- 締切済み
本支店会計の質問
始めまして。 現在簿記2級を勉強中の者です。 本支店会計で、一悩んでいるのでどなたかご教授願えると幸いです。 本店・支店は本支店勘定の借方貸方逆で残高が一致するとのことですが… そもそも支店勘定の借方は「本店からみた支店への債権」で、借方は「本店からみた支店への債務」という認識でよろしいでしょうか? (本店勘定の場合は貸方=「支店からみた本店への債権」借方=「支店からみた本店への債務」?) そうだとすると、残高が一致するのではなく、それぞれの債権債務(つまり、本店勘定の借方と支店勘定の貸方、または支店勘定の借方と本店勘定の借方)自体が一致するはずでは?と頭が混乱しております。 A1=本店の支店への債権 A2=支店の本店への債務 B2=本店の支店への債務 B2=支店の本店への債権 問題ですと未達事項を加味してもA1=A2、B1=B2 にはなっていないのですが、これは何故でしょうか。 私の文章の意味がわかりにくいかも知れませんが、何卒宜しくお願いいたします。
- gooidaaaaa
- お礼率66% (2/3)
- 簿記
- 回答数3
- ありがとう数3
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- paniponinn
- ベストアンサー率0% (0/0)
本店の支店勘定は、支店に関する投資、 支店の本店勘定は、支店の資本みたいなものとならった。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
Ano.1です。 2級を取得したのは昔の事なので、当時の感覚を思い出すのに半日掛かりましたが、本支店会計は ・残高が最後はゼロになる点に注目すれば「諸口」勘定と同じ性格である。 ・未達事項整理は「現金過不足の調査」と「預金の調整表作成」との組み合わせ。 私はこのように捉えておりましたよ。 こんなイメージでテキストを読み返すと、本支店会計の基本はスンナリ頭に入るではないでしょうか?
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
例えばある月の本支店間取引が次の1件だけとしましょう ○本店からA支店へ現金100を送金 ●仕訳 ・本店側は A支店勘定 100/現預金 100 ・A支店側は 現預金 100/本店勘定 100 ●勘定残高 ・本店に於けるA支店勘定残高 借方残100 ・A支店に於ける本店勘定残高 貸方残100 これは、ご質問文 『本店・支店は本支店勘定の借方貸方逆で残高が一致するとのことですが…』になっていますね。 次にこの取引を貸付と読み替えれば、 ・本店側でのA支店勘定 100⇒A支店への貸付⇒債権 ・A支店側での本店勘定 100⇒本店からの借入れ⇒債務 これは、ご質問文 『そもそも支店勘定の借方は「本店からみた支店への債権」で、借方は「本店からみた支店への債務」という認識でよろしいでしょうか? (本店勘定の場合は貸方=「支店からみた本店への債権」借方=「支店からみた本店への債務」?)』であり、 1件ずつの取引(今回は1件だから残高と同額)で考えて行けば 『それぞれの債権債務(つまり、本店勘定の借方と支店勘定の貸方、または支店勘定の借方と本店勘定の借方)自体が一致』でもあります。 > A1=本店の支店への債権 A2=支店の本店への債務 > B2=本店の支店への債務 B2=支店の本店への債権 > 問題ですと未達事項を加味してもA1=A2、B1=B2 > にはなっていないのですが、これは何故でしょうか。 疑問の原因となった問題の内容が不明なので、何処がどう間違っていると指摘はできませんが、一致しなければどこか間違っています。 http://www.biwa.ne.jp/%7Eyonezu/boki_i/manande/honsiten/honsiten.html http://www1.tcn-catv.ne.jp/ken-home/2kyuu-4.htm http://www.eco.saga-u.ac.jp/yamashita/shoubo10.pdf
お礼
srafp様 早速、丁寧なご回答ありがとうございました! やはり、本支店それぞれへの債権債務という関係でよいのですね。 テキスト見返し、納得できました。 試験まで残り1ヶ月。 がんばります!
関連するQ&A
- 日商簿記2級の本支店会計で、貸借逆で残高が一致するということについて
日商簿記2級の本支店会計で、貸借逆で残高が一致するということについて 問い:試算表の空欄部分を求めよ(Tフォームが汚く申し訳ありません) (試算表では、本店の「支店」勘定で借方、支店の「本店」勘定で貸方が空欄) 未達事項整理後の本支店勘定は455000で一致している。 支店 本社 _______ ____________ 25000|37000 5000 | |18000 |57500 | |15000 |12500 答え: 支店 本社 ___________ __________________ 25000 |37000 5000 |試算表375000 試算表485000 |18000 残高(455000) |57500 |残高(455000) |15000 |12500 ここで疑問なのですが、なぜ「一致している残高(455000)」は支店の貸方、本店の借方に振り分けるのでしょうか?その逆で支店の借方、本店の貸方に振り分け、試算表の空欄に当てはまる値を出してはだめなのでしょうか? たとえば、こうしてはだめなのですか? 支店 本社 ___________ ______________ 25000 |37000 5000 |残高455000 |18000 試算表535000 |57500 残高455000 |試算表425000 |15000 |12500 ここがどうしてもわかりません。教えてください。 ここで疑問なのですが
- ベストアンサー
- 簿記
- 本支店会計の内部取引について
本支店会計の「他店の債権・債務を決済した取引」に ご教授を願いします。 ・支店は、本店の得意先から売掛金 \200,000を同店振出の小切手で受け取 り、本店はこの通知を受け取った。 上記設問の仕分けをすると、以下のようになります。 [本店の仕訳] (借) 支店 20,000 (貸) 受取手数料 20,000 [支店の仕訳] (借) 現金 20,000 (貸) 本店 20,000 本店の仕訳について、借方に支店勘定が記載されております。 借方への記述は、「支店へ商品、現金などを送った」場合に するものであり、支店への債権は発生していなと思われます。 何故、本店の借方に対して支店勘定とするのか。 同様に、支店の貸方に本店勘定とするのか。 他店の債権・債務を決済した取引について、 イメージがつかみにくいため、詳細について 教えていただけばと思います。 【参考URL】 http://www.sentora.org/univ/boki/2com_6.html
- ベストアンサー
- 簿記
- 本支店会計
何度も失礼します。 2級 117回 第3問 からですが この問題において[資料2]未達事項の ・支店 ・本店 ・本店より仕入 以外の勘定科目はどうすればいいですか? 例えば 「6)本店で受け取った支店の受取手数料5,000についての通知が支店に未達」は 仕訳→ 支店:(借)本店 5,000 (貸)受取手数料 5,000 になります。 「(借)本店 5,000」は本店勘定の残高を出すために必要ですが 「(貸)受取手数料 5,000」は、未達事項整理後どうすればいいか気になります。 残高試算表の(e)は、 本店勘定から375,000円を代入しました。 そして 支店の貸方の(f)を求める時に、合計額を足していくわけですが なぜ、受取手数料に5,000はプラスしないのでしょうか? (f)は、 受取手数料に5,000を足さなければ、解答どおり2,360,000円になるのですが 受取手数料に5,000を足すと、(f)は2,365,000円になってしまいます。 そもそもこれは決算整理後残高試算表を作るのではなく、 決算整理前の残高試算表をつくるのでしょうか? だから、例の受取手数料などは無視するのでしょうか?
- ベストアンサー
- 簿記
- 簿記2級 本支店・計算の問題
全商簿記2級受けますが、本支店・計算の問題が全然理解できません。(支店勘定残高・本店勘定残高の一致額や本支店合併の売上原価を求める問題) 解答を見ながらやってもわかりません。皆さんはどのようにして覚えてますか?
- 締切済み
- 簿記
- 本支店会計に関して
本支店会計の合併財務諸表作成の問題で「本店からの仕入」と「支店への売り上げ」勘定は、 (本店)支店 xxx 支店へ売り上げ xxx (支店)本店からの仕入 xxx 本店 xxx となる。そして、 支店へ売り上げ xxx 本店からの仕入 xxx 「本店より仕入勘定」と「支店へ売り上げ勘定」を相殺仕訳することによって企業内部でのやり取りを排除して考える筈なのに、未達商品(本店から仕入)が存在する場合、これを期末商品棚卸高に加えるのが何故かが理解できません。 未達商品(本店からの仕入)は企業内部のやり取りなので、支店の当期仕入高に「本店からの仕入」を含めないことと同じ理屈で、これを含めるべきではないのでは?と考えてしまいます。 物分りが悪くても理解できるように、分かりやすく説明していただけないでしょうか。宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 簿記
- 本支店会計の未達事項を計算後に
本支店会計の未達事項を計算後に 回答や解説に 支店勘定、本店勘定、支店へ売上勘定、本店より仕入勘定 を作成し「貸借逆で一致」 と矢印で記載されていることが多いですが 実際この計算は必要ですか? あまり意味がない気がするのが。 実際の試験時に皆書いているものなのでしょうか? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 簿記
- 本支店会計についてお聞きします。
本支店会計についてお聞きします。 「本店で受け取った支店振出の約束手形20,000円を支店に送付したが、支店へ未達。」 の仕訳なのですが、 支店:支払手形20,000/本店20,000 となるのは分かるのですが、本店側からの仕訳はどうなるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 簿記
- 本支店会計の本店・支店勘定がよくわかりません。
本支店会計の本店・支店勘定について、いくつかわからないことがあるので質問させて下さい。 (1)連結会計では親会社と子会社の内部取引は、売掛金、買掛金、貸付金、借入金などの勘定科目を使いますが、本支店会計での内部取引でこれらの勘定科目が本店・支店勘定になっているのは、 単純に決算で本支店合併財務諸表を作る際に相殺消去が簡単になるという理由からですか。他に何か理由がありますでしょうか。 (2)本店・支店勘定を用いると、本店・支店間でお互いの債権債務(売掛金、買掛金、貸付金、借入金など)の金額や支店損益の額がすべて本店・支店勘定にまとめられ、本店・支店それぞれの帳簿上で個々の値(例えば本店の支店への貸付金や、支店の本店からの借入金、支店の利益剰余金など)を把握できなくなると思うのですが問題はないのでしょうか。外部に公表する本支店合併財務諸表を作成するにあたっては相殺消去するので問題ないのは分かるのですが…。 よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 簿記
お礼
paniponinn様 お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました!!