何故みんな結婚する？

質問

有名人の結婚報道・妊娠報道、知人や友人の結婚話・妊娠話が出るたびに思うことがあります。

何故みんな結婚なんかするんでしょう？また、何故みんな子供なんか作るんでしょう？
結婚も子作りも義務ではないのに、あえて自ら巨大な苦難を招く理由が分かりません。

結婚なんかしようものなら、自由に使える時間とお金は減るし、相手に束縛されます。また、煩わしい親戚づきあいも増えます。

子供なんか作ろうものなら、今のご時世では育てるのは大変だし、超巨額の出費が発生します。子供一人育て上げるのに1千万単位のお金が掛かるといわれていますが、子供のためにそんな大金をドブに捨てるなんて、私には恐ろしくて出来ません。

いずれにしても、経済的な苦労と気苦労が絶えません。「結婚は人生の墓場」というのは極めて正しい指摘だと思います。
独身でいれば、そんな苦しみを味わうことはなく、巨額の出費の必要もなく、自由に平和に暮らせます。

独身は「比較的苦が少なく平坦な道」、結婚と子作りは「苦しみと悩みに満ちた険しい道」だと思っています。
何故みんな、あえて後者の険しい道を選ぶのでしょうか？

回答No.16

momo200839

あまりに昔の私とおんなじ考えだったので私の経験でよろしければ
現在の人は皆自由な道を選択していいと思います。
私は２０代ずっとあなたと同じような考えでその後色々考えることがあり３６歳で結婚して現在３９歳で１歳の子供が居ます。
何故考えが変わったのかというと実際自分にだけ気持ちのいい生活を続ける内にむなしくなったのですよ。
そこでふと今まで目にも留まらなかったエベレストに目が向き『登ってみるか折角見えるし(笑)』と思ってしまったから結婚して子育てしているわけで実際登りはしんどいことも多いです。
が、今の私は登りたくて登っているので登りながらの景色が今までと変わっていくのが楽しいです。平坦な道は続くと飽きるのです。
あなたが結婚したくないならそれでいいと思います。
ただ、その『結婚したくない』お気持ちが『結婚』を当たり前とする周囲への反発か自分自身の考えかはこれから３０歳くらいまでの間に見極めた方がいいかとは思います。
３０歳～３５歳くらいまで過ぎれば周囲の圧力は「どうして結婚しなかったの」に変わりますからそれまで頑張ってください。
今のあなたは若くて不安定に見えるから周囲のおせっかいな人たちのターゲットになっているのです。年とって安定すれば大丈夫です(笑)
それともしご自分の「結婚したくない」お気持ちを大切にしたいのなら「結婚したい」人の気持ちも尊重した方がいいと思います。
まだまだ時間をかけて結論を出していいと思います。長文失礼いたしました。

お礼

ご回答ありがとうございます。

>自分にだけ気持ちのいい生活を続ける内にむなしくなったのですよ。
→私ももう少し年を重ねると、同じ思いをする可能性がありますね。

30歳前後になると、「結婚しろ」「孫の顔見せろ」といった圧力がかかってくると思います。でも、その後も「どうして結婚しなかったの」という圧力がかかってくるとなると、いつまで周囲の圧力に耐え続ければいいのか分からないですね。かといって、圧力回避を動機として結婚するのもどうかと思いますし。いつか、圧力に耐えられなくなって精神を病んでしまうかも。

>今のあなたは若くて不安定に見えるから周囲のおせっかいな人たちのターゲットになっているのです。
→私は田舎出身なので、とくにおせっかい度が高いのかもしれません。田舎の年寄り達はいまだに「結婚するのは人として当たり前」と考えているフシがあるので。

>ご自分の「結婚したくない」お気持ちを大切にしたいのなら「結婚したい」人の気持ちも尊重した方がいいと思います。
→そうですね。人によって価値観は違いますから、一方的に押し付けるのはよくないですね。気をつけます。

回答No.15

saitou-999

価値観の差でしょうね。

でも昔の人々、祖先が子作りしていなければ、間違いなく貴方も私もこの世に存在していません。

＞「結婚は人生の墓場」というのは極めて正しい指摘だと思います。

これは既婚者が言う言葉ですが、既婚者は独身者に対して見下している部分があります。
その象徴の言葉だな～って昔、感じました。

また「人は子供を育ててやっと大人になる。」とか「一人前」とかもよく言います。

こういうこといって優越感に浸っていますよ。既婚者は。

「結婚が苦」みたいな発言、正直に間に受けている貴方は素直なのでしょうね。

昔の私はこういう発言に相当イラっとしました^^

お礼

ご回答ありがとうございます。

>でも昔の人々、祖先が子作りしていなければ、間違いなく貴方も私もこの世に存在していません。
→そうですね。祖父は太平洋戦争時に満州で戦ってシベリア抑留に遭ったのですが、彼が日本に生還して祖母と結ばれなければ、父も私も弟も存在しませんでした。その意味では、シベリアから生還した祖父には感謝しています。

>>「結婚は人生の墓場」というのは極めて正しい指摘だと思います。
>これは既婚者が言う言葉ですが、既婚者は独身者に対して見下している部分があります。
>その象徴の言葉だな～って昔、感じました。
→私は両親が自分達を大変に苦労しながら育てている様子を見てきました。結婚して子供を作るとあんなにも過酷な苦労を強いられるのなら、既婚者でなくても「結婚は人生の墓場」と思いたくもなります。そのため、私は親の二の舞にはなるまいと思っています。子供をつくろうものなら、親と同じ苦労を強いられるのは目に見えています。

>また「人は子供を育ててやっと大人になる。」とか「一人前」とかもよく言います。
→50代以降の、比較的上の世代の人が言うことですね。若い世代にこの価値観は通用しません。
私の両親がまさに、「結婚して子供を育てて初めて一人前」という考えの持ち主です。私は今はまだ若いのでいいですが、30歳前後になると両親は絶対に、私に結婚するようにと圧力をかけてくることでしょう。困ったものです。

「結婚が苦」より「人は子供を育ててやっと大人になる。」というような発言に私はイラッときます。だったら生涯独身だった過去の偉人達は皆子供・半人前なのか、と反論したくなります。

回答No.14

rapisupyon

一言で言うと、苦しみと悩みに満ちた険しい道の方が幸せだと感じる人こそが、険しい道を選ぶのです。

逆に、「苦が少なく平坦な道」の独身の方が幸せだと思う人は、その道を選ぶでしょう。

人間、無理や我慢は限界があります。
なので、絶対に無理をしてまで苦労をする道を選んだりはしません。

苦労を苦労とは思わない・・・苦労をしても良い・・・自分の守りたい大切なもののために苦労をすることは全く厭わない・・・という考えの相手と結婚すれば、どうってことありません。

相手のために、自分を犠牲にして尽くす・・・という考えだと、確かに結婚や子育ては苦難の道ですね。

でも、相手のために生きることが、自分の最大の幸せだ・・・という風に考えられる人間にとっては、結婚や子育ては生きがいそのものであり、文句を言いながらでも些細なことに幸せを感じたり、感謝が出来たりするものなのです。

私は、結婚するときには、共に苦労を背負っても良いと思える相手としか結婚しません。
私は、子どもを持つときには、子どもが自分の人生そのものとなるくらい愛おしいと思えなければ作りません。

現在、結婚し、妊娠中ですが、全て納得の上、覚悟の上で生きてきました。
なので、全く後悔もなく、悲壮感を漂わせるほどの苦労と感じることもなく、時間やお金の自由なんてなくてもどうってことありません。

苦しいときも、笑顔で乗り越えていけるだけの強さを私にくれるのが、家族そのものなのです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

>苦しみと悩みに満ちた険しい道の方が幸せだと感じる人こそが、険しい道を選ぶのです。
→何をどうやったら険しい道を幸せだと感じることができるのか、教えて欲しいです。

>絶対に無理をしてまで苦労をする道を選んだりはしません。
→その通りです。しかし、問題なのは親や親戚連中が、その苦労する道を選ぶように圧力をかけてくることです。「結婚しろ」「孫の顔を見せろ」「いい人がいるんだけどお見合いしてみないか？」といった具合にです。これを避けるために、無理して苦労する道を選んでいる方も多いと思います。

ご懐妊おめでとうございます。今後のrapisupyon様ご一家に幸多きことを祈ります。

回答No.13

yuki360679

それは、「なぜエベレストに登るのか」という質問にとても似ているかと思います。その答えはやはり「Because it is there.」ですね。

まあ、基本的に私は、欲張りで負けず嫌いなんでしょう。
普通の人が経験することを経験せずに本当の墓場に行くのは勿体無いって思うのかもしれませんし、あるいは、単に平坦な道が嫌いなマゾヒストなのかもしれませんが、自分でもそれはよく分かりません。

案外、傍目には「苦しみと悩みに満ちた険しい道」も当人には「薔薇色の道」かも知れませんし、「ローマへ続く道」なのかもしれません。その答えは、臨終の今際に出せばいいかなぁって思っています。
私は、言い訳ばかりの人生なんて、もう墓の下にいるのと大差がないと思うんですよね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

>「Because it is there.」
「そこにあるから登る」ですか。たしかに、義務ではないことをあえてするのはなぜか？という意味では似た質問ですね。

>普通の人が経験することを経験せずに本当の墓場に行くのは勿体無い
→結婚して子供を作るのが普通、とでも仰りたいのでしょうか。今の時代には「結婚しない自由」「子供を産まない自由」があるので、結婚して子供を作ることは「普通」とは言えません。

>私は、言い訳ばかりの人生なんて、もう墓の下にいるのと大差がない
→言い訳をしているつもりは毛頭ありません。

回答No.12

ait_5

私はまだ結婚はしていませんが、将来は結婚したいと思います。
例え結婚しなくても、絶対に子供は産たいと思います。

結婚や子供を育てることは、
お金がかかることや苦しみや悩みに満ちただけではないと思います。

＞子供のためにそんな大金をドブに捨てるなんて
と言いますが、質問者さんのご両親もドブに捨てたワケでしょうか。
自分のためだけに、お金を使うのは贅沢できるかもしれませんが、
独りは寂しくはありませんか？

今後何十年か独りで暮らしで。
苦が少ないというか、
変化のない日々で面白みのない人生…

定年して、誰にも心配してもらうこともなく、
突然死ぬかもしれませんよね。
死んだことも何週間も気づかれない。
なんてことたまにありますし。

彼女がいるならまた別ですが、
現在だって休日も独りで過ごす時間が多いわけですよね？

周りの友達は、結婚して子供がいて、家庭があるし、
遊ぶ相手も減っていきます。
最近は独身の人が多いし、離婚する人も多いですけど…

育った家庭なのか、
本気で人を愛せないのか、
この世の中があまりにも歪んできているか。
いずれにしても質問者さんの人生なので、
何を言っても関係ない話ですが、
そんな風にしか考えられないなんて、とても悲しいですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

>そんな風にしか考えられないなんて、とても悲しいですね。
→No.11さんと同様、結婚して子供を作ることが当たり前、それをしない(できない)人は寂しい人、という価値観を刷り込まれて育ってきた方とお見受けします。

>例え結婚しなくても、絶対に子供は産たいと思います。
→余計な心配かもしれませんが、子供(人間)を育て上げることに対する自信と覚悟はお持ちでしょうか。また、未婚の母となった場合、女手一つで子供を育て上げる自信と覚悟はお持ちでしょうか。もしこれらをお持ちでないのなら、たとえ欲しくてもait_5さんは子供を産むべきではありません。中途半端な気持ち子供を産むと、手に負えなくなったときに虐待や子殺しに及ぶ可能性が高いです。

>定年して、誰にも心配してもらうこともなく、
>突然死ぬかもしれませんよね。
>死んだことも何週間も気づかれない。
>なんてことたまにありますし。
→お金をためて、定年後は施設に入ることを考えています。施設に入っていれば、人知れず孤独死することはないでしょう。施設のスタッフやルームメイトが気づくはずです。

>彼女がいるならまた別ですが、
>現在だって休日も独りで過ごす時間が多いわけですよね？
→確かに彼女はいませんが、何故分かったのか不思議です。
私は、結婚と恋愛は全く別物だと思います。恋愛(=結婚を前提としない交際)は、幾つになっても大いにしたいです。また、恋愛ができれば「変化のない日々で面白みのない人生」でもないと思います。

>離婚する人も多いですけど…
→それが問題です。現代は、結婚したカップルの3組に1組が離婚するといわれています。離婚するくらいなら、はじめから結婚などしないほうがいいと思うのです。

>育った家庭なのか 本気で人を愛せないのか この世の中があまりにも歪んできているか
→両親が自分達兄弟を大変苦労しながら育てているのを見てきましたので、親の二の舞になりたくないという気持ちが芽生えたのは事実です。
片思いの経験は何度かあるので(今もしています)、自分は人を愛せない人間ではないと思います。本当に人を愛せない人は、片思いすらできないでしょう。
いろいろな意味で、世の中が歪んできている感はありますね。

回答No.11

sunu318

なんかこの質問を読んで・・・「寂しい人なんだなぁ」と思ってしま

いました。「結局自分の事しか愛せない人なんだなぁ」と（失礼です

が；）人は誰かを愛し誰かを必要とします。本当にその人の事を好きに

なれば「ずっとこの人と居たい　この人と支えあって生きたい　

この人の子供が欲しい　一生を添い遂げたい」と思うから結婚するんだ

と思います。質問者様は今までそんな風に思えるような人に出会った事

がないだけかと思ったりもしましたが・・・

基本的にはご自身がそんな存在は必要としてないみたいで・・・

まぁ一人で一生孤独に生きて行くのもその人が望む道なら問題無いです

よね。結婚するしない、子供を生む生まないは個々の自由、義務ではあ

りませんから。ただ結局人は寂しがりな生き物だから「暖かい家庭」を

求めてしまうのかなぁ・・・「好きな人と暖かい家庭を築きたい」と思

って結婚するのかぁと私個人はそんな風に思ってしまいました

お礼

ご回答ありがとうございます。

私のことを「寂しい人」と思ってしまうsunu318さんは、結婚して子供を作ることが当たり前、それをしない(できない)人は寂しい人、という価値観を刷り込まれて育ってきたのだと思います。私からすれば、このような価値観に縛られてしまっているsunu318にほうが、寂しい人と思えます。結婚すること、子供を作ることだけが人生ではないのです。

>「ずっとこの人と居たい　この人と支えあって生きたい　一生を添い遂げたい」
→愛しいと思える人に出会えたなら、私もこう思うでしょう。しかし「結婚したい」「この人の子供が欲しい」とは思いません。結婚せずとも、一生同棲していれば「一生を添い遂げ」ることはできますから。

ヨーロッパには、同棲しているカップルに既婚夫婦と同様の権利と保障を与える国があるそうです。日本もそうなってくれればなあ。

>「好きな人と暖かい家庭を築きたい」と思って結婚する
→私は上述の通り、仮に結婚するなら「好きな人と一生二人で暮らしたい」と思って結婚します。「家庭」や「子供」は望みません。望みは相手と二人水入らずの生活です。

回答No.10

SAYKA

>結婚や子作りは、やらないからといって死ぬことはありません
>>「人類」というくくりでは「命に関わる」

つまり、「人類」が死ぬ。

質問者の考えは「自分の脳細胞が1つ死んでもどうってことないでしょ？」って言ってるのと同じ。

お礼

ご回答ありがとうございます。

地球上には約63億人の人間がいます。日本だけ見れば少子化問題がクローズアップされますが、世界規模では人口爆発という大問題があるのです。
私一人が結婚と子作りをせずとも、人類が死ぬことはありません。

>「自分の脳細胞が1つ死んでもどうってことないでしょ？」
→その通り。

回答No.9

kadowaki

既婚男性です。

こういう質問に対して回答する人たちは、とにかく自分の思い込みをさほど疑わずに回答しがちな人たちと自分の思い込みの拠り所を考えて回答する人たちとの二種類に大きく分かれるような気がします。
で、私はできれば後者に属したいと思っております。

＞何故みんな結婚なんかするんでしょう？また、何故みんな子供なんか作るんでしょう？

私自身を含めた誰しもが、結婚に限らず、種々の生活習慣に合わせてめいめいの幸福の実現をはかるようにマインドコントロールされて生きているのだと思います。
で、婚姻制度については、その成立事情を多角的、多面的に考えれば、男性の性欲を社会的、法的に管理するために、さらにはそれによって生まれた子供の成育環境を整備するための制度として誕生したとしか説明しようがないところです。
そして、婚姻制度に合わせた生活をした方が、より多くの男女の利害意識にそこそこ合致してきたからこそ、現代でも昔ほどではないにせよ、より多くの男女が自分の意志？で結婚したがるのではないでしょうか。

＞結婚なんかしようものなら、自由に使える時間とお金は減るし、相手に束縛されます。また、煩わしい親戚づきあいも増えます。

う～ん、もちろん、こういう考え方も一面においては筋が通っているように見えますが、そもそも質問者さんは、結婚によって「自由に使える時間とお金は減るし、相手に束縛されます」と言うとき、「なら、自分は結婚の束縛から自由にはなって、はたして何に束縛されて生きようとしているのだろうか？　自分の自由意志？　そもそも自分の自由意志って何だ？」という疑問に駆られたことがおありでしょうか。

人間が生きていくというのは、ある意味で、何らかの目的なり、理想なり、価値なりを実現しようとして、そのために自分を犠牲にすることだとも言えますよね。
ところが、自分の自由意志と言ったところで、その正体はきわめて抽象的でして、実際には何らかの思い込み、信念、偏見、先入観なりで彩色された自分の目的、理想、価値しかないですよね。

以上のように考えますと、多くの男女は結婚し、継続的、安定的なセックスによってお互いの絆を強固にし、その過程で新しい生命がもたらされると、かってあんなに身勝手で利己的だった男女であったのに、ほとのどわが子のために心身を犠牲にせずにはいられなくなるわけですから、質問者さんからすれば、確かに愚行の極みと言えるかもしません。
が、質問者さんには、こうした愚行の極みを行くような人生を上回る、どんなに素晴らしい人生の目的、理想、価値を提案できる自信がおありか、と問われるのではないでしょうか。

＞独身は「比較的苦が少なく平坦な道」、結婚と子作りは「苦しみと悩みに満ちた険しい道」だと思っています。
＞何故みんな、あえて後者の険しい道を選ぶのでしょうか？

なら、お尋ねいたしますが、質問者さんは「比較的苦が少なく平坦な道」を歩くことにどんな意義があると、楽をして生きることにどれほど素晴らしい価値があるとお考えでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。

>男性の性欲を社会的、法的に管理するために、さらにはそれによって生まれた子供の成育環境を整備するための制度として誕生したとしか説明しようがないところです。
→結婚を「制度」としてみた場合は、おっしゃる通りだと思いまず。

>「なら、自分は結婚の束縛から自由にはなって、はたして何に束縛されて生きようとしているのだろうか？　自分の自由意志？　そもそも自分の自由意志って何だ？」
→法律と仕事以外の何にも束縛されることなく生きたいのです。愛していいようとも、妻子に束縛されるような人生は嫌です。

>質問者さんには、こうした愚行の極みを行くような人生を上回る、どんなに素晴らしい人生の目的、理想、価値を提案できる自信がおありか、と問われるのではないでしょうか。
→結婚と子作りを上回るかは定かでないですが、楽しむために生きています。スポーツや趣味など、家族を作ること以外のいろいろなことを楽しむことが目的です。

回答No.8

KGS

単に楽しいから。

結婚と子作り、そんなに大変ですかね。

巨額というほどの出費でもないし、苦労というほどの苦労も無いんですけど。
楽しいことの方が多いですよ。

まあ、人それぞれですかね。

お礼

ご回答ありがとうございまず。

楽観的な方ですね。
結婚も子育ても極めて難しいし大変だと思いますよ。
ウチの親が大変な苦労をして私と弟を育てているのをそばで見ていますので、同じ苦難の道は歩むまいと思ったころもあります。

一般人にとって1000万単位の出費は大変な巨額だと思います。それを巨額でないといえる質問者様は、相当なお金持ちなのだと思います。

回答No.7

kedamaru

幸せの基準をどこに置くのか？ではないでしょうか。
あなたが『独身は「比較的苦が少なく平坦な道」、結婚と子作りは「苦しみと悩みに満ちた険しい道」』と思っているように，他の大部分の人は「自分の血を分けた分身がこの世に生れ，育っていくことに何物にも代えがたい喜びがある。そのための苦労など苦労ではない」と思っているのです。人生の伴侶に恵まれ，子供たちに恵まれ，孫に恵まれ，自分がこの世を去る時に，そういった人間に囲まれながら死んで行ければ何と幸せなことだろう」と思っているのです。

私はあなたが何を求めてこのような質問をしたのか，その意図がつかめない。ただ何となくなんですが，あなたが何かに助けを求めているように感じられるのです。自分はどうやら一般の人と考え方が違うようだ。しかしながら納得いく回答もない。納得いく理由もないのに考えを変えると道に迷ってしまいそうだ。誰か俺を助けてくれ！と。
お寺の住職，教会の神父，牧師などにその答えを求めてはいかがでしょうか。書物に答えを求めてはいかがでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。

人は皆、あの世に旅立つ時は一人です。道連れはいません。死ぬ時に現世で家族に囲まれていようが、関係ありません。

質問の意図についてですが、助けを求めたつもりはありません。
ただ、なぜ多くの人は結婚や子作りという形で、あえて苦悩しようとするのかが分からなかったので、それを聞こうと思ったのです。
結婚さえしなければ、子供さえ作らなければ、避けられるはずの苦悩と出費をあえて避けない理由が知りたかったのです。