• 締切済み

気柱共鳴

※λ=48cm,Δx(開口端補正)=2cm,f=7.08×10^2Hz ・太さが一様なシリンダーと、滑らかに動かすことができるピストンを用いて気柱共鳴の実験を行った。おんさを管口付近で鳴らしながら、ピストンを管口から徐々に引いて行くと、ピストンと管口の距離が10.0cmのときと34.0cmのときに音が大きく聞こえた。音速を340m/sとする。 (問)ピストンと管口の距離が34.0cmの状態からさらに引き出していくと、その後は共鳴が起こらないままシリンダーからピストンがはずれ、シリンダーのみとなった。このとき共鳴が起こり、音が大きく聞こえた。シリンダーの長さを求めよ。 という問題があるのですが、『L(長さ)=58未満』という事しか分からなかったので答えを見ると「44cm」と書いていました。「44cm」ということは、『閉管の3倍振動』→『開管の2倍振動』になったということですよね...。なぜ『閉管の3倍振動』からシリンダーが外れて『開管の2倍振動』になるのですか🤔分かる方がいたら教えて下さい! ちなみに、問題集には答えの値だけしか書いてありませんでした。

  • GLHF
  • お礼率77% (17/22)

みんなの回答

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (347/1281)
回答No.1

閉管の3倍振動』→『開管の2倍振動』になったということです。 『閉管の3倍振動』からシリンダーが外れると両方が開口端になるので『開管の2倍振動』になります。 なお開口端部は平面波での気柱と球面波での空中との音響インピーダンスの差で逆位相で反射する固定端になり音がゼロになりますが、 実際は外には入力音があるのでゼロにはなりません。 閉端部は疎密波が入力されて岸壁のようにそのままの位相で自由端反射して音が大きくなります。 音が大きい所が節で音が無い所が腹とする非常識な物理の速度図は波形や説明が逆になるので注意ください。

GLHF
質問者

お礼

回答有難うございます!

関連するQ&A

  • 気柱共鳴2

    ・太さが一葉なシリンダーと、滑らかに動かすことができるピストンを用いて気柱共鳴の実験を行った。おんさを管口付近で鳴らしながら、ピストンを管口から徐々に引いて行くと、ピストンと管口の距離が10.0cmのときと34.0cmのときに音が大きく聞こえた。音速を340m/sとする。 (問)ピストンと管口の距離が34.0cmの状態からさらに引き出していくと、その後は共鳴が起こらないままシリンダーからピストンがはずれ、シリンダーのみとなった。このとき共鳴が起こり、音が大きく聞こえた。シリンダーの長さを求めよ。 という問題があるのですが、全然分からなかったので答えを見たら、問題集の答えには「44.0cm」とだけ書いてあって、この問題だけどうやれば「44.0cm」に行き着くのか全く分かりませんでした😢分かる方がいたら、なるべく高校生でも分かるように教えて下さい🙇 ※『音波の波長λ』『開口端補正Δx』『音波の振動数f』は次の通りです。『λ=48.0cm/Δx=2.0cm/f=7.08×10^2』

  • おんさの振動と気柱の共鳴

    おんさの振動と気柱の共鳴 気柱の開口端から共鳴点の長さが1/4λ、3/4λ、、、となっていくのはなぜでしょうか 気柱の固有振動数とおんさの振動数がいっちするというのがよくイメージできないのですが、かいせつしていただけないでしょうか よろしくお願いします

  • 気柱共鳴の実験

    こんばんわ。共鳴実験についてご質問させてください 共鳴実験から波長を求め、振動数を求めるというものです。 気柱共鳴装置の管口で音叉を鳴らし続けます。 だんだんと水面を下げていき、共鳴音を出す所を3箇所探します。 管口からはじめの共鳴地点までの距離をL1.2,3番目をL2.L3とします。 この実験について3点のご質問をさせていただきます。 (1)共鳴している気柱は定常波が生じていますが、この ときの定常波の位置は管口端より、何cm外側に存在 するのでしょうか。 (2)波長λを求めるときに、λ=2(L2-L1)とせずに、λ =4L1としてよいのでしょうか。 (3)温度が上がるとL1.L2のあたいは、それぞれどのよう に変化するのでしょうか。 以上の3点になります。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 気柱共鳴装置について

    こんばんは。 先日、物理実験で気柱共鳴装置を用いておんさの振動数の測定を行いました。 考察をしている際に、疑問に思ったことがあります。 自分で調べてみましたが、分からなかったので、教えていただけたらなと思います。 もし、実験の際の室内の温度が変化したら、気柱共鳴装置をつかっておんさによる音波の波長は変化するのでしょうか。 疑問に思ったので、よろしくお願いします。

  • 共鳴、共振について。

    ある参考書を見たり、解いてたりしていたら、 「弦の共鳴、共振はλ/2間隔で両端が節となる定常波ができたとき、弦の長さがλ/2の整数倍に等しいときにおきる」と記述されています。 すこし調べてみたら、弦だけでなく気柱の閉管、開管のどちらでも同じようにλ/2ごとにおきるみたいなんですが、 閉管では、底は節、口は腹、一方開管の方はどちらも腹といろいろと条件は異なるみたいなんですが、なぜどれもλ/2ごとに共鳴が起きるんですか? 自分がわかる、調べたことは、腹と腹、節と節がλ/2ということと、閉管、開管では腹と節が異なるぐらいです。 λ/2ごとに腹、節などの条件が違うのに弦、閉管、開管ではλ/2ごとに共鳴共振が起こるのか解説をお願いできませんか。 よろしくお願いします。

  • 気柱共鳴についての質問です

     音の速さを求めるために気柱共鳴の実験をしました。  音が大きいかどうかは耳で判断しにくかったので、音が小さくなる位置を測ってその間の長さが波長の2分の1にあたると思ってレポートを書いていました。  そうしたら調べても、共鳴して音が大きくなる時の気柱の状態は基本振動だとか、三倍振動だとかいろいろと書かれているのに、音が小さくなっている時の気柱の状態について書かれているものは(調べ足りないだけかも知れないけれど)見つかりませんでした。  どなたかなぜ音が小さくなるのか、また音が小さくなっている時の気柱の状態について教えてもらえないでしょうか。

  • 気柱の共鳴実験で共鳴点に幅があるのはなぜ?

    当方は高校三年理系履修者です。 http://www.phy.sakura.ne.jp/hp/onsa.htm 気柱の共鳴を利用して音叉の振動数を測定するという上のリンク先のような実験をやりました。気柱の水位を下げていくことにより共鳴点を探すという内容なんですが、 水位を1cmくらい上下しても音が聞こえてきます。 共鳴点に上下の幅があるのでは何故でしょうか? これに関して減衰振動というのは関係があるのでしょうか?あるとすれば ・減衰の原因になるもの ・なぜ減衰振動だと幅がでるのかなど 教えて下さい。

  • 気柱の振動

    長さ68.0cmの両端が開いた筒がある。音速は340m/sとする。 二倍振動の波長はいくらか。開口端補正は無視する。 この答えなのですが、自分ではλ1(←右下につく小さい数字です)/2となったのですがあっているでしょうか。 そして、開口部付近にあるスピーカーの音量を0から次第に大きくしたとき3回目に共鳴した音の波長を求めろとあるのですが、まったくわかりません。 どなたか教えてください・・・。

  • 気柱の共鳴 振動数の測定方法

    気柱の共鳴 振動数の測定方法 気柱の共鳴の実験をしたのですがその後の検討で、 0℃の乾燥空気中の音速331.4m/sとし、常温で気柱の共鳴を用いて未知の音さの振動数を測定する方法を具体的に述べよ。 という問いがあり、何をどう書けばいいのかわからず困っています。 一応箇条書きでいいといわれているのですが、どのような回答が最も適切でしょうか。

  • 気柱共鳴装置について

    以下のような気柱共鳴装置を例に考えてみたいのですが http://www.nararika.com/butsuri/jikken/nami/kityuu.htm 水面を調節して開口部が定常波の腹になったとき、音が大きく聞こえますよね?つまりこの状態はおんさから出る音波と反射波が強め合って開口部が腹となり音が大きく聞こえますよね? (1)では開口部が節と腹の中間に来るように水面を調節したらどのように音は聞こえるのでしょうか? (2)開口部では自由端反射するので反射波はさらに開口部で自由端反射すると思うのですが、この実験ではその影響は考えなくてもいいのでしょうか?