クインケ菅と気柱の共鳴の問題の違いについて

このQ&Aのポイント
  • クインケ菅と気柱の共鳴についての問題の違いとは何でしょうか?クインケ菅では長さの違いによって強さが変化しますが、気柱の共鳴では長さの違いによって共鳴が起こります。
  • クインケ菅では一波長のずれによって強めあい、気柱の共鳴では半波長ずつ強めあいます。同じ菅でありながら、なぜ違う振る舞いをするのでしょうか?
  • クインケ菅と気柱の共鳴の問題において、クインケ菅は長さの違いによる強さの変化を示し、気柱の共鳴は長さの違いによる共鳴を示します。これらの違いは一波長と半波長のずれによる影響が関係していると考えられます。
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クインケ菅と気柱の共鳴の問題の違いについて

こんばんは。 クインケ菅と気柱の共鳴の問題の違いがわかりません。 クインケ菅の問題: 両方の長さを等しくすると強く聞こえた。5CM片方を引き出すとまた強く聞こえた。 この答えは10CMですよね。5CM延ばすとクインケ菅の場合は10CM菅を伸ばすことになるからですよね? 共鳴の問題: 管長を0の時共鳴した。二センチのばしたらまた共鳴した。 答えは4センチですよね。 クインケ菅の場合、半波長ずれたら打ち消しあい、一波長のづれなら強めあうんですよね。 気柱の共鳴の問題の場合、半波長ずつ強めあうんですよね。 同じ菅なのに、なぜクインケ菅は一波長づつ、気柱の共鳴は半波長づつと違うのでしょうか? ご存知の方教えて下さい。 お願いしますm(__)m

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回答No.1

>なぜクインケ菅は一波長づつ、気柱の共鳴は半波長づつと違うのでしょうか? 気柱の共鳴は1つの管に出来る定常波ですから半波長ごとに腹(節)が出来ますが, クインケ管は2つに分かれた波の干渉ですから, 2つの波の経路差が波長の整数倍の時,つまり片方を固定してもう一方を変えると,往復の意味で管の長さが波長の整数倍ずれたときに強め合い,半波長のずれ(n+1/2)λで弱め合います.

yyama19
質問者

お礼

わかりました。 どうもありがとうございました。

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