• 締切済み

日本人は一党独裁を認めますか?

ご存じかと思いますが、1955年から55年体制と言って、自民党独裁が1993年まで続きました。 その後、一回非自民党政権になりましたが短命に終わり、その後自民党に公明党をはじめ弱小勢力と連立を組む情勢となりました。 確かに、単純な一党独裁ではありませんが、主流は一貫して自民党の一党です。 やはり、日本は政権交代が盛んな米国なんかと違って、これからも一党中心独裁政権がつづくのでしょうか? また、その方がいいのでしょか? 正直、今度の総裁選挙に対して、一党中心政権で安定を求めて自民党に投じるか、政権交代を目指して民主党に投じるか迷っています。 助言お願いします。 ※特に、中国の一党独裁に批判的な人に答えてほしいです。

  • 政治
  • 回答数12
  • ありがとう数5

みんなの回答

  • issaku
  • ベストアンサー率47% (244/509)
回答No.12

本来、一党独裁という言葉は単独政党による集中指導体制という政治形態を指す言葉でしかありませんが、おおむねそれ自体が害悪であるように批判されています。 原則として、民衆が民主的手段で単独政党による集中指導体制にイエスといえばどのような政治形態でも民主的な正当性があります。 民主的な合議が常に一つに収斂し、それが政策としてスムーズに実現されるのでえあれば独裁的体制であっても何ら批判されるものではありません。 中国共産党が自らを民主政体であると主張するのはそれゆえです。 しかし、現実として、たとえ一見して公正潔白で失策もないような政治運営だとしても、失策や力量不足というのは当然にあるわけで反対反論が生じるのがごく自然な成り行きです。 そして、自ずと集中指導体制は反対者を抑圧するようになり、独裁が国民を害する状態が生じます。 つまり、集中政治体制というのは結局は抑圧的独裁体制への近道であるというのが歴史の教訓です。 あるいは、民主主義を継続させることが困難な政治形態であると定義しても良いかも知れません。 ところが一方、この体制は最も政策を強く早く推し進めることができるので、建国直後や戦時、復興時、発展途上の体制としては理想的です。 国が国として成立するための最低限の秩序を保つため、貧困や飢餓を克服するために独裁を必要としているような国は世界中にまだいくらでもあります。 だから、その国が政治的・経済的・外交的にどういう状態にあるのかによって、独裁が容認されるのかどうかという条件は変化するという認識が必要です。 その国に、独裁的手法でしか克服できないほどの困難な状況があるのであれば、自ずと国民はそれを選択し、また更に、困難が克服された後に独裁体制を解くことができなければいずれはどこかで行き詰まりが生じることでしょう。 要するに、政治形態とは単なる方便であり、現在の国政の諸問題に対して何が最も有効でリスクが低い選択なのかどうか、というのが第一義であって、独裁だとか二大政党制だとかを永続的な体制として形式的に選択するという考え方では、答えを出すことは不可能なのです。 日本においても、55年体制は政権交替を極力避けることを国民が望んで生まれたという意味では独裁的と言うことも可能かもしれませんが、この体制についてはそれが独裁であったかどうかという教条的な判断ではなく、いまの日本の状況下で生まれている諸問題が政権交替に硬直的なこの体制の問題により生じたものかどうか、という評価をすべきでしょう。 ご承知のとおり自民党と民主党には実際的にあまり大きな政策的理念・手法の相違がありませんが、政権交替自体という観点ではこの次の選択は重要です。 独裁の良し悪し、ではなく今の日本に根本的な仕組みとして政権交替が必要かどうか、という考え方をすべきなのです。 だからこれは、中国共産党の独裁体制とはまったく関係のない話です。 (余談ですが、中国のような強大すぎる主権国家というものを人類は体験したことがありませんので、既存の政治構造への教訓がそのまま生かせるものなのかどうかも難しいのでは、と個人的には考えています) これも蛇足ですが。 自民党総裁選挙を指して中国よりは民主的、とかいった趣旨の回答があるようですが、私は全く逆だと思います。 特定の党員しか参加できない選挙で、内輪だけの狭い価値観の中での政策論争でアピールし、それをあたかも全国民が参加しているようなイメージを演出して事実上の最高権力者を決めるという現象は、これこそまさに中国の全人代の雰囲気そっくりなのではないでしょうか?

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.11

#5のかたが言っていますが 単に言葉の問題ではなく一党独裁政権と一党優位政権は全くの別物です。わざわざ過激な表現をしたくて独裁の言葉を使っているのならおやめになるべきです。 全くその通りです。 今の状況を一党独裁だというのは、無知をさらけ出しているか作為的な質問をしているかのどちらかです。 まともな助言はきませんよ。 というか、こんな質問をする人にも親切な回答しようとする人は尊敬に値します。

  • uppo
  • ベストアンサー率44% (20/45)
回答No.10

様々なご意見があることは承知ですが例の総裁選のような雰囲気は中国には考えられないことでしょう。 中国共産党での国民からの支持率を上げるための方策として代表的なものの一つは反日教育です。日本軍を追い出すために戦った共産党という点を主張して自分達の正統性を主張します。 選挙の有無は勿論ですが、中国のそれは強い副作用を伴います。 二大政党制を取り入れる主な要因の一つとしては自民党と、もう一つの選択肢が欲しいということなんだろうと思います。 それは大方のところで自民党と似た方向性を持っている政党ということもできますし、政権を担う能力のある政党ということも出来ます。 この二つが選挙戦で争うということは互いの差異を強調するということであり、どちらが良いか国民が選択できます。 昨今、政権交代で自民の腐敗云々という言葉をよく耳にします。お気持ちは分からなくもないのですが政権交代で今までの腐敗の土壌が取り除かれるというのは副作用であって主たる目的ではありません。 ご存知のように民主党でも様々な不祥事がありました。 その上で、こういった問題に論じるのであれば、すべきなのは法規制の話です。 それから一党独裁というのは当然のことながら反自民の人が謳っているので適切な表現だとは思いません。せめて一党優位というところでしょう。 少なくともそれだけの長期の間、自民が民意を代表していたのは事実です。自民がその責任を果たしてきたか。と民意を代表してきたという事実を独裁とレッテルを貼ってしまうのは全く違います。 自民党が常に絶対的に国民の意思を反映するという信頼が芽生えることはないでしょうから、これからも自民党ともう一つという考え方は続くでしょう。結果として二大政党制、政権交代もあり得るかもしれません。 >正直、今度の総裁選挙に対して 総選挙と解します。 質問主さんが民主党の政策に賛同された上で政権交代を望むのであれば結構だと思います。 ですが自民党よりもマシだろうという思考で投票されるのは如何なものかと思います。なんら民主党を吟味しないのなら、どこにも民主党のほうがマシだと言える材料がないからです。 出している政策、人物、言動を、よく吟味されることを勧めます。自民か、民主か。という答えは、その結果はついて来るものだと思います。

noname#29999
noname#29999
回答No.9

他国の長期政権は一党独裁政治で、自国の場合は安定政権だとか、優位政権だとか、言葉の遊びをやっている場合ではありません。 政治家も官僚も経済人も腐敗し尽くして、低レベルで安定している現状は、汚染されたぬるま湯でも一時の温もりと安心感を得られる心理に似て長期的視野で見れば非常な危険を孕んでいます。 今の日本の何が何処が安定なのでしょう? 現実には一党が長期政権の座に居座り、権力で利権と絡み,腐敗の限りを尽くしてきた実態は、今や国民すべてにとって自明のことです。 それとも、何処かの国に比べて我が国はまだ腐敗度が少ないとでも言うのでしょうか? 選挙制度があるから、民主的で公明正大というわけでもないでしょう? かのブッシュも大統領選では何かと黒い噂があったことですが、(結局、真偽のほどはウヤムヤになったようですが、何処でも勝てば官軍です) 日本ではそこまでの大掛かりな陰謀は無いにしても、選挙に絡む賄賂や政治献金自体、国民にはよく理解出来ないし納得出来ない仕組みです。 >政権交代を目指して民主党に投じるか迷っています。 誰だって、政党間で政策に大きな違いがあるなんて子供の夢みたいな事考えている人はいませんよ。 政権が変わったからと言ってドラスティックな改革が起きるなんて期待をするより、政権が変わる事、変える事に意味があるのだと考えるべきと思いますが。

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.8

国民がそう望んだ結果、事実上の一党独裁が続いているのですからしかたないですね。 中国は野党の存在を認めない制度の国なので、同じ次元での議論はできないです。 ヒトラーも民主主義の結果生み出されてきたのです。

  • password
  • ベストアンサー率17% (195/1092)
回答No.7

民主党の中心(小沢など)は、 金権腐敗政治を自民時代に指導してきた人物なので 彼らに代わっても、大きな変化はありませんよ? ※小泉が旧田中派系の金権汚職議員を追放した結果、民主に来たのだからね。 民主の主張する政策自体、矛盾だらけで実行不可能なことは解っているし その財源も存在しない(消費税10~30%の大増税が必要)のだから その危険性もキチンと理解した上での比較にならざるを得ませんね。 なお、一党独裁では無く、長期安定政権が正しい表現方法ですね。 これにより、戦後の日本の景気回復(長期視点に立った経済復興)が可能になった為 経済の安定成長などを求める場合、こちら(政治の安定化)が必須条件になってしまいますね。

  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.6

「一カ二分の一政党制 」と呼ばれたりしてましたね。 政権交代が自民党の中の派閥争いによって行われてきました。これは、まぎれもなく反共産主義のためです。そして中選挙区制は、選挙でも自民党同士の激しい争いを引き起こし、派閥は党と同じような機能を持っていました。この中選挙区制を維持してきたのは、野党です。中選挙区制によって生き残ってこれた野党が支持してきたのです。 この体制の前提条件が終了したのに体制が続いているのは、単に民主党が不安定で国民の信頼を得られないからです。これには、左寄りを支持するマスコミや、ある一定の数を持つ旧野党支持者の影響で、リベラルに走りすぎていることが原因でしょう。 民主党が育っていくためには、一度左派が党首となり、惨敗する必要があるのかなと思っています。10年かかるな。 民主党が国民から信頼される政党になれば自然解消です。 民主党の誕生は、自民党の密室政治に大きな転機を生み、小泉政権は民主党が生んだようなものです。国民の人気が首相を選ぶ最大の要素となる時代になっています。まだ、福田のように密室から誕生した例外もいますが、選挙には絡ませませんでしたしね。

  • tooma37
  • ベストアンサー率25% (96/374)
回答No.5

>これからも一党中心独裁政権がつづくのでしょうか?    単に言葉の問題ではなく一党独裁政権と一党優位政権は全くの別物です。わざわざ過激な表現をしたくて独裁の言葉を使っているのならおやめになるべきです。  一党優位政権がつづくか、と解釈してお答えするとその可能性は過去よりは遥かに低いものであると思います。  中選挙区制の為に派閥が強固であった事、その為、自民党内での派閥抗争が擬似的な政権交代の印象を国民に与えていた事等の過去の自民党の優位を支えていた事情が今では弱まり、野党第一党の民主党が社会党より強力である事や一党優位性の弊害(権力の腐敗や国民の政治離れ)がいい加減巨大になりすぎている事を考えると今回の選挙で民主党が敗北するにしても、近い未来での与野党逆転や政界再編の可能性は低くないでしょう。 >その方がいいのでしょか?  一党優位制は一般的に政策的な途切れが出にくいこと、国民間の対立が少ない等のメリットと共に、長続きすると権力が腐敗する、少数派の意見が圧殺され続けるなどのデメリットを伴います。政権交代が起これば新与党は旧与党の旧悪の粗探しを必死になって行いますからそこで権力の自浄作用が働くと考えられており(新進党政権は短命に過ぎ、その作業を十分に行えませんでしたが中選挙区制の廃止など評価すべき点はありました)、仮に将来的にもう一度一党優位制が始まるにしろ一度この作業を徹底的に行う必要があると思います。

回答No.4

55年体制は一党独裁などではありませんよ。日本社会党はじめ野党は機能しておりましたし。野党を非合法化しているどっかの国とは違います。 むしろ野党の唱える空想的な政策が、賢明な日本国民に相手にされなかったので、仕方なく自民党の中に派閥という名の小政党がたくさんできて、自民党の中で政権交代を繰り返すことで、健康的な民主主義を保ってきたというべきでしょう。 これからも自民党政権が続くかというと、それは違います。 理由は、選挙区制度が小選挙区制になったからです。小選挙区制では、先の郵政解散のときのような極端な結果になりやすいのです。郵政解散のときは自民党の圧勝となりましたが、次の総選挙ではそれとは逆の結果になることは十分あり得ます。それが怖くて、安倍さんも福田さんも解散できずに自滅しちゃったのです。 政権交代が起こったほうがよいのかどうかというと、まぁ起こってみてもいいんじゃないの? と思います。民主党は、旧社会党系の左派から旧民社党系の右派まで、いろんな人がいますから、基本政策は自民党とほとんど変わらないし、政権交代起こっても株式市場には影響ないでしょう(笑) それこそ日本は民主国家なのですから、ダメだったら自民党に戻せばいいだけの話です。 もっとも政権の受け皿となるはずの民主党は、総裁選が無投票で終わってしまうほどの人材不足ですから、受け損ねてしまう可能性が大なのですが・・。

  • mobitto
  • ベストアンサー率19% (20/103)
回答No.3

1党独裁でいいわけないです。 日本の政治力が無いのは国民の政治能力が不足しているからです。 私は福田政権ができたときの支持率の高さに驚愕しました。なぜこんなメンバーで・・・、なぜこんな状況で・・・。本当に国民のレベルの低さを実感しました。 自民党に票を入れた人には、年金問題・後期高齢者医療問題・官僚の無駄使いなどの諸問題に文句言う資格はありません。自業自得だし自分で選んだんだろと言いたいです。 次回の総選挙で民主党が勝たなかったらもうずっと自民党の単独政権が続くんだと思います。民主党がベストだとは思いませんが、今の自民党よりはベターですし、なにより政権交代することは非常に重要です。 その後は、二大政党制となり何年かで政権が交代するようになればいいのではないでしょうか。

関連するQ&A

  • 自民党総裁選と解散

    もし小泉首相が総裁選に敗れた場合、首相も新総裁に替わると思いますが、小泉個人の人気に現在支えられた自民党は年内の解散をさけると思われます。その場合下記の疑問が生じますのでどなたか政治に精通されている方ご意見をお願いいたします。 (1):総裁選後、敗れた小泉首相は議会の首相指名投票前に解散権を使うことが出来ますか? (2)同日選を嫌う公明党は新首相の下で政権に残りますか? (3)自民党の新総裁が抵抗勢力をバックにして選出された場合、年内の解散で衆院の過半数の議席を守ることが出来るでしょうか? (4)公明党が自民の政策転換によって、場合によっては民主党と閣外協力に走る可能性は? 何だか公明党の出方によっては民主党への政権交代の可能性が出てきたような気がします。

  • 気になる公明党山口さんの発言

    先日の選挙のあと、自民党のなかの改憲勢力は、憲法改正の準備はできたみたいな事言っていたが、公明党の山口代表は、「自公勢力が協力により勝利」といわんばかりのコメントでしたが憲法改正の話を訊かれると機嫌悪そうに「その話はまだ煮詰まってないので」と答えて質問をちぎるような返答でした。公明党は憲法に対して議論のタブー視はしませんがどちらかと言えば護憲派。少なくとも自公連立政権で、ここに改憲勢力が乗っても公明党は足を引っ張る方に動きそうです。自民党は公明党と煮詰める以上に改憲勢力の野党と近づいて連立も枠組みが揺らぎそうですがどう思われますか?

  • 旧社会党、社民党とは

    90年代に反自民勢力が結集され、政権交代が起こりました。 その後、旧社会党が脱退し、自民党と連立を組み、55年体制が壊れたと言われています。 自民党が保守、社会党が革新 だったと記憶していますが、 質問は 1 旧社会党の役割はなんだったのか 2 旧社会党となぜ自民党は連立を組んだのか、組んだことによってどうなったか 3 社民党は何をしたいのか 皆様の回答、感想を期待いたします。

  • 自民党と公明党の関係

    政権は自民党にあるのに、公明党も「与党」なのはなぜなんでしょうか? 「連立政権」などと云う言葉も聞きますが、いまいちよくわかっていません。 自民党と公明党はどういった関係なのでしょうか?

  • 日本の与党と野党って

    日本って現在事実上一党(連立だけど)独裁になっていますが、 これって民主主義ではないとか以前に野党がダメダメだからですか? 日本の政党が自民党と公明党しかないから事実上一党独裁になっているのでしょうか?

  • 独裁国家みたい?

     今、飛ぶ鳥を落とす勢いで政権交代が進みますが、党と政治?は切り離す?みたいなことも言っておられますが、権力、財力(予算)すべてを1党独裁状態の次期政権に集中させてほんとに大丈夫なのでしょうか?予算にしたって政治家に握らせてしまうと、かえって、次の選挙を考え、票のための地元利益代表になってしまうような気がします。 まだ始まってないので何ともいえませんが、民意の大半が政権を支持している?といわれているキムさんの国と同じような状態に成ったと思うのです。  自民政権も終盤は、共産国家と同じといわれていましたし、みんながそれなりに苦労?していたような気がします、しかし、これからは次期政権の甘言の陰でしわ寄せを食う一部の人が今よりますます酷くなっていくような気がします。  ほんとに日本はどうなっていくのか心配です。 自民よりはまし!だけで良かったのかな~?取り敢ず変えてみよう!でよかったのかな~。 4年で急激に変えていくのは危険だな~。などと考えて心配しています。 何か、安心させてください。 いかん!明るい未来の日本を考えないと!反省!

  • 共産党が自民党と連立して与党になる

    公明党ってあるじゃん。太田とか山口が居る政党です。自民党とは政治思想が全然違うそうですが、自民党と組んで連立政権を形成し、与党になっています。 これはどういうことかしら?公明党は本当に与党なの?自民党は単独で議員数多いから与党で政権持ってるのは分かるのですが、公明党は政権を持ってるの?公明党が何か法案を発したとき、自民党とテイストの違う感じの法案になるだろうから、自民党議員に反対されるのでは?じゃー、公明党は野党だと思う。 別の言い方をすると、共産党も自民党と連立して与党になれるの?

  • 日本で政党の政権交代は過去にもありましたか?

    日本で政党の政権交代は過去にもありましたか? 2009年の民主党、1993年の日本新党を中心とした連立政権。 日本の政権交代と言えば、この2例がよく知られていますが、 これ以前、政党の政権交代はあったのでしょうか?

  • 自民党は、公明党がいないと選挙に勝てない政党?

    途中で民主が2年ほど入りましたが、自公政権になって10年以上経ちます。 自民党は、なぜ公明党と連立を組んでいるのでしょうか? 公明党は平和・人権を標榜しているので、暴走しそうな自民党を修正してくれるという期待を持っているからですか? それとも、創価学会の票をアテにしているからでしょうか? これだけ長年連立を組んでいても、合併という話は出てきません。 自民党内には公明アレルギー、学会アレルギーが少なからずいると思いますが、そういう話は表立って出てきません。 結局のところ自民党は、公明党の支持母体である創価学会の票が欲しいので連立を組んでいるのでしょうか? もはや自民党は、公明党がいないと選挙に勝てない政党ですか?

  • 日本はいつまでに政権交代可能な国にすべき?

    90年代の日本新党、さきがけ、新生党などの反自民党政権 そして、前回の民主党政権。 反自民を旗印に議席を多数とっての与党で失敗してます。 現在は健全な政党制とはいえないと思います。 かつて、1党優位だったイタリア、スウェーデンなどはすでに政権交代が可能になってます。 私は2大政党制よりも穏健な多党制になっていくと思いますが、これから日本はいつまでに政権交代可能にすべきなんでしょうか?それにはどうしていくべきなんでしょうか? しばらく無理なら連立組み替え可能にすべきなんでしょうか?