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、「週」という観念がないカルチャーおよびその方たちが使う言語
普段あたりまえのように使っている曜日ですが、「週」という観念がないカルチャーおよびその方たちが使う言語にはどういったものがありますか?また、日本にはいつごろから「週」という観念と言葉が、どこからどのようにして入ってきたのでしょうか?キリスト教の影響がつよいとおもわれるのですが、、、。 (以前、日本語の表現を批判されたので、気をつけて書いています。でも、ますますへんな日本語になっているような、、、。)
- 2chocolate
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“週の周期” 「週」の概念がないカルチャーにも、「週」のような数え方はあり、 ときに「干支」に類似しています。「その方たちが使う言語」は、主に アジアに残存し、古代ではエジプトの「年末5日週」に発祥します。 フランスの革命暦では、エジプト暦の「10日週」と「年末5日週」 が再登場し、ソヴィエトの無窮暦には「5日週」「6日週」が採用され たりしましたが、いずれも不便で、定着しませんでした。 日本最古の記録では、空海が唐から持ち帰ったインド占星術《宿曜経》 に「密」とあるのが「日曜日」と推されています。 ── 弘法大師《虚しく往きて実ちて帰る 08061205 請来目録》大同1.1022 日本では、太陽暦を導入した明治改暦(18730101)とともに採用され、 戦時中に「月々火水木金々」などという国民歌謡が生れています。 西欧の「聖日」を、日本では「休日」と解釈するからです。 “週の起源” ユダヤ教もキリスト教も、七や七の累乗を聖数として、チベット仏教 でも法事の初七日・七周忌・四十九日(7×7=49)など、合理的な 根拠ははっきりしないものの、週7日の由来とみられます。 旧約聖書《創世記》には、天地創造の第六日にアダムが生れ、第七日 (土曜日)に神が休息したと記されています。ローマ暦(AD.325)では、 ユダヤ教との融和政策から「週」を導入し、今日に至っています。 近代天文学は、週を「あらゆる天文現象に関係がない」と断じますが、 春分から秋分までの日数186日に対し、秋分から春分までは179日なので、 (わたしは)この差7日間が“週の概念”を導いた、と推しています。 日付と曜日の組合せが複雑なので、年号を特定するときの手がかりに なる反面、誤って記されると混乱を招きます。ベートーヴェンの恋文に 「七月六日、月曜日の晩」とあり、いまも議論が続いているように。
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- anapaultole
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追加疑問にお応えです >この「20日」という数字は一体 どこからでてきたんでしょうかねえ。 それは、人間の体にある手足の指数の合計 かずかぞえ ゆびおりひらく 弱齢も 春秋をへて そをわすれるや (幼少の頃に、指で二桁の加減や乗法を なさった経験や、そのようなお仲間は?) マヤの数表記は黒点・と横棒━との組合せ ・が一つ1で、━が5でこれを上下に重ねる 此処に、片手、片足の指の数の5が現われる 例えば、━の二本重なりその上にこの…なら それは3(・・・)+5(━)×3=18となる 20以上の数は、それをさらにか重ねて行きます 例えば、360は、先ほどの18の数の下に 横棒━を一本添えます つまり━が四本の上に ・・・が三つの形です すると上の18は、20の 桁になるので、18×20と定義されるので 18×20+5=365を表現出来ることになる 十進法に慣れすぎて、其れしか位取りがないと 考えてしまいがちですから、なかなかこの感覚は ピィーンと、こないことがあるかも。。。
- anapaultole
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2chocolate さん はじめまして 「週」の観念がないのは、マヤ文明ではないか 宗教目的の -Tzolkin- 20日×13ヶ月=1年260日 農業目的の -Haab- 20日×18ヶ月+無魂の5日=365日 この260と365の最小公倍数日数-18980日- 前者であれば73年、後者であれば52年で一回転して 円環的時間としての一周期(西洋感覚では、一世紀?) 詳細は、お手数ながら添付サイトの図表を、ご参照下さい http://www.louisg.net/C_maya.htm 残念ながら、日本での「週」は、分りません
お礼
フランス語はちびりとしか判からないのですが、要約はつかめました。 この「20日」という数字は一体どこからでてきたんでしょうかねえ。 このWebSiteでフランス語を磨いて見ます。 ご回答ありがとうございました。
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補足
大変丁寧な説明ありがとうございました。 「日本では、太陽暦を導入した明治改暦(18730101)とともに採用され」とありますが、それについてさらに質問が。 1)それ以前日本人に「週」の観念はあったのでしょうか? 2)また、あったとしたら、どういう呼称だったのでしょうか。 3)「月曜日~日曜日」という呼称はどのようにしてつけられたのでしょうか?ある言語(例えば英語、ドイツ語、オランダ語)からの訳と思われるのですが、、、。