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夢は叶うか、そして才能とは?

 こんばんは。今年で3回生になる英語専攻(大した学校ではないですが)の大学生です。    僕には高校生の頃から夢、というより野望があります。それは、プロのマジシャンになるということです。現在はアマチュア、プロのマジシャンが集まる(僕と僕と1つ下の子を除くと全員世代の違う方たちです)小さな団体に所属しています。それまでは、個人的に教室や終了式の日のホームルームなどでクラスメイトにマジックを個人的に見せていました。近くにマジックの教室やサークルは無く、大学に入り地元を少し離れてから、偶然団体のことを知り、入らせて頂きました。中学の頃から本格的な、つまりテクニックを使ったマジックや少し高い道具を使ったマジックを始め、気がついたら「趣味の範囲」を超えていたのです。そして、「将来は絶対プロになってやる」と誓い、もちろん母親には半泣きしながら怒られましたが・・・。  団体に入り、個人から団体になったことで今まで経験の無かった「指摘」・「価値観の押し付け」・「ダメ出し」ということが起こって来たので今でもたまにストレスに感じています。時々商店街にテーブルを出してマジックをやったり小さなカルチャーセンターでショーをやったりしていて、始めのころは「声が小さい」「演技がなってない」など言われていましたが最近は場数を踏んだおかげか「だいぶよくなったね」とか「どうしたの?今日はどもらなかった(吃音を持っているので)じゃない。演技もよかったよ」などと褒めていただけるようになりました。ただ、中にはアマチュアなのに「プロになるだなんてそんな血迷ったこと言うんじゃない。趣味で続けなさい」という方がいます。もちろんその方はとてもご高齢で世代も違うのに気さくで優しい方なのですが・・・。他の方の中には「そんな気弱じゃプロになれないよ!ガッツだ」と本気で応援してくださる方もいます。実際、マジシャンというのはプロとアマチュアの差は曖昧で、極端な話、「私はプロのマジシャンです」と言えば事実上はまかり通ってしまいます。しかし、同じ業界の人達に「プロです」と言えるには日本奇術協会というマジックの協会の面接のような試験のようなものを受けたりしないと認めてもらえません。僕と同い年や年下でも僕よりテクニックも話術も上手い人はごまんといます。特に都会では著名なプロの方に師事していることが多いので環境もありますが。「プロになんか気が狂ったようなこと言うな」と言われたとき、「そうなのかな、趣味のままでいいのかな」と思ってしまいました。でも諦められません。友人や先輩も応援してくださり、僕もいろいろ試行錯誤して努力をしているつもりです。夢というのは100%叶いませんよね?、やはり。この世に100%の事柄は無いですから。あと、マジックをする理由として「マジックが好き」なだけじゃなくクラスのみんなに歓声を浴びるスポーツ万能な人に嫉妬して、僕は自分は何も才能がないと思っているので「才能は無いけれど、何か自慢できるものをやろう」と思っているからです。ただ、「絵(イラスト)が上手くなりたい、悔しいから挑戦してみよう」とマンガのイラストの模写を毎日続けていたら幼稚園児並みの画力だったのに今では「上手い!」と言われます。あと、カラオケも好きで、ある日1オクターブ下げて歌っていることに気づき、「ちゃんと歌いたい」と毎日家やたまにカラオケで練習し、昔に比べて高音域がだいぶ歌えるようになり曲によっては「ものすごく上手いじゃん」と言われます。  いろいろ書きましたが、このままマジシャンへの道を目指し努力を続けるか、あと、誰でも何かしらの才能はあるのでしょうか?

みんなの回答

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.6

反対する人の多くは、常識的な道ではないからでしょう。常識というのは、会社に入ってサラリーもらうということ。言いかえれば安定で、大きい会社か公共の職場に入れれば、喰いっぱぐれないということ。高齢者なんかは、そんな安定こそ正義だと思ってるでしょう。湯麺なんて追いかけて、失敗したらどうなるんだ、とも。 問題は、あなたがなりたいのかどうかです。で、なりたければ、才能なんか気にせず、手を尽くせってことです。弟子入りするか独学か。また売り込みたいならキャラをどうするとか、マスコミとどう渡りをつけるとか(プロダクションに入ることも含めて)。 若いんだから、やるだけやればいいでしょう。で、ダメでも、ちょっと前までの終身雇用の世じゃないから、食っていくならどんな手でもあります。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9772)
回答No.5

プロって 「自分で駄目と思うようなら駄目」な世界だと思っています。 実力とか、技術とか、そんなものはあまり関係ない世界とも考えます。 マジックと写真の世界は違いますが、いわゆる「プロカメラマン」を名乗っている人で「ピンボケ、手ぶれ」を連発してしまう人もいますよ。 しかし、その人の写真は不思議と「止まる」んですよ。 それは何故かと言うと「捉えたいものが明確に表現できている」からなんですね。 「躊躇が無い」からなんですよ。 コントラストが明確で、シャープな写真が必ずしも「感動」を生むのではないのです。 マジックは、どちらかというと「職人芸」の世界なので、これらを当てはめることは乱暴ですが、「プロとはどういう人種か?」という意味では同じようなところがあると思います。 見せ方や、道具の改良、新しい考え方、ものの見方…。 そういったものを「探し出せない」オリジナリティーが少ない人は、どんなに練習しても「食っていくための」プロにはなれません。 変に「上手」になることはかえって「マイナス」なのです。 プロは「なれる」もんじゃなくて「なっていく」ものです。 それが理解できるかどうかで、道はおのずと決まるでしょう。

  • 360063
  • ベストアンサー率11% (36/315)
回答No.4

>夢というのは100%叶いませんよね?、やはり。この世に100%の事柄は無いですから。 なんか矛盾してません? なんで叶わないのだけは100%?? 100%はないのでは? 100%がないんだから。 夢が叶う可能性も100%じゃない、でもその逆、叶わない可能性も100%じゃない。 頭で考えたって答えはでないですよ。 自分がどこまでやれるか、やってみなきゃわかりません。 少なくとも今プロでやってる人はそこに飛び込むのに躊躇というか・・・そんな先の事は考えずにやっていたのではないでしょうか? 100%保証が付いてプロになった人なんていませんよ。

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.3

以前にも同じ質問をされていますよね? それだけやって見たい思いがあるのなら、都会に出て著名なプロのマジシャンに弟子入りをされてみればいかがでしょうか? 今の時代、多少の寄り道ならなんとか修正が聞きます。 そりゃ寄り道しなかった人に比べれば相当な努力が必要ですが。 しかし、何度も聞いてしまうと言うことはそれだけやりたいんですよね。 ならば他人になに言われようがやれば良いじゃないですか。 しかし、前回あれだけ解答がついてもお礼一つしてない態度などを見ていると、 今のままじゃ難しいと思いますよ。 誰かのプロに師事するということは、ある意味その人の言うことはなんでも聞くと言う謙虚な姿勢が必要です。 強い意志と他人のアドバイスを受け入れる広い心。 この両立が出来ないと難しいと思います。 何度も聞いてしまっても決断できない弱い医師と、他人の回答にお礼すらかけない現状。 まずはそこを変える為にも、プロのマジシャンの人に弟子入り志願をしてみたらどうですか?

noname#63315
noname#63315
回答No.2

才能があることと、プロになることは違います。 プロは、仕事です。 仕事を行ったことに対して見返りとしてお金を頂き、それで生活をするものです。 テクニックがあったとしても、相手との交渉術、営業術など、そのような分野に長けた才能がプロなるためには必要になります。 プロと技術があることは違うことを学ぶ必要があります。 才能とはすべての人が異なる顔をしているように、その人が秀でた部分(個人差)を指しているに過ぎません。 それをみつけ、鍛えていくことでそれはより確実なものになります。 ただし、その才能とはその人自身が気づくことが少なかったり、その人がほしいと望んだものにはなりません。 まずは、将来自分がどの業界の中で金を稼ぎ生活をしていくのか、それを見つめる目を鍛えるようにしましょう。 「上手い!」、「ものすごく上手いじゃん」と言われる人は世の中にはあなたの想像以上にたくさんいます。 その人たちがどうしてプロになれないかも考えましょう。

回答No.1

プロになる夢が叶うかどうかは実際に見てみないことには判断できませんので何とも申し上げられませんが、 結局は他で定収入を得ながらプロを目指していくというのが一般的でしょう 副業としてのバイトでの経験や知識が本業のマジックにも生かせるでしょう諦める必要など全くありませんよ 才能についても実際に目で見てみないとわかりません 誰でも何かしらの才能は必ずあるとおもいますよただ、プロとしてやっていくには才能も当然ですがプラス精神力と体力が必要になるでしょうね

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  •  趣味でアマチュアマジシャンをしている大学生です。

     趣味でアマチュアマジシャンをしている大学生です。  小学校のころからマジックを始め、以来どんどんはまっていき、本格的に始めてから10年くらい経ちます。今は学校に行く関係で少し都会の近くに住んでいるためプロマジシャンや副業でマジシャン、アマチュアでマジシャンをやっている方がたくさんいる環境にいます。ずっと一人で手品をやっていたので小さいですが団体に入れたときはとてもうれしかったものです。    まだいろんな人に手品を見せる実践が少なかったためショーをするときも声が小さくギャラリーにも「声が小さいんじゃ話にならないわ」と言われたりリーダー的な人に「もっと声出さないとダメだ!」と何度も怒られたり「テクニックはあるのにもったいない」と言われたり、自分で言うのもおかしいですが褒められて伸びるタイプなのでダ出しされると自分自身を否定されたかのように思い同時にその人を憎く思ってしまうのです・・・。でも今でもストリートパフォーマンスをしているときに様子を見に来てはいろいろとストレートにアドバイスをしてくれる方がいますし団体の方の中にはとおり際に「お!やってるねー。頑張ってよ!」と言ってくれる方もいます。もちろんダメ出しをしてくれる人がいると言うのはありがたいことだと思うのですが・・・。同い年のマジシャン仲間にも僕の演技を見るたびに全く褒めずオブラートに包まずズバリと悪い点しか言わない友達もいてキレてしまったことがあります・・・。  また、1年ほど前にあるマジックバーでサポートマジシャンとしてやらせていただいていたのですがちょうど体調をよく崩していたり鬱(今でも薬は常用です)症状で行けない事があり仕切っている人に休むと言う旨を伝えるのが怖く他の方を通して連絡をするという非常識なことをなんどもしてしまったのでその方に「もうしばらくは来なくていいよ」と言われました。  お金に困っていたときにそのマジックバーの常連の方と仲良くなっていたのでお金を貸して欲しいと言うまたもや非常識なことをしてしまいそれが先述のストリートのときにいつも見に来てくれる方に広められてしまいマジシャン界での評判が落ち他のマジックバーへの出入りが禁止になったり「お前もう干されるぞ」と言われたりしました。これも自分の責任ですよね。  どうも僕は組織に縛られるのがダメみたいで団体主催のマジックショーなどは出たくないのです。でも「その日予定空けててよ」と強制的に参加させられたりして怖いんです。「またダメ出しされるよ・・・」と。中には先述のマジックバーのマジシャンを仕切っている方は自分の考えを押し付ける人で、バーで僕がマジックを友人にやった後彼のマジックを見た友人はその人に「○○(僕)よりすごく上手いですね!」と言うと「当たり前だよー!○○より上手いに決まってるよー(アメリカ人なので片言で)」と笑いながら言われとてもショックでした・・・。  これからマジシャンとしてやっていくならどうやっても彼らと関わることになります。僕は一人自分の考え、やり方でやっていきたいのですが・・・。それ以前に人間としてなってないですよね・・・。  同窓会で手品をしたとき80人くらいいたにもかかわらず大きな声で堂々とギャグを挟みながら演技ができ、みんなから「すごい!口が上手くなってる!上達したね」と言われました。中学からの友人にも「どうしたの?むちゃくちゃ演技がうまくなってるじゃん」とも褒められ・・・。  これから、自分に自信を持ってやっていくべきなのでしょうか?もちろん、いけなかったことは反省します。

  • 楽しみ、でも怖い・・・

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