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ケプラーの第二法則と南中時刻に関する質問です

近日点では地球の公転速度が速くなりますが、 そのとき、δTが大きくなるので南中時刻は 早くなるのではないでしょうか。 つまり、スピードアップるすので、その分距離が進む。 (すなわちδTが大きくなる) それなら南中するまでの時間が短縮され、 平均太陽時よりも早い時間に南中になると考えるのは 間違ってるのでしょうか。

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  • Meowth
  • ベストアンサー率35% (130/362)
回答No.4

1日の長さという意味 なら 近日点では地球の公転速度が速くなりますが、 そのとき、δTが大きくなるので南中時刻は 早くなるのではないでしょうか。 間違ってます。逆でしょう。 1日の長さは 恒星日(恒星に対して地球が1回転する時間) +その間に公転した角度だけ自転する時間 公転の角速度Ω  およそ 2×10^-7 (1/s)  2π/(太陽年) 自転の角速度ω およそ 7.292×10^-5 (1/s) 2π/(恒星日) とすれば 第1近似では(正確には連立方程式を解く)[数字は参考] 恒星日2π/ω   ≒23h56m4s=23.9344h=86163.8(s) その間の公転角 2πΩ/ω   1.723×10^-2 (rad)=1/(太陽年) 太陽日との差2πΩ/ω^2    236.32 (s)4min 普通にいう恒星日と太陽日の差 太陽日=恒星日(一定)+2πΩ/ω^2 公転速度が速く(Ωが大きく)なれば太陽日は長くなり 公転速度がおそく(Ωが小さく)なれば太陽日は短くなる (それだけ公転で地球が動いてしまうのでもっと回らないと(自転しないと)南中しない。

tanutanu99
質問者

お礼

御返事が遅れてすみません、 皆様丁寧な解答をありがとうございました。 みなさんの意見を総合して、今理解を深めている途中です。 またわからない点がありましたらここでお尋ねさせて いただきます!!

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その他の回答 (3)

  • Sompob
  • ベストアンサー率21% (110/516)
回答No.3

基本的には、且つ、最大の原因はその通り。 但し、一番さんの謂われる通り、 近日点前後では、「正中」は遅れます。 →南中とは北半球だけの現象。南半球では北中、 両方同時に謂う時は正中。 貴方の住む地域で一年間観測を続ければ 正午(日本標準時では無く、真のローカルタイムで)の 太陽の位置が、8の字を描いて居る筈。 最大、20分近くズレている筈。 これを平均した仮想の太陽だから「平均太陽」と謂います。

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  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.2

南中は自転による。 公転速度が速くなっても自転速度が変わらなければ、南中するまでの時間が短縮されることはないのでは。それとも、ケプラーの第二法則は自転速度が速くなるといってる?

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  • yoshi3746
  • ベストアンサー率39% (38/97)
回答No.1

近日点付近で地球の公転速度が速くなるのは正しいですが、近日点付近では太陽の南中時刻は遅くなります。地球の公転で、太陽は東側へずれるからです。 逆に遠日点付近では、地球の公転速度が遅くなるので、太陽の南中時刻は早まります。 ただし、これは地球の公転速度のみを考えた場合です。太陽の南中時刻を考えるのは複雑です(月はもっと複雑ですが…)。 詳しくは参考URLをご覧下さい。 http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0107.html http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0508.htm http://www2.ocn.ne.jp/~countabl/zatsu/hatsuhinode2.html 結構難しい話なので、いくつか置いておきます。

参考URL:
http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0107.html
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