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色素入り微粒子

「色素が入っている微粒子の作製方法」について知っている方いましたら教えていただきたいです。 色素入り微粒子というと,サブミクロンサイズの微粒子のコロイド溶液もしくは粉末で,微粒子そのものに 色素を組み込んであるものなどは市販もされていますが,どのように作っているのでしょうか? 様々な方法が開発されているようですが,どのような方法が一般的に確立されているか知りたいのです。 よろしくお願いします。

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みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.2

>この場合粒子の大きさは揃っているのでしょうか? わかりません。ホソカワの宣伝用小冊子を読んだだけですから。 特許でも検索すると報告されているかもしれません。 ホソカワミクロン 前川 でヒットすると思います。

参考URL:
http://www.ipdl.jpo.go.jp/homepg.ipdl
noname#21649
noname#21649
回答No.1

物がわかりません。 一般論として.噴霧乾燥か粒子を研磨して.元となる微粒子を作ります。 ここに.蒸気を吹き付けて表面に膜をつくります。 コピーなどに使われる染料メーカーをお知らせします。

参考URL:
http://www.hosokawamicron.co.jp/line-up/index1/contents/033/main.htm
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質問者

補足

御回答ありがとうございます。 少し補足したいと思います。 微粒子としては,大きさが揃っていて水中あるいは有機溶媒中に分散している コロイド溶液を考えています。(主には水です) この場合,材料はシリカ,ポリスチレン,ポリメチルメタクリレートが大半だと思います。 シリカに関しては研摩などによって作られているかもしれないですが,よくはわかりません。 ただ,高分子のものは重合によって作られているのかと思い,色素は重合の際に ただ混ぜればいいのか,なにか他の方法があるのかと思いました。 自分で論文等調べてみましたが,結局どの方法が一般に確立されているかわからず, このような質問をしてみることにしました。 塗料,染料などの場合,edogawaranpoさんの回答にあるような方法が一般的なのですね。この場合粒子の大きさは揃っているのでしょうか?

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