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風船の行方
こんにちは。 前々から気になっていた疑問なのですが、うっかり風船を手放すと、風船は飛んで行きますね。 そして、空高く上がります。 そこでですが、その後風船はどうなるのでしょう? 僕は、上空まで行くと気圧やらなんやらで割れて落ちるかな、と思っています。 もし、「上空から風船のかけらが落ちてきました!」という体験がある方はその体験談も是非聞かせて欲しいです。
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空に放した風船のその後ですが、 風船は上空まで上がると膨張し破裂します。 これは、風船内の気圧は一定でも周りの気圧が下がっていくからです。ポテトチップの袋と同じ原理ですね。 前者の方は小さくなる と回答されていますが、実際は逆だと思います。 ラジオゾンデ というものをご存じでしょうか? これは、大きな風船にヘリウムガスを入れたものに気象観測装置を付けて飛ばし、上空の気象データを採取する機械です。 ラジオゾンデは上空高くまであがった後、破裂して落下し、観測を終了します。これと同じように普通の風船も破裂して落下するのではないでしょうか。 もう一つは、前者の方の回答のようにゴムの間から少しずつヘリウムガスが抜けて落下するというものでしょう。 ゴム風船の表面には目には見えませんがとても小さな穴が開いています。 普段、水や空気が漏れてこないのは、この穴よりも水や空気の分子が大きいためです。しかし、ヘリウムガスの分子は小さく、長い時間をかければこの穴からでも出て行ってしまいます。これによって、だんだん小さくなり最後には落下してしまうのです。 大体このような理由で風船は落下するのではないでしょうか?
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- k-ren
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>僕は、上空まで行くと気圧やらなんやらで割れて落ちるかな、と思っています。 むしろ高くなればなるほど気圧が低くなるので逆に割れないと思いますが・・・ かといって、地球には重力が働いているから、ある程度より上にも上昇しないと思いますし。 いつかは風に流され、高い山や、建物などに引っかかって、そこで割れるか、自然にしぼむかするでしょう。 あとは、ヘリウムガスが風船から徐々に抜けていき、どんどん風船の高度も落ちていき、いずれどこかに落ちる。(ゴムは完全密閉されているわけではありませんし、膨らました時にゴムの粒子(?)も広がるわけですから、そこから少しずつ漏れるでしょうし、ゴムの縮む力でなおさら漏れるでしょうし・・・) あとはマンガではありませんが、鳥がつついて割れるとか・・・w
お礼
回答ありがとうございます。 中学校の理科の授業で、ポテトチップスをもって富士山の頂上へ登るとパンパンになるという例え話を聞いたことがあったので、それと同じようになるのかな、と思ったのですが、逆に割れにくくなってしまうんですね。 確かに、永久に浮かんでいると言う事は考えにくいです。 しかし、僕が外を歩いても風船が落ちてくる瞬間に遭遇した事は一度もありませんでした。 ひょっとして消えてるとか・・・。 鳥がつついて割れる・・・面白いですねw
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お礼
回答ありがとうございます。 気球に機器を取り付け、高い場所を観測するというのは聞いたことがあります。 ガスが抜ける、破裂するなどして、落下する可能性が高いと言う事なのですね。 いつか、頭の上から風船が落ちてくる日を待つとします^^;