• 締切済み

条件の違う債権の貸し倒れ

A社はB社と売買の基本契約を締結しており決済条件は、 毎月20日締め切り翌月15日の120日の手形払いで売掛と買掛は 相殺する条件としています。 8月31日時点でA社はB社に対し売掛として100万円、受取手形が 400万円あります。一方、B社に対する買掛は50万円、支払手形が 300万円あります。 この基本契約とは別にA社はB社から8月25日に商品を買い、 特定の取引として200万円を9月10日に現金で支払う条件で行いました。 では9月1日にB社が破産してしまった場合、A社の債権債務はどうなりますか。 特に気になっているのは、現金支払の部分が相殺の対象になるのかです。 (もしならないと、200万の支払義務だけ残り、基本契約部分において150万円の貸し倒れが発生するのではないかと想像しています。) 根本的に考え方が間違っているかもしれませんのでその場合はご指摘ください。 ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

破産債権者は相殺権を有しています(破産法67条)。そのため、破産手続開始決定後であっても、破産管財人が支払期日前の支払に応じたとき、支払期日が到来したときなどであれば、相殺できます。なお、手形債権・手形債務も相殺可能です。 ただし、相殺禁止(71条、72条等)に該当しないことが条件です。

関連するQ&A

  • 債権譲渡を防ぐには?

    私の勤めるA社と取引先Z社との売買債権の保全に悩んでいます。 現在、Z社からはA社商品を月100万円程度売って、90日の手形で頂いています。 逆にZ社へは運賃を月300万円、30日後の現金でお支払しています。また、この債務は契約の中で第三者への譲渡を禁止しています。 当A社としては、債務・月300万円をいざという時の相殺原資としたいのですが、この場合B社がこの債権(A社にとっての債務)を善意の第三者C社にA社の相殺より先に債権譲渡をすると優先されると聞きました。 取引条件等は現在変更できないので、どうにかこの債務300万円を守る方法はないでしょうか?

  • 相殺について

    7月にA社に対して売掛金が80000円あり、A社からの買掛金が140000円ありました。 不具合があったので買掛140000円は支払保留となりました。 8月に又売掛金がA社に対して25000円あり、A社からの買掛金は0円です。 A社の支払日の8月20日に80000円の領収書(相殺分として)が届きました。 10月に7月分と8月分の相殺として35000円を振込で支払う予定なのですが、 当社はいつ、いくらの領収書を発行すればいいのですか。

  • 会社合併時の債権債務の相殺仕訳について

    いつもお世話になっております。 会社を吸収合併した場合に、債権債務を相殺処理するかと思いますが、その仕訳について教えてください。 合併会社をA、被合併会社をBとすると BにAにあてて振り出した支払手形がある場合は 支払手形/受取手形 (これは理解できます) 次の1~4の場合はどうなるのでしょうか? 1. BにAに対する売掛金がある(当期発生) 2. 上記1の売掛金が前期に発生したものである 3. BにAに対する買掛金がある(当期発生) 4. 上記3の買掛金が前期に発生したものである 自分の解答は 1. 売上/売掛金 2. 分かりません 3. 買掛金/仕入 4. 分かりません どうぞお考えをお聞かせください。

  • 過払金したぶんの返金について

    長くなりますが、買掛金についてです。 A社からの請求書 12月発生・残   500,000円(翌月末支払) 1月末に手形で  600,000円支払 1月末残    ―100,000円 2月買掛金発生  30,000円 2月末残     ―70,000円 3月はA社決算の為残(A社は売掛金残)を消したいとの事でまず2月発生分の30,000円の相殺をし、過払金70,000円の返金がありました。 相殺分は 買掛金/仕入 30,000円 返金分は 現金/買掛金 70,000円 でよろしいでしょうか? 集計表をつけてますが、なんかおかしくて、このままだと 3月末残が―30,000円となってしまいます。 よろしくお願い致します。

  • 試算表作成内にある掛け明細の解き方

    はじめまして、簿記3級の勉強をしてます 試算表の作成問題で掛け明細表を作成しなければいけないのですが、答えにある()に出てきた数字がどこから出てきたのか分かりません (A)3月25日現在の合計試算表 ※長いので他省略 勘定科目  借方   貸方 売掛金   1,350   300 買掛金    150   450 (B)3月26日から3月31日までの諸取引  ※仕訳しました 26日 売掛金 A商店  400      売上        400     仕入        900     買掛金 甲商店 300                        買掛金 乙商店 600 27日 現金         100     売上        350     売掛金 B商店  250  28日 当座預金     500     売掛金A商店  500 29日 仕入        150     買掛金甲商店  150 30日 受取手形     300     売掛金B商店  300     買掛金甲商店  350     支払手形     350 31日 売上         50     売掛金B商店   50      売掛金明細表    3月25日   3月31日 A   600円   ( 500円)   B   450    ( 350  ) --------   -------- 1,050円    ( 850円 )      買掛金明細票    3月25日    3月31日 甲   450円   ( 550円) 乙   300     ( 700 )   --------- ----------      750円    (1,250円) どなたか、ご教授願えればと思います よろしくお願いします

  • 振り出し手形の行方

    A社に2000万円の手形を振り出しました。 6月20日振り出し9月20日支払い期日 今現在(7月10日)A社に対して3000万円の売り掛けが有ります。 もし、A社が来月の8月20日に倒産したとしたら、2000万円の手形はどうなるのでしょうか? 2000万円の手形は戻ってきたりするのでしょうか? 又は2000万の手形は支払いしなくとも良くなるのでしょうか? 3000万円の債務者になることは判るような気がするのですが 2000万円と相殺扱いになるのでしょうか? 良く判らないので、教えていただけるとありがたいです。

  • 簿記1級 連結会計の仕分けについて

    よろしくお願いします。 連結会計について教えてください。 (1)支払手形等成果連結について P社(親会社)、 S社(子会社)とします。 S社の売掛金のうち、29400円、受取手形のうち19600円はP社に対するものである。 P社の買掛金のうち、30000円、支払手形のうち、40000円はS社に対するものである。 S社は、P社振出手形のうち、20000円を割引に付している 上記の条件で、修正仕分けが 支払手形 40000   /   受取手形 19600               /   短期借入金 20000               /   貸倒引当金繰り入れ 400 買掛金 30000 / 売掛金  29400             /    貸倒引当金繰り入れ 600 という仕分けがありました。 なぜ、買掛金/売掛金 支払手形/受取手形の差分が”貸倒引当金繰り入れ”になるのでしょうか? 売掛金、買掛金を相殺する際に、 貸倒引当金/貸倒引当金繰り入れ で相殺するのに、なぜ上記の場合は貸倒引当金繰り入れだけが出てくるのでしょうか? (2)連結キャッシュフローの前払い営業費について 前期末の前払い営業費が200, 当期末の前払い営業費が400 損益計算書の、そのほかの営業費が2400 である時、営業活動によるキャッシュフローのそのほかの営業支出はいくつになるのでしょうか? 200+2400-400=2200 になるのかと思うのですが、回答では、 400+2400-200=2600 となっています。損益計算書の2400には、当期末の前払い営業費分が入っていると思うので、2400から引いて、当期に営業費になった200を足すのだとおもうのですが。。。。 教えていただければと思います。 上記2つについて教えていただければと思います。 よろしくお願いします。

  • 三者間の相殺契約書作成について

    A社はX社に対して買掛があります。B社はX社に対して売掛があります。 この場合B社がX社から出来るだけ確実に売掛を回収するために、A社のX社への貝掛から回収できるように三者間の相殺契約書を作りたいと思っています。(A社とB社は関連会社なので売掛・買掛が逆の場合もA社が出来るだけ確実に売掛を回収したい) この三者間の契約書を作成するためのアドバイス及び何か参考になる雛形のサイトがあれば教えていただけないでしょうか。 なお、下記の様式の相殺契約書はこちらの意図とはちょっと違います。(この様式の場合、既存の債権について相殺を確定するための契約書と思えます。そうではなくて将来X社が支払に窮した時の予防のために契約書を作成したいのです) よろしくお願い致します。 http://www.happycampus.co.jp/docs/960958383116@hc08/31097/

  • 貸倒引当金について

    貸倒引当金の実質的に債権とみなされない部分というのがあると思うのですが、例えば、A社に対する売掛金が1,000万円あって、B社の受取手形300万円を銀行でなく、A社で割引いた場合、この割引手形は、A社の対する債務とみなされるのでしょうか。 つまり、A社売掛金1,000万円+B社割引手形300万円の1,300円からA社債務として300万円を引いた1,000万円に対して、法定繰入率をかけるのでしょうか。 銀行で割引いた場合は、銀行に対する売掛金はないのでいいのですが、民間企業で割引いた場合の処理で悩んでおります。 宜しくお願いいたします。

  • 相殺勘定について

    支払条件、回収条件を考えるときに、各々「現金」「手形」等がありますが、この 条件内容で、「相殺勘定」があります。 例えば、支払条件で現金50%、手形30%、相殺勘定20%として、回収条件が 現金20%、手形60%、相殺勘定20%だとします。この場合の「相殺勘定」は 支払と回収と同率であるのは間違い、との指摘がありましたが、私は必ずしも間違 いではない、と考えています。間違いと指摘した人は、売上と原価があって粗利益 率(儲け)があるのだから同率であることはない、とのこと。 実際、相殺勘定は損益計算書で見るのではなく、あくまでも貸借対照表でみるもの だと思うのですが。 簿記会計では、たぶんこの相殺勘定は仕訳の時にしか出てこなかったように思いま す。貸借対照表上にこの科目はありませんし。 相殺勘定が発生した時に動くものは、現金、売掛金、商品、買掛金にあたり、支払 条件内、回収条件内でこの相殺勘定の金額がどれだけ占めているのか、と考えるべ きだと思うのですが、正しいところはいかがなものなのでしょうか?