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太平洋戦争中の地下壕での入浴

imp-dscの回答

  • imp-dsc
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回答No.3

ありません。 当時の沖縄県知事の島田 叡は女性職員から洗面器一杯の水を差し出され顔洗って下さいと勧められた時に何と答えたと思いますか? 「お前(女子職員)が(命懸けで)汲んできた水で顔を洗えるか!!」 だそうです。その後彼はコメの研ぎ汁の残りをで布を湿らせて顔を拭いたんだそうです。 他にも硫黄島では銃や大砲の弾や食料にも事欠いていたのですが、せめて喉を潤す為の水さえも貴重だったと言います。確か亜熱帯気候で火山の島で地下壕内は地熱で40~50度にも達する灼熱の島で一日辺り水筒一本分さえも捻出するのが困難だったと言えば分かりますか? その島の司令官だった栗林将軍は水の節約を訴え、自身も朝の洗顔さえもせずに側近の部下達と共用でコップ一杯の水で目の周りを拭く程度で済ませていたそうです。 数年前にNHKのドキュメントでやっていたのですが生き残りの兵士だった老人は復員して日本に帰ってからは毎朝戦友へ手を合わせるのが日課だそうです。そしてその時にはコップに氷を入れた水を供えるのを欠かせないのだそうです。 それはあの灼熱の島で水を飲みたいと訴えながらそれさえも叶わず死んでいった戦友達が忘れられないからと話されていました。

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