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キリスト教における鬱病の扱い

galacoの回答

  • galaco
  • ベストアンサー率38% (70/180)
回答No.9

NO,3で回答したものです。 質問者様が言われるとおり、キリスト教という一くくりで考えるのは難しいかと思います。仮に質問者様のお母様の宗派が分かったとしても、その宗派では「欝は悪霊」だと言われてしまえばそれ以上、解決のしようもないですし。(実際教会に言われたと言うことですから、事実そうなのでしょう)当然キリスト教他宗派の教えが何であれここでは意味を持ちません。万一「欝は悪霊」と解釈する宗派が全キリスト教宗派においてその宗派のみだったとしてもです。それを根拠にしてにその宗派を改革するなんてことはできるはずもありませんし。その教えは教えとして尊重するしかないでしょう。(話し合いで教義が変わるなら宗教戦争は起こりません) ただ一つ解決の糸口になるかもしれない?と思えることはその宗派では「欝が治る」ことをどのようにとらえているかです。「治ること=悪霊が去る」という認識の仕方でしたら、彼が欝が治るのを待ってご両親に改めて紹介すれば良いかと思います。(少々誠意には欠ける手ですが、欝の症状が良い時、あるいは軽症になった時に治ったよと紹介してしまう手もあると思います。実際は徐々に治していくということで)ただ「欝が治る=一時的に悪霊が悪さをやめた」と言うような捕らえ方ですとこれはどうにもいかないかと。 ちなみに質問者様が欝になられたときにはお母様にはお話しなかったのでしょうか? 蛇足ですが、キリスト教は一神教なので神はみな同じです。しかし聖書の内容に対する理解がそれぞれ異なるので宗派が分裂してしまいます。カトリックではキリストの代理者であるローマ法王もカトリックでは認められていないくらいですから。

momokan55
質問者

お礼

>キリスト教他宗派の教えが何であれここでは意味を持ちません なるほど、そう言ってしまえば確かにその通りですね。 その教会以外の他の教会・宗派を知らないので、無知故に混乱してしまっていました。 >それを根拠にしてにその宗派を改革するなんてことはできるはずもありませんし 勿論です、そこの教えを変えようとは思ってません。 母の考えを改めさせようと小さい頃に努力もしましたが、不可能でしたし時間の無駄だと痛感しました。 今回の件で教会から彼と別れるように強いられているので、また指導者の方が「私の言う事は神の言葉だと思いなさい」と言いきるので、もし本当に神様が言っているのであっても考える余地も反論すらも許されない状況が恐ろしくなり、ここで少しでも多くの意見を募って客観的に判断しようと思うに至った次第です。 また「鬱が治る」ことに関する見解なんですが、 そこの教会では大凡、後者の >「欝が治る=一時的に悪霊が悪さをやめた」と言うような捕らえ方 が近いと思います。少なくとも彼に対してははっきりそう言っていました。 ただ、ここが大きな疑問点なのですが、「治り方」は個人によって違うそうで、私が鬱になった時の場合は「ただ悪霊の影響を受けた」だけで本当に私の中に悪霊がいた訳ではないそうです。 それは、私がクリスチャンだからで、彼がクリスチャンではないから、即ち、その時点でキリスト教徒であるかないかで鬱病の扱いが全く違うということです。 もし、鬱病になった後にクリスチャンになった場合は「一時的に悪霊が悪さをやめたけど、引き続き悪霊が出て行くように努力する必要がある」だそうです。 ちょっとややこしいですよね。 ちなみに私が鬱になった時は、大まかに言えばキリスト教が原因であった事を母は知っていたので、ほぼ放置状態でした。(信仰を強要されたり等のトラブルが多かった為です) >カトリックではキリストの代理者であるローマ法王もカトリックでは認められていない これは知りませんでした・・・!驚きです。宗派を作るってやっぱり私には滑稽に見えてしまいます。

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