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代理

「代理」についての疑問(C調において)。。。なんですが。。。 「代理」和音の根拠は、 (1)構成音の「同音」が多い。  ・F→Dmに代理する。など   「ダイアトニック」の代理だけでなく、「ノンダイアトニック」も含む。 (2)「解決先」が同じ。(ドミナント作用)  ・裏コード。など (3)「スケール」選定の違い(ジャンルの違い)による拡張。  ・C→C7に代理する。 (4)以上の他の「★拡大解釈」による「代理」。 ---------------------------------------------------- (1)(2)(3)については、だいたい、構成音を追っていけば、なんとかなるのですが、 (4)となると、「個人差?」といいましょうか、 「え?」 Σ(`□´/)/ ナニィィイイイ!! となるようなケースもあります。 「代理」に限らず、「★解釈」という関係になると、理解するためには、「正解」というより、「★好み」。。。の世界のような気もします。 まぁ、その辺は普段から、察しはついてはいるのですが。。。 そう考えると、「代理(4)」を使うと、「代理」というより「編曲そのもの」のような気もします。 ------------------------------------------------------ 例えば、(C調において) ■「C」と「G」は、「代理関係」になるでしょうか? 普通は、どう考えても、ならないと思います。。。 (。・・。)(。. .。) ウン でも、「代理関係」にならないか。。。 そこを曲げてなんとかならないか。。。考えてみました。(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ ・「メロ」に「コード」を付ける場合を想定すると、例えば 「ドレミファ|ソ~」のメロに、「コード」づけを考えると、 簡単なところでは(5)(6)です。(他にも、調性を展開すれば、いくらでもあるけど) (5)「Cーーー|C~」 (6)「Cーーー|G~」 ということは、(5)と(6)は、どちらでもよいのですから 「ほぼ同じ」もの。。。と解釈できます。であるならば、 「C≒G」ではありませんか??? (^^; だって、2小節めのコードは、CでもGでもいいわけですから、 事実上(実用上)「代理」関係にある。と解釈できます。 以上のような「解釈」をすると、 ★「V-I」が、「II-V-I」に、「分割代理」できるのも、説明がつきます。 「分割代理」とは、事実上の「編曲的な代理」だと思います。 なので、よく、ある小節に、「C」が1つだけある部分に、 編曲として、「C-G-C」などを始め、また、さらに偶成和音のようなものになります。 結局「代理」も、ある程度の共通観念をもつ「代理」は、ともかく、 「(拡大)解釈」により、「臨機応変」でも、いいって感じなのでしょうか? どこまでが「代理」の「限界定義」なのか? 悩むことがありますが、 あれこれ参考書を読みあさっていると、いくらても「★展開」できそうなので、とまどいますが、 「代理」の「限界定義?」。。。なんて、考えず(^^; これも、作曲上であれば、「クリエイティブ」の一部。。。と考えれば、「定義」をわざわざ、自分で理屈づめにしようとせず、「自由」に考えていってもよいものでしょうか・・・(^^ ------------------------------------------------------------- 【質問A】 ★「V-I」が、「II-V-I」に、「分割代理」できるのは、 今回のような解釈によるものからなんでしょうか? 【質問B】 「代理」の定義。なんてのは、最終的には、「解釈」により「自由(または、柔軟)」でよいでしょうか? 「代理」の定義が、どこまでなのか? 疑問に感じたもので。。。 -------------------------------------------------------------- 主観でも結構ですので、気楽によろしくです。(^^;

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  • jklm324
  • ベストアンサー率46% (137/292)
回答No.2

【質問A】 Dm7→G7のとき、JAZZやラテンでは(キーボードの)右手をファラドミ→ファラシミとやることが多いのですが、ここで変化しているのはド→シだけですね。G7でシをドに変えたものは何でしょう?そう、G7SUS4ですね。 では上記の右手の動きでベース音をGのままに固定すると最初のコードはFMaj7/Gですね。ここでGの倍音成分として最大のものはDなので、FMaj7/GにDの音を加えてもサウンドの性質は変わりません。ということでDを追加すると、Dm9/Gになります。DM9であれば、9thであるEはあまり重要でないので、これをDm7/Gになります。Dm7/Gはちょっと特徴ある響きなので(FMaj7/Gも本質的に同じです)、結構場違いになってしまうことがあります。ここでベースをDにして普通のDm7にすれば、平凡といえば平凡ですがぐっと使いやすくなります。ということでDm7→G7に辿り着きました。 私なりの解釈ですので、一般的に通用するかは分かりませんが、参考にしてください。 【質問B】 音楽理論とは、既存の音楽を解釈する一手段であるので、何を使ってもいいと思うが、「代理」というのであれば、本来のものがあってこその「代理」です。何が「本来」かと言えばやはり機能だと思いますが、どうでしょうか。 と考えると、「C≒G」は苦しいのでは?私であればGは「CMaj9の上の3つの音だから」とこじつけますがね。この場合、GとG7は大違いですよね。

tom0120
質問者

お礼

ありがと~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

tom0120
質問者

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ども。。。(^^)/ 【質問A】のご回答。。。ご苦労さまでした。f(^^ ちょっと、すぐには、理解しずらいですが、とことん、分析していただけると、うれしいです。。。(^^ また、ゆっくり、読ませていただきますぅぅぅ。 【質問B】のご回答。。。 「代理」というのであれば、本来のものがあってこその「代理」です。 ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ! いわれてみれば。。。f(^^ となると、「C≒G」ではありませんか??? (^^; は、 「編曲」ですね。。。(^^ なんか、すっきりしましたですよ。ありがとうございました。<(_ _*)>

その他の回答 (2)

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.3

「分割代理」なんて考え方、必要なんだろうか? IIがIVの代理をするのはいいけど、II→VがVの代理をするってのはいただけないなあ。Vの前にIIを付けたに過ぎないとオレは思う。1対1の機能代理に限定しないと拡大を止められないと思うよ。 代理ってのはあくまでも1つの和音と1つの和音の間のことに限定して考えた方がいいんじゃない? その意味では「編曲」というニュアンスはよく解る。(ただ「編曲」という言葉をこういう風に使うのには抵抗あり) IV→V→I とII→V→I の関係、V→I とII→V→I の関係、この2つが同じものだとはオレには到底思えないんだけど。ちゃう?

tom0120
質問者

お礼

ありがと~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

tom0120
質問者

補足

II→Vが Vの代理をするってのはいただけないなあ。 ■あれ? ( ̄ー ̄?).....?? アレ?? JAZZ。。。では、定番。。。ではないでしょうか。。。 まぁ。。。このくらいにしておきましょう。(^^; ミナサン アリガト   (p_q) クスン / (゜ー゜)クス

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.1

C-durのG音にCの和音もGの和音も付けられるってことがどうして「代理」なのか理解できない。単にGという音がC和音にもG和音にも含まれているから合うってだけじゃん。 代理にこだわりすぎるとこうなっていくんだよね。オレはむしろIIはIIだって思っていた方がいいと思う。「代理になり得る」あたりの解釈で充分。いくら代理になるといっても性格はそれぞれ別物、たまたま似通ったものが代理にもなり得るって考えた方が解りやすくないか?

tom0120
質問者

お礼

ありがと~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

tom0120
質問者

補足

では。。。 「代理」と「編曲」の違いはなんでしょうか? 私としては、最近「代理」は、最終的には、「編曲」のように感じます。 「代理」とは、ベーシックなレベルでは、「機能」内での関係と思われます。 しかし、展開・拡張していくと、「機能」内では、収まらない。 というか、収められないし、その区分もどこまでなのか、わかりません。(なにか、代理の定義というものがあるのでしょうか?) なので、「代理」と「編曲」の区別が、なんなんだか、わからないので、今回の件も、拡大解釈すると「代理」ではないか。。。と思う次第です。 --------------------- では。。。 ★「V-I」が、 「II-V-I」に、「分割代理」できる説明は、どうなるのでしょうか? 「私以外」の解釈で、説明をお願いできますでしょうか。。。?

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