまでいくつもの物理法則がもやのように存在していたのが収束して、一つの法則しか存在しなくなったのでしょうか?

  • 電子軌道と確率分布グラフの関係は?

     縦軸に電子の存在確率、横軸に原子核からの距離のグラフをよく見かけます。 このグラフと電子軌道sやpやdやfなどの立体形状の図とはどのような関係にある のでしょうか? グラフを横軸を軸に回転させても立体図のようにはなりませんよね。   立体形状はたいていツルツルのプラスチックのよう質感の描画がなされてい ますが、それは形状を見やすくする為で、実際は電子雲ですからボーとぼやけた もののハズ。存在確率のグラフはその電子雲の濃淡を表しているのでしょうか?   だとすると、描画された立体の内部にだけそのグラフが適用され、立体の外部 にはそのグラフは適用されないと考えればいいのでしょうか?     

  • 科学の法則はいつから存在してるのか?

    宇宙の誕生のプロセスに対し様々な考察がされてます。 しかしそうやって仮説を設定することができるというのは、 我々の科学が取り扱っている物理法則が、 宇宙の誕生以前から存在してるという事が前提ですよね? 例えば宇宙が無の”ゆらぎ”から誕生したという仮説なら、”ゆらぎ”という そういう概念は宇宙に先立って存在してるという事です。 物理法則というのはこの宇宙に属するものではなく、宇宙そのものより 前から存在してるのでしょうか? 法則そのものはいつ誕生したのでしょうか?

  • 二重スリット実験における電子の干渉について

     量子力学初学者です。  電子の二重スリット実験を行うときに片方にだけ測定装置を設置して電子の観測を行ったとき、干渉縞は出てこないという事象についてなのですが、これについて多世界解釈と波動関数から説明することは可能ですか。  また、多世界の波動関数を図に表すとすればどのようにすればよろしいでしょうか。  図はグラフにしようと考えているのですがz軸に電子の存在確率を取るとすればx,y軸にはスクリーンの座標以外に何を取るのが妥当なのか悩んでおります。 

  • 存在って概念ってどうなるの

    1問目 宇宙の構造と宇宙の一部として認識体である意識があると思う だから、宇宙はフラクタルでないと完全には理解できないと思います フラクタルじゃなくてもいいと思いますか 2.よく決定的世界観とかあるけど、初期仮定の段階で偶然で、法則が確立したら、必然って解釈いいと思いますか 3.独立ってよく使われるじゃないですか 依存も、前提となる存在の概念ってどうなるの だって、存在するものが存在しないと仮定しての議論なんて何の意味があるの

  • 電子顕微鏡で見える原子の形?

    電子顕微鏡で見える原子の形? よく電子顕微鏡で撮像した原子レベルの 画像を目にしますが、この一個一個は電 子の表面(確率分布)を見ているのでしょ うか? 一見球体の様に見えますが?? 中には米粒のような形のものもあります? ??? しかも原子一個を端針で移動できるとか ?? 一方、電子は観測しようとすると波動方程 式から波束が一点に収束するといわれて いますが、電子顕微鏡で観測した場合は どうなっているのですか?

  • 不確定性原理がわかりません。

    不確定性原理によれば、たとえば電子がどの位置にあるかは確率でしか特定できないとか。。雲のような感じでしか表せないとか。。。 でも、これって、観測しようとした瞬間に電子に影響を与えてしまうからであって、観測しなければ、ある場所に存在するんですよね???? どうしてこれが「神がサイコロを振っている」ということになるのか、理解できません・・・教えて下さい・・・ 馬鹿な質問ですみません。。

  • 不確定性原理と決定論(ラプラスの悪魔)について

     不確定性原理と、決定論についてまとめてみました。  ですが、根っからの文系の僕が、無い頭を動かして自分なりにまとめたことです。  ですから、自分でもこれで合っているのかが分からないのです。    もし間違って理解していたら嫌なので、もしよろしければ僕のまとめのおかしな部分の修正や、抜けているところの補完をしていただけないでしょうか?  指摘だけでも結構です。 (以下まとめ)  不確定性原理においては、電子を正確には観測する事は出来ない。なぜなら、観測という行為でその結果が変わってしまうからである。  しかし、それは人間が観測できる術を持っていないだけであり、もし物理的に干渉しないで電子の位置と運動量を知る事が出来て、かつ無限の計算力がある『存在』がいれば未来が分かると考えたのがラプラスの悪魔の概念。そして、その概念が正しいならば決定論が正しいとも証明できる。逆もまた然り。  しかし、量子物理学的には考えると『そもそも電子の位置と運動量も決まってはいない。つまり観測されるまでは〝不確定〟である』となる。  人間で例えると、自分と会っている時(観測中)には善良な人間でも、会っていないときには悪人かもしれないだろ? という事。  そして、それを裏付けるのが『二重スリットの実験』である。  二重スリットに実験における結果では明らかな矛盾が出来上がってしまった。それを矛盾無く説明すると『そもそも観測前にはそこには確率が満ちているだけで何も無い』という事になる。  つまり二重スリットの実験によって、この世界は確率が含まれているという『証拠』が出来てしまった。 という事は、この世界は確率によって満ちているから、未来は不確定であるはずだ。  すなわち、未来が不確定なのだから、決定論は否定され、それに伴いラプラスの悪魔も否定されるものである。  ***   以上です。あってますかね……?(汗)  回答お待ちしています!

  • 数学に「相性による確率の偏り」という概念は存在しますか?

    趣味でパチンコを打っています。回転率を重視する、いわゆるボーダー派というやつに属しています。より少ない金額でたくさん回せば勝ちという考えに基づいて、換金率の低い店で新台を打っているのですが、あるメーカーの台にだけ確率が収束しません。以前から相性が悪いというか、あんまり当たったことないなと思っていたので、ここ二カ月ほど統計を取ってみました。何十万回転も回しているわけではないので、偏りはあって当然だとは思うのですが、そのメーカーの台に限って、公表されている確率とはかけ離れた確率で当たっています。メーカーが同じということは、大当たりの数字も同じなのではないかと推測すると、試行回数もかなりのものになりますし、ちょっと解せません。 A(大当り確率 1/343.1)初当り回数 7回 (3960回転) 初当り確率 1/569.7 B(大当り確率 1/299.3)初当り回数 8回 (3235回転) 初当り確率 1/404.1 C(大当り確率 1/273.1)初当り回数 8回 (3543回転) 初当り確率 1/443.1 D(大当り確率 1/329.3)初当り回数 5回(2626回転) 初当り確率 1/525.1 1/300のものが1/350、というならまだ話しはわかるのですが、ほとんどの台で分母が200近く違うというのは異常なのではないでしょうか? 打っていて収束する雰囲気は微塵もなく、むしろ、おかしいまま安定しているような状態です。 このメーカーの台を打たなければいいのですが、果たして相性などというものが実際に存在するのか、その辺が曖昧なので回る限りは打ってしまいます。 数学的に、理解不能な偏り、みたいな概念はあるのでしょうか。