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ボイラーの省エネルギー

財団法人省エネルギーセンターのホームページにボイラーの省エネルギーについて、ボイラー燃焼の合理化のため、基準空気比1.2~1.3を定めています。又年に二回点検時に調整することを薦めてめていますが。 空気比1.2~1.3のとき燃焼状態を確認するあた計測器など必要になりますか又空気比1.2~1.3の燃焼状態とはどんな状態ですか。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • affilie
  • ベストアンサー率36% (173/474)
回答No.1

こんにちわ。 空気比の定義:(ECCJエネ管研修資料より抜粋)  実際に投入する空気量と理論空気量との比を空気比あるいは空気過剰係数という。 空気比1.0は、供給している燃料が完全燃焼するのに必要な酸素量(約21%)を供給している空気量となります。 理論的には1.0が良いのですが、実際には物事の多くもそうであるように無駄が必要になります。 空気比が1.0より少ない場合は燃料が無駄になり、1.0よりも大きくなると無駄な空気を送気していたり、炉内を冷却したりして、効率を下げます。 よって、通常は1.2~1.3が理想であると云っていると思います。 その空気比ですが、定義にもあるように直接測ることはできません。 演算が必要になります。 近代のコンピュータ監視装置では、燃料供給量、送気量から演算させ、表示させることができると思います。 スタンドアローンのコントローラ兼表示装置では、カスケードユニットとかでメモリ板を変えることにより対応できるものもあろうかと思いますが、なかなか無いと思います。 手っ取り早いのは、送気量をY軸、燃料供給量をX軸にし、空気比1.2の時と空気比1.3の時の線を引いたグラフを用意しておき、ぶら下げておく方法があろうかと思います。

nobuzu
質問者

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参考になりました。 ありがとう御座います。

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