バッハ作曲『平一・フーガ・No11・F調』の主題とコードについて

このQ&Aのポイント
  • バッハ作曲の『平一・フーガ・No11・F調』における「主題」や「想起」と呼ばれる「主題風の自由奏」について知りたい。
  • また、この曲の「★」と示された部分の「主題」の意味や役割について教えてほしい。
  • さらに、「★」の部分のコードがどのようなものか知りたい。特に「Dm調」の「VのA7」というコードが正しいのか教えてほしい。
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想起

・「(バッハ作曲)・平一。フーガ・No11。F調」において、 ----------------------------------------- ★この「主題?」のようなものはなんですか? (「38小節め・3拍め~」。中声・「ラ~」) ----------------------------------------- 【質問1】 ・「★」この「主題?」らしきものは、なんですか?  「主題」ですか、または、  「想起」と呼ばれる「主題風」の「自由奏」でしょうか? 【質問2】 ・ついでに、「★」の「コード」を教えてください。  「Dm調)VのA7」でいいんですよね? よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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  • tattom55
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回答No.1

>・「★」この「主題?」らしきものは、なんですか?  「主題」ですか、または、  「想起」と呼ばれる「主題風」の「自由奏」でしょうか?  ・ついでに、「★」の「コード」を教えてください。  「Dm調)VのA7」でいいんですよね? D-moll 上のストレッタだから「主題」でいいよ。 ただし【Dm調)VのA7」でいいんですよね?】は厳格には「No」。アルトを見れば判るけどこの3拍目でD-mollのI になるっしょ。こういう風にこの”音”が何調の何かって考えることってあまり意味がないんだよね。細かい和声分析とは別にフーガの分析ではこの主題は何調かとか、何調から何調に転調しているとかをしっかり捕まえればそれでいいと思うよ。 ここでもtom の誤解(というか律儀さから生まれた理解?)を解いておこうね。 応答は最初から応答なのではないってこと。応答は「属調上に現れる、変形される可能性もある主題」にすぎないってこと。tom もアタマで解っているんだよね。でも主題か応答かっていうことにこだわりすぎていると思うよ。応答も主題の一種なんだと考えるともう少し勉強が楽になると思うけどどうだろう? それと、「自由奏」はともかく「想起」とかいう言葉を限定的に使うのはやめない? 学者(著者、訳者)によって捉え方の違う言葉を簡単に使うのって誤解を生みやすいから。単語で限定せず理解されやすい言葉で書いた方がいいと思うよ。【「想起」と呼ばれる「主題風」の「自由奏」】って書かれると「ハァ?」って感じ。【変形された主題を使った自由な音型】くらいでいいんじゃないかなあ。 さて、もう一丁やっつけて練習始めようかな。えーと、次は・・・

tom0120
質問者

お礼

(* ^^)人( ̄ー ̄)人(^^ *) トモダチ どうもありがとうございました。勉強になりました。(^^)/ さすがだなぁ~(^^;

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